愛犬に桃をあげちゃいけないって聞くけど、実際はどうなのか知りたい!

2016.10.22

愛犬に桃をあげちゃいけないって聞くけど、実際はどうなのか知りたい!

桃をあげても良いと聞いたり、あげてはいけないと聞いたり…一体どっちが正しいんだろうと思った人も多いはず。実は、桃に含まれる作用はとても優れていて、与える量さえ守ればとても良い果物なんです。ただし、桃をあげる時はそのリスクも知っておくことが必要。桃を与えるときは、段階を踏んでから与えるようにしよう!

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桃に含まれる作用について

桃に含まれる作用について

 まずは、桃に含まれる作用についてご説明していきましょう。桃には、ビタミンEが非常に多く含まれています。ビタミンEは、血行を良くする効果の他、貧血を防ぐ効果もあるので、必要量は常に摂取することが望まれます。そして、ビタミンEは、ビタミンC同様に抗酸化物質(活性酸素による老化を防ぐ)なので、実は、愛犬の健康には良い果物なんです。

 また、桃にはカリウムも含まれています。そもそもカリウムは、私たち人間もそうですが体を構成している細胞内液と細胞外液に多く存在しています。カリウムが不足すると、電解質の一部が失われるため脱水症状になる可能性が高まります。(カリウムは、ポカリスエットや経口補水液などに多く含まれています)それだけでなく、脱力・神経過敏・不整脈を発症するリスクも高まるのです。脱水時には、早急な電解質の補給が必要なので、経口補水液など望ましいですが、桃もカリウムを含む果物としては、適していると言えるかもしれませんね。

 最後に、桃はバナナより多くの食物繊維を含んでいるんです!桃の食物繊維の多くは、水溶性食物繊維なので、便利解消や腸内環境を整えてくれる役割を担っているんです。


犬に桃をあげても大丈夫なんです!

犬に桃をあげても大丈夫なんです!

 よく、桃は犬にあげてはいけないと聞きますが、与える量や与え方に気をつければ、実は問題がありません。むしろ、桃には多くの作用を含んでいるため、問題がなければ摂取させてあげても良い果物ということです。しかし、桃をあげる際にはいくつかの注意点があります。桃をあげる際は、その注意点も理解した上で与えるようにしましょう。


桃をあげる際の注意点!

犬 桃

 まずは、決して種を与えないようにしましょう。桃の種には、消化分解される時に体内で青酸化水素を発生させる「アミグダリン」という物質が含まれています。また、桃の果実の部分にも、ごく僅かではありますが種と同じ成分を含んでいるため、与える量には注意が必要です。このアミグダリンは未成熟な桃ほど多く含まれているため、与える桃はある程度熟したものが良いでしょう。しかし、青酸化水素の致死量は60mgで、これは青梅を100~300個食べたときに発生する量とのことです。つまり、もし桃の実の部分をほぼ1個食べてしまったとしても、ほぼ問題はないということになります。だだし、問題ないと言っても個体差によって異なります。あげる際は、少量から始めましょう。

 また、同じ桃でも桃の缶詰は与えてはいけません。なぜなら、缶詰には多くの糖分が含まれているため肥満の原因になる可能性が高いです。


適度な量を与えよう!

犬 桃

 愛犬に桃を与えるときは、適度な量を与えるようにしましょう。なぜなら、桃にはアレルギー食品としても有名なため、アレルギーを持っている犬にとっては注意が必要だからです。そのため、桃を与えるときは、少量を与え様子を見てから少しずつ量を増やすことが望ましいです。また、そもそも犬は、ドッグフードで1日に必要な栄養素を摂取出来るのです。つまり、フードの他には特に何も与えなくても良いということでもあります。それでも、一緒に暮らしている以上、あげたくなっちゃうものです。愛犬に桃をあげる際は、十分に注意してから与えるようにしましょうね。


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malulani-o610

小さい頃から犬に囲まれて育っている大の犬好きです。犬のことをもっと知りたくて、ペット看護師・ペットセラピストの資格を取得し、次は愛玩動物飼養管理士の資格取得を目指しています。ちなみに、今はチワワを飼っています♪

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