ダイエットフードは効果ある?猫のダイエットについて知りたい!

2021.04.04

ダイエットフードは効果ある?猫のダイエットについて知りたい!

猫は骨格的にも丸みを帯びているので、まんまるな見た目が魅力ではありますが、さらに少し太ってしまったとしても、愛嬌が増して魅了されてしまう飼い主さんも多いことでしょう。 ですが猫の肥満は病気を併発するリスクも高く、かわいいからといって放置はできませんよね。 運動量が少なく眠る時間の多い猫は、太りやすいことも事実ですので、もし肥満傾向が見られるのであれば、ダイエットをさせて体重管理を飼い主さんがしてあげなくてはいけません。 ダイエットをするのであれば、まずはフードの見直しが最優先となりますが、猫にはどんなダイエットフードが向いているのでしょうか?

猫の肥満の原因

キャットフードと肥満の猫

猫は肥満になりやすい傾向のある動物ではありますが、そこには必ず明確な原因が存在しています。

イエネコであれば飼い主さんの管理こそがすべてとなりますので、肥満の原因をしっかりと理解して、ダイエットにつなげていきましょう。

◆カロリーオーバー

美味しそうに愛猫が食事をする姿を見て、悦びを感じる飼い主さんは多いことかと思います。

愛猫が欲しいとねだればねだるほど、キャットフードやおやつを与えてしまう飼い主さんは多いのではないでしょうか。

そしてドライフードをお皿にたっぷりと入れて、猫がいつでも好きなタイミングで食べられる環境にしているご家庭もあることかと思います。

しかしこれらの方法は、一見猫のことを大切にしているように思えますが、健康で居続けてもらうことを考えてない食事の与え方とも言えます。

猫は年齢と体重によって一日の摂取カロリーが決まっていますので、それ以上の量を与えてしまえば、カロリーオーバーすることは当然の結果と言えるでしょう。

◆運動不足

イエネコは敵に襲われる危険もないですし、食料を自分で確保する必要もないので、警戒心が薄れていき、体を動かす時間も必然的に少なくなってしまいますよね。

安心しきって生活してくれていることは、飼い主さんにとってもとても喜ばしいことだとは思いますが、だからといって体を動かさず運動不足になることは別問題となります。

運動をしないで食事し、さらに眠る時間が多いのであれば、肥満になってしまうのはある意味仕方のないことです。

なるべく一緒に遊ぶ時間を増やし、上下運動ができる環境を整え、フードを食べる際にも寝床と食事ペースを離して歩かせるなどの工夫が必要と言えるでしょう。

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◆肥満は病気の原因にも

肥満は病気を併発するリスクも高く、見た目が可愛いだけでほかにメリットがありません。

太ってしまえば猫自身も体を動かすこと自体が億劫となり、あまり動こうともしなくなるので、どんどん筋力が落ちて骨も弱くなり、病気だけでなく体への不調もたくさん出てきます。

そして上手にグルーミングができなくなってしまえば、綺麗好きな猫にとってストレスの原因になってしまうことでしょう。

避妊手術や去勢手術は病気のリスクを下げるために有効とも言われていますが、ホルモンのバランスが崩れるので、術後はとくに太りやすくなります。

長生きしてもらうために必要な手術となりますが、飼い主さんの体重管理が重要となってきますので、肥満にさせないために管理を怠らないようにしてあげてください。


猫をダイエットさせたい!成功のポイントは?

猫の骨格や体型によって肥満度の許容範囲は異なるかと思いますが、大切なのは愛猫の適正体重を知ることです。

見た目での判断が難しい場合は、猫ちゃんの年齢に対しての適正体重を調べて確認し、その体重から15%程度オーバーしている場合は、肥満のサインとなります。

飼い主さん自身が認識できた時点で、愛猫のダイエットを開始してください。

猫のダイエットを成功させるためにも、以下のポイントをしっかりと押さえていきましょう。

◆適切な給餌量を守る

何よりも猫のダイエットで意識すべきなのは、適切な給餌量を守るということではないでしょうか。

猫の体重や年齢によって一日の摂取カロリーが決まりますので、キャットフードのパッケージに記載されている分量を目安にしつつ、フードを与えなくてはいけません。

その分量が少なければ猫にとって必要な栄養が不足しますし、多ければ食べ過ぎで肥満の原因となるのは当然ですよね。

まずは飼い主さんがしっかりと、愛猫が食べるべき一日の給餌量を把握し、適切な分量を与えるように心掛けていきましょう。

◆おねだりされてもご飯を与えない

ダイエットを始めるときは、猫にとっていきなりフードの分量が減ることとなるので、理解できずにおねだりをしてくるはずです。

今まで好きなだけ食べていたのであれば、胃も大きくなり、お腹の空くペースも早まっていることかと思います。

ですがここは愛猫のためにも、心を鬼にしてご飯を与えないようにしてください。

根負けして与えてしまえばダイエットになりませんので、一日の給餌量を守ることに徹底しましょう。

◆置き餌をしない

置き餌をして愛猫が太ってしまったのであれば、猫が好きな時間に好きなだけご飯を食べていたことになりますので、すぐにでも置き餌をやめてください。

猫はもともとちょこっと食べ(少量を何回かに分けて食べる)をする動物ではありますが、置き餌はあればある分だけ食べてしまう子も居るのでおすすめできません。

一日の給餌量を数回に分け、決まった時間に与えることを心掛けるだけで、体内時計が完璧な猫はご飯の時間を認知するので、ダイエットがしやすくなりますよ。

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◆おやつを与えすぎない

最近ではたくさんの種類の猫用おやつが販売されているので、ついつい愛猫のために買い与えてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。

ですがおやつのほとんどは嗜好性の高い一般食となるので、カロリーが高い上に食べ過ぎてしまえば肥満に繋がってしまいますよね。

そしておやつの味に慣れてしまえば、普段の食事であるキャットフード(総合栄養食)を食べなくなる可能性もあるので、おやつの与えすぎにも注意が必要です。


猫のダイエットフードってどんなもの?

キャットフードのハート

室内飼いの猫ちゃんが増えてきていることによって、肥満になりやすい傾向にあるのも事実ですので、キャットフード業界ではそんな猫ちゃんに向けてたくさんのダイエットフードが開発されています。

私たち人間でもダイエットは続けることは難しく、辛い思いをしなくてはいけないので、ダイエットの知識がない猫には、せめて美味しいフードを食べながら痩せさせてあげたいものですよね。

猫用に販売されているダイエットフードとは、猫にとってどのようなメリットがあるものなのでしょうか?

◆満腹感を与える

昨今販売されているダイエットフードは、猫が満足できるように開発されている商品が複数あります。

原材料には低カロリーのチキンやサーモンといった動物性タンパク質が豊富なもの、低カロリーのキブルをうま味成分でコーティングしているものなどさまざまです。

美味しいダイエットフードは満足感と同時に、満腹感を与えてもくれますので、そのような点も参考にして選ばれてみてはいかがでしょうか。

◆痩せられるように栄養設計されている

ダイエットフードはカロリーを抑えるために、栄養が不足がちになりそうなイメージですが、猫が美味しく食べられるようにしっかりと考えて作られています。

食物繊維の割合を多めに配合しているダイエットフードや、脂肪含有量が低めの設定にされているダイエットフードでも、そのほかの必要な栄養素がしっかりと配合されているので、安心して猫にも与えられますよね。

猫のダイエットフードは無理をさせずに、適正体重の維持に努められるように開発されているので、ダイエットを始めたばかりの猫ちゃんにもぴったりです。

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猫のダイエットフードの与え方

ごはんをもらう猫

愛猫にダイエットフードを実際に与える場合には、どんなことに注意して与えれば良いのでしょうか?

◆ダイエットのポイントをおさえて与える

ダイエットフードを猫に与える際には、ダイエットのポイントをおさえて与える必要がありますよね。

カロリーが低いからといって、あげすぎてしまえば意味がないですし、給餌量を守らなければ過剰摂取となって肥満のみならず、さまざまな臓器に悪影響をもたらします。

大切なのはしっかりと一日の必要摂取カロリーを守り、どんなに愛猫が欲しがったとしても、決まった分量以外を与えないような心掛けが必要でしょう。

◆療法食の場合獣医さんの指示に従う

ダイエットフードの中には「療法食」といった表記のある商品もあるので、そのような商品を与える際には必ず、動物病院の獣医さんの指示のもと与えなくてはいけません。

療法食は健康維持食品とは異なりますので、特別な栄養特性を持っています。

勝手な判断で与えてしまえば、猫に必要な栄養が摂取できない可能性もあるので、自己判断で猫に与えないようにしてください。


まとめ

肥満は猫にとってさまざまな悪影響をもたらしますので、飼い主さんの徹底した管理こそが重要となってきます。

そして急激な食事制限は猫にストレスを与える結果となるので、最初のうちは無理のない食事制限を心掛けましょう。

ダイエットフードを取り入れつつ、適度な運動を普段から心掛けることによって、色々な病気のリスクも減らせますので、この機会に是非ダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。

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