飼い主様はいつも通りの行動を心がけましょう!
カミナリや花火に飼い主が怯えてしまい、それがワンちゃんに伝染ることもあります。
また、ワンちゃんが怖がっているときに、安心させようとしていつも以上に体に触れたり、撫でたりずっと抱きしめてあげる行為は逆に「ワンちゃんの怖がる行為」を促進させてしまうこともあるようです。
また、飼い主様の傍でないと安心出来なくなってしまうワンちゃんになり、お留守番で一人になってる時に問題行動を引き起こす原因に繋がります。
しかし、恐怖症のワンちゃんに怒ったり叱ったりは絶対にダメです!!!
また、怯える愛犬を見ると不安な気持ちなってしまいがちですが、飼い主様が堂々と威厳のある態度をとり、ワンちゃんが心強く思えるようにすることが気持ちを落ち着かせる事になります。
ワンちゃんが安心できる場所を用意しておく
普段からワンちゃんが安心出来るような場所を作っておいて下さい。
ベッドの下や布団の中などの隙間や中に身を隠せるようにしてあげたり、クレートにブランケットなどをかけてあげなどの対処もいいでしょう。
その際にワンちゃんが自由に出入り出来るようにしておいて下さい。パニック状態になった場合にはクレートの中で暴れて無理やり壊してしまう場合もありワンちゃんのケガに繋がる可能もあります。
サンダーシャツを着せてみる
着るだけでワンちゃんの恐怖心が和らぐと話題のサンダーシャツ!
ワンちゃんの体に適度な圧力をかけ、リラックスする神経に働きかけると言われています。
海外の口コミサイトなどで実際に使った人達の評判も良いようです。
ワンちゃんに着せるだけという手軽さも人気の一つとなっています。
雷や花火だけでなく、興奮し易いワンちゃんの吠えや飛びつきなどにも効果があるとされているそうです。
獣医さん、お薬に頼る
信頼の出来る獣医さんはいつでも強い味方です。恐怖心が克服できない場合はかかりつけの獣医さんに相談してください。パニックになって暴れたり逃げ出したりしてしまうようだと犬にも危険です。必要に応じて精神安定剤などを処方してくれるでしょう。
いかがでしたか?夏の季節、突然の雷の光やいきなりする大きな音。
大人でも怖いですよね。
ワンちゃんがびっくりして、パニックを知って対策しましょう(*^^*)