猫ちぐらの材料
参考にしたのは誠文堂新光社さんの「猫つぐらの作り方」。
まずは材料の準備です。
・紙紐(平紐)・・・適宜(本では50m巻×16巻)
・紙紐(細紐)・・・適宜(本では太さ3mm×8m)
・麻紐・・・適宜(本では太さ2mm×18m40cm)
・針金ハンガー・・・1本
・割り箸・・・2本
・ビニールテープ
・ラジオペンチ、ハサミ、メジャー、洗濯バサミなど
紐と編み針の準備
1.紐類の長さを揃えて切ります。平紙紐は60cm(40cm、70cmで使うときもあるので、一気に切らずに使う分だけ切っていく)、細紙紐は80cmを10本、麻紐は40cmを46本。平紙紐は細い状態で巻かれているので一度開いておきます。
2.編み針を作ります。
針金ハンガーのカーブのところから20cmの所でカット(ラジオペンチ使用)。
キュッとまとめた針金を割り箸2本で挟み込んで柄を作り、ビニールテープで巻きます。ペンチで先端のカーブの部分2cm程を少し曲げておきます。
この編み針はとても便利!
作業開始
さあ、猫ちぐらの自作、始めるぞ!!と気合を入れて。
次のように作業を進めていきました。
1.編みこんでいきます。
開いた平紐1本(この時点で使うのは60cmのもの)を取り、適当な太さにおりたたんで、長さ半分のところで直径1cm程の輪っかを作ります。片方30cmはそのままに、片方30cmは輪っかに巻きつけていき最後の端は丸めてまとめます。
まとめ方は適当でいいかも。すぐに次の紐を通すので崩れない程度にまとめます。
2.新しい平紙紐を輪っかの中に通して
3.刺した紙紐の手前側と向こう側の長さが同じところで合わせて右回転に軽くねじります。
4.最初に輪っかを作った平紙紐の長い部分と、差し込んだ平紙紐の詰った後の部分を右回転に巻くようにして1本にまとめます。
5. 2で通した平紙紐から1本分の隙間を開けて新しい平紙紐を輪っかに通し、同じように右回りに巻き込んでいきます。
6.中央の穴が小さくなってきたらいよいよ編み針の出番。1つ前の段に手前から編み針を通して新しい平紙紐を通し、同じように右回りにまとめます。
編みあがった時に、できるだけ芯が見えないように進めていくことが美しい猫ちぐらを作るコツだそうですが、まだまだよくわかっていない・・・。
7.直径38cmほどになるまで渦巻き状に編み進めます。この部分は猫ちぐらの床部分。
自作猫ちぐらの完成はまだまだ遠い・・・。
「本当に出来上がるのかニャ?」「・・・頑張ります」
次回に続く
今月は時間があまりとれなくて、「自作猫ちぐら」に取り掛かるのも遅かったので作業をあまり進められませんでした。
平紙紐50m巻きを1巻使用して、直径24cmの円盤が出来ました。所要時間は3時間くらい?
平紙紐を完全に開きった方がいいのか、半分くらい開いた状態で使ったらいいのか、巻き込んでいくときの力加減、差し込む紐の間隔など、まだまだ試行錯誤中。今月作ったのは猫ちぐらの床部分で、内部に入ってしまうから作りの粗さも目立たない事が救いです。もうすぐ壁部分に突入するのでそれまでには美しい網目を作りたいのだけれど。
果たして無事に猫ちぐらは完成するのでしょうか?
そして出来上がった猫ちぐらに我家の猫たちは入ってくれるのか?
秋の夜長に、コツコツと「自作猫ちぐら」、続けていこうと思います。経過報告も行っていきたいと思います。
最後まで読んでくださった方、感謝です!ありがとうございました!!
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