猫のケージは手作りできる?DIYに必要な材料や作り方は?

2019.11.05

猫のケージは手作りできる?DIYに必要な材料や作り方は?

愛猫のためにケージの購入を検討している場合、色々な商品をお店で見たりネットで見たりして、理想に近い商品を探している方も多いことかと思います。 既製品は形やデザインが元から決まってしまっているので、なかなか「これだ!」と思えるケージに出会うことが出来ないのも事実ですよね。 でしたらDIYで手作りしてみるのは、いかがでしょうか? 購入するよりも低コストで作ることが出来ますし、理想に近いケージを作ることが出来るはずです。 手作りのケージを紹介している飼い主さんを参考にして、猫のために理想的なケージを作ってあげましょう!

猫のケージは手作りできる?

ケージの中の子猫

ケージとは中に動物を閉じ込めておくための、檻やカゴなどの総称です。

猫の居るご家庭では、お留守番のときや猫を隔離しておく理由があるときなどに、出番が多くなるアイテムですよね。

基本的に既製品を購入しないと設置出来ないイメージが強いケージですが、なかなか理想的なデザインやサイズの商品を見つけるのは、結構大変に思ってしまう飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなときふと頭を過ることといえば、ケージは手作り出来ないものなのだろうかということですよね。

格子状のネット素材が一般的ですが、このネット素材をワイヤーなどで手作りするとしたら、多分職人さんでなければ器用に形を作ることは難しいと思います。

「じゃあ、やっぱり手作りなんて夢のまた夢なんじゃ…」と思ってしまうところですが、ある材料を使えば、意外と簡単にケージを手作りすることって出来ちゃうんですよね!

DIY初心者の飼い主さんでも、簡単にケージを作れる方法がありますので、まずは実際にケージを手作りしたことのある、飼い主さんたちの力作を参考にしてみましょう。


猫の手作りケージ事例

猫の手作りのケージには、木材を使用した商品や、ワイヤーネットを使用した商品など、素材も様々です。

そしてご家庭の間取りや、愛猫の使用理由にもよって、作り方も変わってきますので、これからケージを自分で作ってみたいと思っている飼い主さんは、すでにDIYでケージを完成させた飼い主さんの事例を見てみるのが一番です。

ネットに様々な事例がアップされていますので、まずはどんな手作りケージがあるのかを見ていきましょう!

◆土台があるとDIYがとても簡単に!

棚やオープンラックを土台としてケージを作れば、周囲をネットなどで囲うだけの工程だけで済みますので、とても簡単に手作りをすることが可能になります。

棚の段差にさえ気をつければ、ケージ内を自由に行き来が出来ますし、とても便利ですよね。

大きめの棚であればキャリーやトイレも入りますので、既製品のケージの購入をためらっている飼い主さんにもおすすめですよ!

◆すのこを使った手作りケージも人気です!

市販で売られているすのこは、元々格子状になっているので、ケージの材料として最適です!

すのこは木で出来ているので、釘などで組み立てることも可能ですが、危ない道具を極力使いたくないのであれば、結束バンドや紐などで固定することも出来ます。

木にはあたたかみがあるので、お部屋にも馴染んでくれることでしょう。

◆100均の材料だけでも簡単DIY!

100均で売られている材料でも、ケージを手作りすることが可能です!

こちらの飼い主さんは100均のワイヤーネットを使って、コンパクトなケージを上手に作られていますよね。

新しく猫を迎え入れたときや、多頭飼いで一匹だけ隔離が必要なときなどに活躍してくれそうです。

組み合わせ次第では、扉の開け閉めが出来るようにも出来ますので、この大きさなら邪魔にならずに普段使いも出来るのではないでしょうか。

◆100均の材料で大きめのケージも手作り出来ます!

こちらも100均の材料だけでケージを手作りしていますが、ワイヤーネットを繋げて多めに使用すれば、大きめのケージを作ることが出来ます。

大きめのケージであれば、中にベッドやトイレを入れられますし、留守中も安心して使用することが出来ますよね。

低価格の材料でも、簡単で立派なケージを作ることは出来るので、市販のケージの購入をためらっている方は、まずは手作りのケージで、使い心地をお試しになってみてはいかがでしょうか。


猫の手作りケージの作り方

ワイヤーネット

初めて猫のケージを手作りするのなら低価格でDIYが出来る、100均で購入可能な材料での手作り方法です。

コスパもよく、万が一猫ちゃんが使用してくれなかったとしても、ダメージが少なくすみますよね。

簡単に出来る手作りケージの作り方は、以下の通りです。

◆材料

材料は全て100均で揃えられるので、難しいことは考える必要がありません。

・ワイヤーネット(ワイヤーラティス)
・結束バンド
・連結ジョイント
・突っ張り棒

100均にはワイヤーが元となったネットが売られているので、作りたいケージのサイズ分、購入が必要となってきます。

お店によって展開しているサイズが異なり、そこだけ注意が必要と言えるでしょう。

ですのでワイヤーネットを購入する際は、同じ100均でサイズを揃えて購入するのがおすすめです。

あとは欠かせないのが結束バンドですね。

連結ジョイントも売られていますが、結束バンドでも事足ります。

突っ張り棒はステップを作ったり、強度を強めたりするために使用するので、用意できなくてもOKです。

◆手順

今回は一番簡単で小さめの作り方となりますが、例として「①17×11マス(約62×40cm)」と「②11×11マス(約40×40cm)」の、2種類のワイヤーネットを利用した手作り方法です。

①のワイヤーネットが2枚、②のワイヤーネットが4枚、計6枚が必要となります。

まず①のワイヤーネットを、何箇所か結束バンド(連結ジョイント)で連結します。

この①のワイヤーラックは天井面と背面になりますので、その両サイドに②のワイヤーネットを一枚ずつジョイントして、壁を作ります。

そして前は開閉可能なドアにしたいので、2枚余っているうちの②のワイヤーラック1枚をどちらかの壁の手前部分と天井面に固定して連結。

もう1枚の②のワイヤーラックは開閉出来るように、壁の手前部分のみ連結します。

そうすることによって、前方部に扉が出来ますので、猫ちゃんが出入り出来るドアが完成します!

ドア部は洗濯ばさみなどで留めれば、ドアノブ代わりになるので便利ですよ!

◆仕上げ

ケージの形が出来たのなら、結束バンドを使用した場合は、猫ちゃんがケガをしないように後処理をしましょう。

長く余った部分は切り落とすのですが、切り口が鋭利になっていることがあるので、切り口をやすりなどで削ると良いでしょう。

その際爪切り(人間用)が活躍しますので、爪きりで結束バンドを切り、その後に爪きりのやすり部分で削るだけなので、とっても簡単に後処理が出来ますよ!

そして強度が足りないと思うようでしたら、突っ張り棒を連結部分に結束バンドで更に連結させて強度を足しましょう。

床に面する部分にワイヤーラックは使用していないので、タオルや毛布などを敷いてあげてから使用してくださいね。


猫の手作りケージのメリット

とても簡単に手作りが出来るケージですが、やはり簡単に出来るということはメリットも多いはずですよね。

やはり以下のようなメリットが、魅力的に感じる所以なのではないでしょうか。

◆費用が安い

何よりも費用が安く済むのが嬉しいですよね!

既製品であれば1万円超えが当たり前のケージですが、手作りであれば数千円で済むことがほとんどです。

猫が使ってくれなかったとしても、損をした気分にならなくて済みますよね。

◆成長に合わせて組み替えられる

小さいサイズのケージであれば、子猫から使用することが出来ますし、成長して体がおおきくなれば、ワイヤーネットを買い足して組み替えれば、長く使用することが出来ます。

既製品のケージは子猫には大きすぎることがありますので、成長によって組み替えられるのは有難いですよね。

◆処分が簡単

ケージが不要になったときには、結束バンドをニッパーなどで切ってしまえば、ワイヤーラックを外すことが出来るので、処理もとても簡単です。

ゴミとして処分するにも、粗大ゴミ扱いになりませんし、別の目的でワイヤーラックを再利用することが出来るので、最後まで無駄になりません。


猫の手作りケージのデメリット

メリットがある分、デメリットも存在します。

手作りのケージには、どんなデメリットがあるのでしょうか?

◆手間がかかる

DIYにあまり慣れていない方からすると、設計を考えて材料を買いに行き、一から組み立てる行為は手間になってしまうかもしれません。

時間に余裕がないと手作りは難しいので、手間を少しでも省きたい方であれば、既製品の購入の方が望ましいのかもしれません。

◆耐久性が低い

100均で売られているワイヤーラックはとても柔らかく、耐久性が低いのも事実です。

ケージは猫を中に入れて使用する物ですが、猫ちゃんによってはケージの上に乗って遊んでしまう子も居ることでしょう。

そうなると猫の体重によっては壊れてしまうこともありますので、事故に繋げないためにも注意が必要です。

●耐久性は既製品が安心!
ウッドワンサークル キャット ミニ

はじめてネコちゃんを迎えるのに適したスモールサイズの室内サークル
・上下運動ができるハンガーベッド、およびゆったりくつろげるハンモック付!
・扉をはずして、高さを生かしたプレイスペースとしてもご使用いただけます!

購入


まとめ

ケージから外に出たい猫

難しいと思われがちな手作りのケージですが、一時的な使用が目的であれば、コスパの良い100均の材料を使った手作りが便利です。

100均のワイヤーネットを使えば作り方も簡単なので、シンプルで機能性の高いケージを作ることが出来るでしょう。

小さいケージに仕上げれば収納もラクですし、大きいケージに仕上げれば中にキャットフードや飲み水も設置してあげられますよね。

アイデア次第で手作りケージの幅は広がっていきますので、DIYで楽しく愛猫が喜ぶケージを作ってみてはいかがでしょうか。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。


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