愛犬に毎日手紙を送り続けた息子に天国から返信が!嬉しいサプライズに感動。

2017.09.25

愛犬に毎日手紙を送り続けた息子に天国から返信が!嬉しいサプライズに感動。

13年間もの間一緒に生活してきた愛犬を亡くしてしまった、ある夫婦。その夫婦には3歳の息子がいました。産まれた時から3年間ずっと一緒だった愛犬が突然いなくなり、彼は毎日両親にワンちゃんがどこへ行ったのか尋ねます。そこでお母さんは、天国にいるワンちゃんへ手紙を書いて息子と一緒にポストに出しに行くようになりました。そしてある日、この家族に嬉しいサプライズが届くことに!!

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バージニア州に住むメアリーさんとロバートさん夫婦。彼らには13年間も一緒に連れ添ってきた一匹のビーグル犬、モエがいました。

犬 手紙 感動

今年の4月にモエが亡くなり、夫婦の3歳の息子ルークは、生まれてからずっと毎日一緒だったモエが突然いなくなり、「モエは一体どこへ行ってしまったの?」と毎日メアリーさんとロバートさんに投げかけてきました。

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そこでメアリーさんにあるアイデアが浮かびます。それはモエに手紙を書いてあげることです。

毎晩メアリーさんはルークと一緒にモエ宛てに手紙を書きました。その内容はというと、ルークがモエに聞きたいことや伝えたいことなど、シンプルでたわいのない内容でした。

ある晩に書いた手紙はこのようなものでした。
『モエが恋しいよ。 ワンワン天国で幸せに暮らしているといいな』

そしてその手紙の宛先欄には、毎回下記の住所を書きます。
『モエ・ウェストブロック様宛
ワンワン天国 雲1番地』

書いた手紙をメアリーさんは机の引き出しに仕舞おうとしますが、3歳のルークを騙すことはできません。ルークを納得させるため、メアリーさんはルークと一緒にその手紙を近所のポストに投函するようになりました。もちろんその投函した手紙は、毎晩ルークが寝静まった頃にメアリーさんがもう一度ポストから抜き出します。

こうやってその家族にはこの不思議な作業が日課となっていきました。

ところがある日のこと、メアリーさんはついうっかりポストから手紙を抜き出すのを忘れてしまいました。メアリーさんは「デタラメの宛先だし、たぶん郵便局の人達は手紙を処分すると思ったわ。それに、変なことをする家族だなぁと笑われるだろうな」と。

ところが彼らが次の日の朝に家の郵便受けを見ると、何と中には切手の貼られていないモエからの返事の手紙が届いていたのです。

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『ルークへ。僕はワンワン天国で楽しく暮らしています。毎日遊んで、とても幸せだよ。僕と仲良しでいてくれてありがとう。大好きだよ。モエより。』

その手紙を受け取り、ルークは驚かずにモエからの返信を素直に喜びました。驚いたのはメアリーさんとロバートさんです。

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「この手紙を書いてくれた人に感動しました。モエは13年間私達の生活の中に居て、様々なトラブルを起こしたり家をモエ色に塗り替えていったけど、何より私達の人生を素晴らしいものにしてくれた最愛の存在なんです。彼が恋しいわ。」

後にその手紙を書いた郵便局のスタッフが明らかになりました。そのピュアな手紙の内容を見て、彼女は感動したそう。そしてその感動を返したい、と思って手紙の返事を書いたそうです。

シンプルでピュアな愛情からスタートした心温まる出来事ですね。

●素敵な手紙を返した郵便局員についての記事はコチラ

宛先不明の手紙に返事を書いた郵便局員の行動に世界中が感動

ある1人の男の子が書いた、天国にいる愛犬への手紙。その手紙は切手も貼られず、存在しないハズの宛先と共にポストに投函されました。本来ならそのまま破棄されるか「宛先不明」として送り返されるハズのその手紙。しかし、その一通の手紙により大きく心を動かされた1人の郵便局員が居たのです。長年郵便局に勤める彼女がとった行動、それはその男の子の家族だけでなく世界中の人の心を大きく動かすニュースとなりました。

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<参考サイト>
buzzfeed.com



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yukoyosshi

yukoyosshi

昔から動物が大好きで、野生動物や自然が多いオーストラリアに留学。現在もオーストラリアにて生活を送っています。家では犬や猫やその他の動物も飼っていて、中でも12年も生きた柴犬のミミとはバディな関係でした。

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