チワワのなりやすい病気って何??
チワワの平均寿命は10~16歳と結構幅が広いです。
但し、大型犬よりは長生きする傾向があるので、老犬になってからの病気の対策も重要。
具体的に、チワワというワンコはどんな病気になりやすいのでしょうか??
このような病気になりやすく、いずれの病気も早期発見・治療がとっても大切!!
皮膚病
ワンちゃんは皮膚病に罹ることが多いです。
全身を毛で覆われているので、ノミやダニの影響を受けやすいのです。
チワワも例外ではありません。
たかが皮膚病と安穏としていると、全身に広がり、他の病気を併発させることになるので、
早期に発見し、速やかに動物病院へ連れて行くと、結果的に高額な治療費を避けることができます。
関節の病気にもなりやすい
関節の病気はチワワがなりやすい病気の1つです。
その中に膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)という疾患があります。
症状には4段階あり、グレードが高いほど治りにくいです。
自然治癒しないので、早期に発見し、外科的な手術が必要になります。
変形の形によっては、手術が不可能の場合もあり、内科的な治療になることも……。
ワンちゃんの心臓病にも注意しよう!!
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)はワンちゃんの心臓病!
チワワがなりやすい病気の1種です。
チワワは心臓の疾患に陥りやすいワンちゃん。
治療法は、内科的治療あるいは、外科的治療の2通りです。
但し、チワワは小型犬なので、手術に対する体力がないので、内科的治療になることが多数。
いずれにしても、早期発見・早期治療が肝心。
老齢期に入ったチワワは、定期的な医師の健康診断を行いましょう。
まとめ
今回はチワワのなりやすい病気についてみてきました。
小さなワンちゃんなので、関節や心臓に負担がかかるようです。
少しでも調子が悪いと思えたら、クリニックを受診しましょう。
それが愛犬を守ることにも繋がり、長く暮らすことができるのです。
大切なのは、病気の早期発見と早期治療!!
ペットオーナさんの役目なので、責任を持った対応をしましょう!!
ちょっと個性的なペコちゃん
愛犬のための良い獣医の見つけ方