【猫トイレおすすめ12選】臭わない、大きいサイズなどお悩み別に紹介!

2019.07.07

【猫トイレおすすめ12選】臭わない、大きいサイズなどお悩み別に紹介!

猫と暮らす時には必要な猫トイレですが、どんな猫トイレを選ぶと良いでしょうか?臭わない、お手入れがしやすいなど希望はありますが、猫が問題なく使ってくれる猫トイレを選びたいものですよね。 猫トイレにはタイプもたくさんあり、猫砂にも色々な種類があります。おすすめの猫トイレについて、猫トイレの種類や特徴と合わせてご紹介します。

【目次】

猫トイレの種類は?

猫砂,飛び散り防止,トイレ

◆システムトイレ

猫のシステムトイレとは、二層になっていて、上の段には固まらないタイプのシステムトイレ専用の猫砂を入れ、下段のトレーにはペットシーツを敷いて使うものです。

上段はすのこ状になっていて、猫がおしっこをすると上の砂を通って、下段のペットシーツで吸収されます。

ペットシーツは基本的に1週間に一度交換するだけで良く、猫の便は上段の砂部分に残るので、普段のお手入れは便と汚れた砂を取り除くだけとなります。

システムトイレは、カバーがあるものから半分だけカバーのあるハーフタイプ、カバーのないオープンタイプなど色々なものがあります。

猫砂は、システムトイレ専用のものを使う必要があります。ペットシーツは、サイズが合えばどのようなものでも使用することができます。

◆オープンタイプのトイレ

蓋(カバー)がついていない猫トイレで、シンプルな形のものです。

普段のトイレ砂の掃除がしやすく、作りもシンプルなため、洗う時にもパーツが多いものよりも簡単に扱えます。オープンタイプでも、砂の飛び散りを減らすように、壁が高くなっているものもあります。

トイレに慣れていない子猫や、蓋付きを好まない猫にはオープンタイプのトイレが適しています。

値段もお手頃で使いやすく、猫のトイレの様子をチェックするのも簡単で、パーツが少ないために水洗いなどのお手入れも簡単にできます。

ケージに入れて使う時に入りやすく出しやすい、小さめのサイズもあります。

◆ハーフカバータイプのトイレ

カバーがついていますが、全部を覆うのではなく、半分だけを覆っているタイプ、または片方だけ壁部分が高くなっている猫トイレです。

オープンタイプのトイレよりは、猫砂の飛び散りを少なくすることができます。

ドームタイプのトイレに入らなくても、壁が高いだけであれば警戒せずに入ることができる猫もいます。そのため、全てを覆っているドームタイプを警戒する猫には、ちょうど良い猫トイレです。

◆ドームタイプのトイレ

ドームタイプは、猫トイレの上部分が全て覆われており、猫の出入り口が空いているというつくりの猫トイレです。

猫が砂を掻いても、手足の裏についた砂は落ちるかも知れませんが、外に飛び散ることはありませんので、猫トイレ周りの砂の掃除がほぼ必要ありません。

猫トイレが覆われているため、排泄物の臭いも、他のタイプの猫トイレよりは気になりにくくなっています。

せまいところに入って落ち着く猫には、最適な猫トイレです。

◆上から入るタイプのトイレ

バケツのような形で上には蓋がついており、猫が上から出入りできる穴があるタイプの猫トイレもあります。

穴に入るのが好きな猫であれば、喜んで使ってくれる可能性が高いトイレです。部屋に置いても猫砂や排泄物が見えないため、インテリアにもなじみやすいデザインとなっています。

砂の飛び散りや臭いの問題もほとんどありませんが、出入りにはジャンプする必要があるため、子猫や体力の落ちた猫などは使うのが難しいと考えられます。

また、猫が中に入れる広さと高さが必要なため、他の猫トイレよりも大きいつくりになっています。


お悩み別!猫トイレのおすすめ9選

◆猫トイレおすすめ商品【デオトイレ】

デオトイレ

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・臭わない猫トイレがいい
・お掃除が回数が少ない猫トイレがいい

デオトイレは、上層の猫砂を撒く部分と、下層のペットシーツを使う部分に分かれているシステムトイレです。

システムトイレは、臭いが抑えられることがポイントの猫トイレです。上層に敷く消臭サンドは、固まらず猫のおしっこをすばやく下層に通過させますので、約1ヶ月交換不要です。

また、下層の消臭・抗菌シートは、1週間分の尿をしっかり吸収しますので、約1週間交換不要で、抗菌剤がおしっこの臭いを強力に抑えてくれます。

トレーは前後入れ替えができるので、同じ場所でおしっこをする猫でも、シートを入れ替えて連続して使用することができます。

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◆猫トイレおすすめ商品【コロル フード付きネコトイレ】

コロル フード付きネコトイレ

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・臭わない猫トイレがいい
・猫砂が飛び散らない猫トイレがいい

固まる猫砂使用で、臭いがもれたり猫砂が飛び散ったりするのを防ぐフード付きの猫トイレです。猫トイレがフードで覆われているため、臭いがもれにくくなっています。

また、フード付きのため猫が掻いても猫砂が飛び散らず、下段のトレー部分も深さがあるために砂が飛び散りにくくなっています。よく砂を掻いて飛ばしてしまう猫におすすめです。

プラスチック製で、水洗いができてお手入れも簡単です。

たて型タイプとよこ型タイプがあり、フード部分に専用スコップと脱臭剤を収納するスペースがあります。たて型タイプは持ち手付きのため、移動にも便利です。

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◆猫トイレおすすめ商品【コロル ネコトイレ】

コロル ネコトイレ】

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・お手入れしやすい猫トイレがいい
・ケージ内に入る猫トイレがいい

猫が出入りしやすい、オープンタイプの猫トイレです。プラスチック製なので、お手入れの時に水洗いできます。

目安ライン付きなので猫砂をどこまで入れると良いかがわかりやすくなっています。また、固まった砂が底のカーブ部分にたまりやすく、普段から猫砂や便を取り除きやすくなっています。

オープンタイプで猫砂の汚れが見やすいので、普段の砂を取り除くのが簡単です。

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◆猫トイレおすすめ商品【ラプレ 砂取りネコトイレ】

ラプレ 砂取りネコトイレ

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・猫砂が飛び散らない猫トイレがいい
・お手入れしやすい猫トイレがいい

上から入るタイプですが、上の蓋部分が大きく外せるため、掃除や砂の入れ替えがやりやすい猫トイレです。部屋に猫砂が飛び散らず、トイレから出る時にも上部分の網目状のステップが猫の足裏の砂をとってくれます。

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◆猫トイレおすすめ商品【デオトイレ フード付き】

デオトイレ フード付き

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・猫砂が飛び散らない猫トイレがいい
・臭わない猫トイレがいい

システムトイレですが、横のカバー部分に高さがあるため、砂が飛び散りにくくなっています。

ドームタイプや上から入るタイプほどではありませんが、オープンタイプよりは猫砂の飛び散りを防いでくれます。

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◆猫トイレおすすめ商品【ラプレ 壁高ネコトイレ】

ラプレ 壁高ネコトイレ

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・猫砂が飛び散らない猫トイレがいい
・囲われ過ぎていない猫トイレがいい

大きさはありますが、バケツのような形状なので、猫が砂を掻いても外に飛び散りません。

上から入るタイプで完全に周りが囲まれた猫トイレが苦手な猫には、こちらの壁高タイプがおすすめです。

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◆猫トイレおすすめ商品【デオトイレ 快適ワイド】

デオトイレ 快適ワイド

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・大型猫も広々と使える猫トイレがいい
・多頭飼いでも使いやすい猫トイレがいい

広さは通常のデオトイレの約2倍、壁も高さが1.7倍と、大きな猫や多頭飼いのところにおすすめの、大きい猫トイレです。猫がトイレに入ると、自然に奥の方で用を足すような設計がされています。

複数の猫が使っても十分なスペースがあり、他の猫に邪魔されず、猫が安心して入りやすいように壁を高くしてあります。

上部のカバーは取り外しができるのでお掃除も簡単です。

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◆猫トイレおすすめ商品【デオトイレ 子猫から体重5kgの成猫用】

デオトイレ 子猫から体重5kgの成猫用

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・ケージ内に入る猫トイレがいい
・臭わない猫トイレがいい

オープンで、システムタイプの猫トイレですが、ケージの中にも設置できる大きさです。

入り口の高さは12cmと低めで、広さに制限のあるケージでも猫が入りやすくなっています。

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◆猫トイレおすすめ商品【しつけるトイレ】

商品名

★こんな猫トイレを求める飼い主さんにおすすめ!
・ケージ内に猫トイレを設置したい

しつけるトイレはオープンタイプでお手入れが簡単な猫トイレです。

フチには猫砂の飛び散りを軽減してくれるガードフレーム付きで、回転させれば持ち運びしやすいハンドルになるため、ケージの出し入れも楽にできます。

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2019年注目の猫トイレ3選

2019年には、システムトイレや自動トイレのほか、災害時に使えるポータブル猫トイレなども注目されています。

◆自動トイレ

全自動型の猫トイレは、丸いドーム型など特殊な形をしています。猫がトイレに入って用を足し、一定時間が立つと、ドームが回転して排泄物で固まった砂をコンテナに捨ててくれます。

頻繁に猫トイレの掃除ができない人や、多頭飼いでトイレ処理が毎日大変だという人におすすめです。

また、分解ができるので、汚れが気になった時には電気系統のある部分をのぞいて水洗いができます。

◆おそうじ不要 使い捨てトイレ

おそうじ不要 使い捨てトイレ 木製砂

そのまますぐ使うことができ、掃除がいらない使い捨てタイプの猫トイレです。まるごと可燃ゴミとして捨てることができます。

便は取り除く必要がありますが、おしっこは約2週間ぶんを吸収してくれます。

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◆猫壱 ポータブル トイレ

猫壱 ポータブル トイレ 黒

旅行や移動時、車の中やケージ内でも使える、折りたたみできる猫トイレです。

普段使いだけでなく、災害などで避難した時の緊急時用としてもおすすめです。内側には防水布がはってあり、水洗いもできます。

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猫トイレのおすすめまとめ

猫トイレはたくさんの種類がありますが、猫が使いやすいのはもちろん、普段から飼い主さんがお手入れを簡単にできて、清潔に保てるようなものがおすすめです。

子猫や老猫の場合は入りやすい高さのもの、多頭飼いや大型の猫には広めのものなど、猫の状態に合わせて猫トイレを選ぶ必要があります。

さらに猫によって、トイレの形や猫砂など好みもあるため、自分の猫に適した猫トイレを選んであげることが大切です。



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nekoninja

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ネコ、犬、インコ、金魚などと暮らした経験を生かし、飼い主さんに役立つよ うな記事を作成しています。 ペット情報を日々チェックしながら、ペットについて勉強中です。かわいいペ ットをメインとしたイラスト作成もしています。


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