愛猫とこたつを使う際の5つの注意点は?厳選おすすめあったかグッズもご紹介♪

2020.11.10

愛猫とこたつを使う際の5つの注意点は?厳選おすすめあったかグッズもご紹介♪

季節も秋から冬へと向かいつつあり、気温もグッと下がってきましたね。朝晩の冷え込みの厳しさにこたつを出したご家庭もあるのではないでしょうか?猫はとっても寒がりなので温かい所が大好き。こたつを知ってる子は勿論、初めての子もみーんな冬場はこたつの素晴らしさの虜になる事でしょう。しかし、電気を使っているものですのでいくつか注意点もあります。今回は、猫ちゃんのいる家庭でこたつを使用する時の注意点、冬用猫ベッドなどのおすすめのあったかグッズについてご紹介したいと思います。

【目次】
1.こたつでくつろぐ猫がかわいい!
 1.分かりますその気持ち。例えやる事が山積みだとしても「もう少しだけ、もう少しだけ」
 1.素敵な猫口密度!私も混ぜて頂きたい…
 1.そのとおーり!私も毎年ダメな大人になる魅惑のこたつ。
 1.丸出しじゃないですかっ!寝心地最高の幸せ感が伝わります。

2.猫とこたつを使う時の注意点5つ!
 2-1.注意①酸欠
 2-2.注意②やけど
 2-3.注意③熱中症や脱水症状
 2-4.注意④コードのいたずら
 2-5.注意⑤乾燥

3.寒い冬におすすめ!モコモコ厚手の猫ベッドなど猫のあったかグッズ5選
 3-1.遠赤外線ペットの夢こたつ
 3-2.スウィートなムース2way いちごみるく
 3-3.ニャンとも包まれ ぶどう
 3-4.もこもこ鍋型ベッド ブラウン
 3-5.からだあたたか断熱保温クッション

4.まとめ
5.

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こたつでくつろぐ猫がかわいい!

人間もこたつが大好きな人は多いはず。だって外は寒いのにこたつの中はとってもあったかくて、冬の寒さを忘れてついウトウト…筆者宅はまだこたつは出していませんが、そろそろダメ人間にするこたつのスタンバイを考え中です。

最近すっかり寒くなってきたので、早くもこたつでくつろぐ猫ちゃんの可愛い姿がSNSで話題になっています。その中から一部ご紹介させて頂きましょう。

◆分かりますその気持ち。例えやる事が山積みだとしても「もう少しだけ、もう少しだけ」

◆素敵な猫口密度!私も混ぜて頂きたい…

◆そのとおーり!私も毎年ダメな大人になる魅惑のこたつ。

◆丸出しじゃないですかっ!寝心地最高の幸せ感が伝わります。

こんなふうに猫はみんなこたつが大好きなんですね!中にはこたつの中には入らず、何故かこたつの上でくつろぐ猫ちゃんや、こたつに入る飼い主さんの膝(こたつ布団)で寝る猫ちゃんもいます。


猫とこたつを使う時の注意点5つ!

ブランケットの上で熟睡する猫

猫が暖かそうにくつろいでる姿って本当に癒されますよね。しかし、人間よりも体の小さい猫ちゃんには、こたつを使用するにあたって注意しなければならない点もあります。

それらを踏まえた上で、こたつを使用の際には猫ちゃんの様子もしっかりとチェックしてあげてくださいね!

◆注意①酸欠

こたつの中というのは、こたつ布団で密閉されています。人間は足や体だけで顔は外に出してこたつを使用していますが、猫ちゃんは全身すっぽりと入ってしまうことが多いかと思います。勿論酸素が薄くなって苦しくなれば自分でこたつから出てくるのですが、熟睡状態で気づかないなんて恐れもあります。

酸欠にならない為にも、こたつ布団を少しめくって空気の通り道を確保してあげるなど気をつけてあげましょう。

◆注意②やけど

高めの温度設定で加熱部分に接触してやけどする心配は勿論ですが、低温やけどの可能性も視野に入れておきましょう。

低めに設定してあるからと安心していると、快適な温度で猫ちゃん自身も体の一部が加熱部分に触れていることを気づかない危険性があります。低温やけどは飼い主もその症状に気づきにくく、皮膚病になってしまうケースもあります。

定期的に中の猫ちゃんの様子を見て、ずっと同じ場所に居ないかなどを確認してあげたり、時々電源を切るなどして調節する事をおすすめします。

◆注意③熱中症や脱水症状

ダラダラと汗をかいている猫ちゃんを見かけた事はありますか?おそらくないと思いますが、猫は汗腺が少なく体温調整が難しい動物です。人間は汗をかいて体温を調整すことができますが、それでも猛暑には熱中症や脱水症状になる危険性があります。

こたつの中は密閉されていると真夏と同じくらいの温度になっているので、体温が上昇しやすくなっています。

こたつの近くに水が飲める場所を用意したり、熱がこもり過ぎないように隙間を作ってあげるなど工夫して、猫ちゃんの息が上がっていないかなども観察してあげて下さいね。

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◆注意④コードのいたずら

電気の通っているコードが好きな猫ちゃんも多いですよね。筆者宅の猫も初めてこたつを見た時には温かさよりもコードに夢中で、隙あらばかじっていて気が気じゃない事がありました。

電源の入った状態でコードを噛む事により、感電死や口の中にやけどを負ってしまう危険性があります。また、もしその時に感電しなかったとしても、その傷ついたコードが家事の原因になることもあるのでコードのいたずらは注意が必要です。

気づかないで留守中にかじってしまう事も考えられますので、電源の切り忘れに注意し、どうしても噛みグセが酷いようならコードにカバーを付けるのもおすすめですよ。

●コードのいたずら対策についての記事はコチラ

冬は要注意!猫が電気コードを噛む時の原因と効果的な対策とは?

猫が電化製品のコードを噛んでしまった、という経験のある飼い主さんも多いのはないでしょうか。携帯の充電器、こたつのコード、パソコンのコード、暖房器具のコードなど、家の中には電気コードがいっぱいです。電気コードを噛む癖のある猫がいると、とても困りますね。猫が危険な目に合うだけでなく、電化製品が使えなくなる可能性も出て来ます。なんとか効果的な対策をしたいものです。電気コードを噛む猫に効果的な対策をご紹介します。

記事はコチラボタン


◆注意⑤乾燥

猫の皮膚は人間の赤ちゃんよりもデリケートと言われています。こたつの中は湿気がなくとても乾燥しているので、皮膚の弱い猫ちゃんはフケが出たり痒がる事があります。

どの猫ちゃんも他の危険性から考えてもそうなのですが、元々皮膚の弱い猫ちゃんは長時間の使用は避けるか、こたつに入っている時は電源を切ってしまうようにして乾燥を防いであげて下さい。

猫のいる家庭でこたつを使用する際は、温かさのあまり熟睡して酸欠や脱水症状、やけどなどを負ってしまう危険性がある事を意識しましょう。こたつを使用している際に飼い主が長時間席を外すような時は、電源を切って換気をするなど危険を回避してあげて下さい。

また、外出時はなるべく電気を使わないあったかグッズの使用をおすすめします。


寒い冬におすすめ!モコモコ厚手の猫ベッドなど猫のあったかグッズ5選

飼い主が側で猫ちゃんの様子をチェックしてあげられる状態であれば、こたつは猫にとってもぬくぬくあったかスポットですが、常に観察しているわけにもいきませんし、留守中などはこたつの電源を切ってしまいますよね。

あったかいこたつの電源が付いていない時に「寒いから上着を羽織りましょ!」なんて出来ない猫ちゃんが寒さを凌げるベッドがなくて縮こまっていたら可哀想です。

そこでおすすめの寒い冬でも愛猫が快適に過ごせる猫ベッドやあったかグッズをご紹介したいと思います。

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猫ちゃんって洋服とか洗濯物にもぐって寝るの大好きですよね!このベッドなら中にもぐってぬくぬくしながらお昼寝ができちゃいます。

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●もこもこ鍋型ベッド ブラウン

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裏面はすべりにくく床をキズから守る特殊加工!もこもこ素材が気持ちいいベッドです。

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●からだあたたか断熱保温クッション

獣医師共同開発の商品で、体温調節が難しくなった高齢の子にもおすすめです。

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断熱・高保温素材「ホットエース」と「低反発素材」を使用し、ふれたときの体温や摩擦の熱をつかまえて逃がしにくい。底からの冷気を遮断し、あたたかく、保温効果が長持ち。

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まとめ

今回はこたつ大好き猫ちゃんのこたつを使用する際の注意点と、冬におすすめの猫ベッドやあったかグッズをご紹介させて頂きました。

筆者が朝起きてまず何よりも先にする事はヒーターのスイッチを入れる事なのですが、その「ピッ」っという音がした瞬間にドーム型のベッドにいようが布団に潜り込んでいようが、ものすごい速さで、というより瞬間移動かと思うほどの一瞬で愛猫様がヒーターの前に現れます。「マジックかっ!」と笑いながらツッコミますが、それほどあったかい所はみんな大好きです。寒いと感じた時、暖を取りたいと思うのは猫も人間も同じです。

こたつやヒーター、ストーブような電化製品は、寒い冬を乗り切るお助けグッズでもありますが、時に取り返しのつかないような危険な事態を引き起こす可能性を持っています。
冬にぬくぬくとあったかそうな愛猫を見るのはとっても癒されますが、だからこそその気持ちよさそうな寝顔を守ってあげたいものです。

電化製品とあったかベッドやグッズを上手に使い分けて、愛猫と一緒に寒い冬を乗り切りましょう!



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harerun

harerun

2児と1匹の母です。ライター歴は浅いですが、自由気ままな子供と猫が暴れ回る中で楽しく執筆させて頂いてます。愛猫のギャーピーちゃんは今年9歳になる女の子ですが、お風呂にまで付いて来る甘えん坊。仕事をしていても常に膝の上で勝手に寝ている愛猫を撫でるのが日課です。

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