猫の目の色は何種類?目の色からルーツが分かるってほんと?

2018.09.06

猫の目の色は何種類?目の色からルーツが分かるってほんと?

猫の目の色はそれぞれ違う色をしていて、とても個性的ですよね。きらきらしていて日の光が入ると宝石のようです。猫の目の色について調べていくと、その猫の祖先のルーツやどこに住んでいたのかわかります。そこで、猫の目の色は何種類あって、どのような法則で目の色が決まるのか調べてみました。

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猫の目の色は遺伝で決まる!?

猫の目の色は遺伝で決まる

ほとんどの子猫の目の色が青い色をしているということに気付きましたか。

この子猫の目の色は「キトンブルー」と言われる色で、子猫特有の灰色かかった青い目の事を言います。生後2か月を過ぎてくると、目の色が徐々に変化していき、その猫本来の目の色が決定されます。

これには、猫の体内にある「メラニン色素」が関係しています。
メラニン色素は、その量によって猫の目の色を変えることが分かっており、メラニン色素が働き始めるのが生後1か月後であるために、キトンブルーだった目の色が本来の色になるのです。

この猫の目の色はお父さん猫やお母さん猫から受け継ぐので、遺伝により決定します。洋猫は色素の薄いブルーやグリーンの目の子、和猫は黄色や茶色の目の子が多いのが特徴です。
遺伝で目の色が決まるということですが、実は兄弟猫の間でも微妙に色合いが違うのです。


猫の目の色は何種類?

猫の目の色は主に「グリーン」「ヘーゼル」「アンバー」「カッパー」「ブルー」「レッド」「オッドアイ」の7種類に分かれます。ブルーの中にサファイヤブルーやアクアなどの呼ばれ方をするものもありますが、基本的にはこの7種類とされています。

◆一般的な猫の目の色

・グリーン

グリーン

他の猫よりも目のメラニン色素が薄いと目の色がグリーンになると言われています。寒い地域の猫には目の色がグリーンの猫が多いようで、日光を取り入れにくいので瞳の色素が薄くなったと言われています。

・ヘーゼル

ヘーゼル

グリーンとブラウンを掛け合わせると目の色はヘーゼルになります。グリーンよりも少しメラニン色素が多いです。

・アンバー

アンバー

単色の強い黄色に見える、猫らしさを感じさせる目の色です。メラニン色素も多く、カッパーの次に多いと言われています。

・カッパー

カッパー

メラニン色素が一番多く、日本の猫にはこのカッパー色の目をした猫が多いようです。色は茶色に見えたり、赤っぽく見えたりするのが特徴です。

◆珍しい猫の目の色

・ブルー

ブルー

ブルーの目の色は希少で、遺伝的に白猫に多く見られます。

・レッド

レッド

ブルーより珍しく、ウサギの目の色のような赤い色をしています。これは「アルビノ」と呼ばれる現象で、メラニン色素を作れないことで、赤い目になります。レッドの目の色はうさぎの赤目と同じメカニズムだと言われています。

・オッドアイ

オッドアイ

左右で色が違う目の色のことで、日本では大変縁起の良いものとされていました。正式には「虹彩異色症」と呼ばれ、白猫に特に多いとされています。

また、オッドアイの中でも非常に珍しい色があります。「ダイクロイックアイ」と言う目の色で、一つの眼球に複数の色が存在するという非常に珍しい目の色です。「ダイクロイックアイ」は生まれつきなので、後天的に表れるということはありません。

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人気の猫種別でみる瞳の特徴

目の色は、猫種によっても異なります。日本で人気がある猫種の“瞳の特徴”について紹介していきます。

◆ロシアンブルー

ブルーが混じったようなシルバーの被毛が美しい「ロシアンブルー」は、優雅で気品がある猫ちゃんとして大人気です。外見の気品ある雰囲気を裏切らず、性格も静かで穏やか系。あまり鳴かないことから、ボイスレスキャットと言われることもあるくらいです。

ロシアンブルーの被毛色は「シルバーブルー」、瞳の色は「グリーン」だけが認められています。

ただ、面白いのが子猫時代と成猫になってからの目の色が変わること。淡くて爽やかなブルーの瞳を持つ子猫時代が終わると、ロシアンブルーは宝石のような輝きを持つ「エメラルドグリーン」に変化。その美しい瞳に魅了され、「飼いたい」と願う人も多いですよ。

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◆スコティッシュフォールド

丸い顔、大きな丸い目、丸みを帯びた体型…と、とにかく「丸い」が特徴のスコティッシュフォールド。ぬいぐるみのように可愛がれることから人気の猫ちゃんです。

スコティッシュフォールドは白や黒、レッド、クリームなどの単色の被毛、そしてタビー、シェイデッドなど、「色」や「柄」の組み合わせパターンが豊富。毛の色によって目の色もバリエーションがあるので、どのタイプの猫ちゃんを選んでも個性があって魅力的です。

どのパターンの猫ちゃんを選ぶかが楽しくなりそうですね。

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◆メインクーン

大型の猫ながら、人気猫種としてランクインするのがメインクーンです。北国生まれで被毛が厚く、ボリューミーな印象が強いです。

大柄で一見ワイルドに見えますが、実はとっても人懐こい猫ちゃん。愛嬌もあって遊び好きなので、人気猫種なのかもしれませんね。

メインクーンは、被毛パターンが豊富で30種類にも及ぶのだとか!
それに比例して、瞳の色もバリエーションが豊か。ゴールドやカッパー、グリーン、ブルーなどが見られ、「被毛の色」と「瞳の色」の組み合わせは相当数となるでしょう。

目が大きい猫ちゃんなので、どの瞳のカラーを選んでも綺麗で引き込まれる魅力があります。

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◆ベンガル

小さいヒョウのようにワイルド系で人気なのが「ベンガル」です。筋肉質でありながら、スレンダーでスタイルのよいベンガルは、歩く姿から立ち姿までカッコよさが魅力です。

目の色は、被毛パターンによって変化し、ゴールドやカッパー、ブルーなどが一般的です。

ワイルド系なのに人懐こいのも、また人気の理由です。

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◆シャム

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◆ペルシャ

ふわふわ感の強い被毛が魅力の「ペルシャ」は、昔から人気がある猫です。日本でも名前を知らない人はいないほどの知名度かもしれませんね。

ペルシャの被毛パターンは、白や黒、スモークなど。被毛のカラーによって瞳の色もさまざまですが、ゴールド、ブルー、グリーンなどが多いです。

ペルシャのなかでも、シルバーおよびゴールデンの被毛カラー、瞳がブルーやグリーン系統のペルシャのことを「チンチラ」と言います。被毛がシルバーなら「チンチラシルバー」、ゴールドなら「チンチラゴールド」と呼ばれています。

また、ホワイト単色のペルシャでは、左右の瞳の色が違うオッドアイの個体も見られます。

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オッドアイは聴覚障害を持つ?

目の色がオッドアイの猫は、ブルーの目の方の耳が軟難聴であることも多いのです。
オッドアイと難聴は関係性があるという研究も発表されていて、オッドアイの猫で聴覚に全く問題がないと診断されている猫の割合はなんと20~30%ほどだそうです。半分以上のオッドアイのねこが何らかの聴覚障害をもっているのです。

もう一つ、オッドアイの猫は寿命が他の猫よりも短いという説があります。特殊な遺伝子を持つ場合が多いので、その要素が重なり寿命が短くなるようです。

オッドアイの猫は特殊な遺伝子を持ってうまれてくるのですから、それだけで希少価値が高いように思われがちですが、実は日本ではオッドアイだからと言って、ペットショップでの値段が変動するということはないようです。ちなみに海外ではオッドアイの猫であれば、通常より値段が高い場合もあるようです。


まとめ

いかがでしたか?

毛の色は結構飼う時の判断基準となっていましたが、目の色も組み合せで決まってくることは知りませんでした。
しかも、「オッドアイ」という珍しい目の色をした猫は聴覚に何らかの障害をもって生まれてくることも知りませんでした。



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nanatsu

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猫は子供の頃からずっと一緒で、大人になった今でも猫を4匹飼っております。保護猫活動のお手伝いもしておりますので、一日が猫に始まり猫で終わるという生活になりつつある今日この頃です。

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