用意した物
1、型紙
処分する前に型紙を取っておくとサイズがピッタリな型紙がお手軽にできます。
2、乳児用の下着
うちの愛犬は新生児用の下着がぴったりでした。
袖なし、前あきの物。
下着なので生地が薄く肌触りも良く涼しそうなので、夏のワンちゃんの洋服にちょうど良さそうです。
3、幼児用のキャミソールワンピース
薄手の綿キャミソールワンピースです。
お手持ちの綿の布でも大丈夫です。
(スカートを作った残りで、キャミソールワンピースを作ることが出来たらと思い、サイズ90センチを購入)
4、安全ピン
5、ニット用ミシン糸
6、平ゴム
5ミリの物を使用。
7、ミシン
ジグザグ縫いとは、布の裁ち目のほつれを防止する縫い方です。
\さぁ作ってみましょう/
1、愛犬に下着を着せて首周りと前あき部分のサイズを決める
この時、安全ピンなどで止めるとやりやすいですが、動きが激しいワンちゃんは危ないので、チャコペンなどで印を付けてもいいでしょう。
脱がしてから、しつけ糸で二枚一緒に止めましょう。
ワンちゃんが嫌がって下着を着てくれない場合は、持っている洋服に中表にした下着を被せます。
この時まずは、腕周り、次に首周りをまち針で止めて固定してから、前あき部分の長さを決め、しつけ糸で二枚一緒に止める。
型紙に合わせる場合は肩と脇の部分をホチキスで止め、立体的にして下着を被せるとやりやすいです。
背中部分が長い場合があるので、その時は、背中部分も上記同様にする。
今回用意した新生児用の下着は、たまたまうちの愛犬の腕周りと背中部分の長さがピッタリだったので、そのまま使用しました。
下着はサイズがいろいろあるので、愛犬にピッタリのサイズを探しだせると、より簡単に出来ます。
2、型紙や持っている洋服に下着を合わせて、縫い代を入れて
裁断する
お腹のゴムを入れる部分の縫い代は1、5センチくらいとる。
3、前あき部分をミシンでジグザグ縫いし、一方に倒して
表から直線縫いをする
4、お腹部分にゴムを入れる
まず、布を裏にして下から5ミリ程度布を折り、その上に平ゴムを置きます。
平ゴムの幅と同じだけもう一度、布を折ります。
平ゴムが中に入っている状態です。
平ゴムの端と布の端をしっかりとミシンで縫い付けてから、端ミシンをかけていきます。
端ミシンとは、裁ち目を裏側に折り込み(ここでは、5ミリ程度中に折り込んでいる部分を指しています)折山の際を直線縫いすることです。
端まで縫えたら、平ゴムを絞って始まりと同様に平ゴムの端と布の端をしっかりとミシンで縫い付けます。
平ゴムの端と布の端をしっかりとミシンで縫い付けてから際を直線縫いしていきます。
端まで縫えたら、平ゴムを絞って始まりと同様に平ゴムの端と布の端をしっかりとミシンで縫い付けます。
タンクトップの場合はだけは、写真の様に切れ込み1.5センチ程入れ、その端の部分はジグザグ縫いをし、ゴム入れを行う。
男女兼用・・・シンプルなタンクトップにしてみます
5、裾にバイアステープをつける
これでタンクトップの出来上がりです。
背中部分の縫い目が気になるので、ボタンを付けてアレンジしてみました。
女の子用・・・スカートをつけてみます
5、スカートを付ける
両端はお腹部分に縫い付けるために、1センチずつ長くしスカート部分の端は端ミシンをする。
背中部分に写真の様にスカートを裏にしてまち針で止め、ミシンでジグザグ縫いをし、一方に倒して表から直線縫いをする。
最後にお腹部分に表から直線縫いスカートをとめる。
これでお洋服の出来上がりです。
下着もスカートも薄い生地なので、涼しそうです。
小さいお嬢さんがいらっしゃる方は、お揃いで着られたら素敵ですね!今後は子ども服を物色する回数が増えそうです。
ワンちゃんの袖は前に付いています。
愛犬のサイズにより近い乳児や幼児の洋服は、アレンジしやすいです。
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