【賃貸OK】壁に穴をあけずにキャットタワーを設置するには?

2022.05.18

【賃貸OK】壁に穴をあけずにキャットタワーを設置するには?

猫との楽しい生活の中で、もっと快適に、そして運動不足を解消するために「キャットウォーク」の設置を考える飼い主さんは多いはずです。 キャットウォークを自由に行き来する愛猫の姿を見られるだけで、飼い主さん自身も心が弾みますよね。 しかし、賃貸にお住いの場合は、お部屋の壁や天井に穴を開けて固定する必要が出てくるので、設置自体を諦めてしまう方も多いことでしょう。 制限の多い賃貸物件で猫と暮らしている方は、キャットウォークの設置を諦めるしか道はないのでしょうか?

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賃貸でもキャットウォークを取り付けたい!

キャットウォーク

賃貸物件に住んでいると、色々な制限を守る必要性が出てきますよね。

しかし、せっかくペット可物件を選んだのなら尚更、愛猫が快適に暮らせる環境を整えたいと考える飼い主さんは多いことかと思います。

お部屋のデッドスペースを有効活用できるアイテムと言えば、キャットウォークやキャットタワーが挙げられますが、キャットウォークの場合、備え付けるのに壁や天井で固定して強度を高めなくてはいけません。

果たして賃貸物件であっても、キャットウォークを設置する方法はあるのでしょうか。


賃貸OK!壁に穴をあけないキャットウォーク

キャットウォークの上の猫

賃貸のお部屋にお住いでもある材料を使用すれば、壁や天井に穴を開けずにキャットウォークの設置が可能となります。

その材料とは、一体どんなアイテムなのでしょうか?

◆2×4材を使用する

ツーバイフォー材

賃貸のお部屋でも簡単にDIYができるアイテムとして、昨今主流となってきているのが、「2×4(ツーバイフォー)材」と呼ばれる規格サイズの木材となります。

なぜ2×4という数字が使われているかというと、木材のサイズが2cm×4cmの木材を使用するので、このようなサイズの素材を2×4材と呼ぶことが一般的となっているようです。

そして、この木材を天井と床で固定するパーツが販売されていますので、2×4材と併せて使用することによって、壁に穴を開ける必要のない土台(細い壁のようなもの)が作れる仕組みとなっています。

この材料を利用すれば、天井と床との間に2×4のスペースを確保するだけとなるので、この素材を軸として棚板を付属すれば簡単にキャットウォークの自作ができるため、DIY初心者でも安心して取り組めるのが嬉しいですよね。

このようなことからプロの方に依頼してキャットウォークを購入するよりも、費用を抑えられる上に、自分好みのキャットウォークを作ることが可能となるようです。

制限の多い賃貸であっても、空いたスペースを有効に活用することによって、愛猫に快適な空間を提供できるのであれば、是非DIYにチャレンジしてみたいといった気持ちが芽生えてくることでしょう。

2×4材は一般的なホームセンターであれば取り扱っていることがほとんどですので、一度実物を見ながら検討するのもおすすめです。

◆自由に設計が可能

2×4材を使えば、飼い主さんのイメージ通りのキャットウォーク設計が可能となります。

バランスを見ながら、猫が歩くステップ(足場)となる棚板を取り付けられますし、何よりも既に設置している家具や電化製品の場所を、ずらすことなく設計ができるのも嬉しいですよね。

そしてお部屋の雰囲気に合わせて木材を購入することによって、圧迫感のない生活空間を演出できます。

ステップだけでなく思考を凝らすことで、ベッドやハンモック、吊り橋などを設置できますので、猫ちゃんも飽きずに毎日遊んでくれることでしょう。


2×4材でキャットウォークを作る時の注意点

2×4材を使用したことのない方であれば、初めて購入を試みるとき、どのようにして材料を揃えて良いのかなど、分からないことも多いはずです。

とくにキャットウォークは自由度の高い品物となりますので、しっかりと注意点を守り、作成に取り掛かるようにしましょう。

◆きちんと寸法を測る

キャットウォークを自作するにあたって、大切なのはきちんと寸法を測ることです。

まずはお部屋の構造を熟知し、天井の高さや2×4材をどこで使用すれば安定感が出るのかなど、綿密に考察しなくてはいけません。

DIY初心者の方であれば、設計図を最初に作っておくと安心ですよね。

2×4材自体は厚みや幅がそこまでないのですが、高さを測って購入してみると、意外と大きくて手こずってしまう方もいらっしゃるはずです。

ここで寸法を間違えてしまえば、自身でノコギリなどを使ってサイズ調節をしなくてはいけませんし、サイズの合わない素材を無理やり収めようとすれば、床や壁に傷を付けてしまうことでしょう。

賃貸でDIYをする際には、このようなことも想定しつつ自作する必要があるので、しっかりと寸法を測り、スムーズに作業に取り組める事前準備をしておくと安心です。

また、ホームセンターなどでは木材カットを店員さんが行ってくれるサービスがある場合もあります。

事前に必要なサイズを把握し、手慣れた人に代わりにカットしてもらうと失敗がなくおすすめです。

◆耐荷重に注意する

新しいもの好きの猫としては、キャットウォークのように上下運動ができるアイテムを気に入ってくれる傾向が強いですよね。

安全性が確かめられたのなら、きっと喜んでたくさん遊んでくれるはずです。

愛猫がケガをするようなことがなく、安全に使用してもらうためにも耐荷重には細心の注意を払う必要があると言えるでしょう。

そのため棚板は直線で長距離走れるようなサイズにはせず、小さいジャンプで行き来できるようなサイズ感が望ましいのではないでしょうか。

猫の足場となるステップの距離が離れすぎていると、ジャンプをする際に強い負荷がかかってしまうので、キャットウォークを自作するときは、必ず耐荷重も考えた上で設計するようにしてください。

◆猫がケガをしないように作る

キャットウォークは猫の快適な遊び場となり、運動不足解消ができるアイテムとなるので、気に入ってくれればおもいっきり遊んでくれる子も多いことでしょう。

ステップ同士が離れすぎていれば、猫の足に負担がかかることがある上に、ジャンプに失敗すれば落下する危険性も否めません。

猫の身体能力や年齢にもよりはしますが、少しでもケガをするような危険性のある造りにしてしまえば、愛猫が遊んでいる姿を見ていても不安な気持ちになってしまいますよね。

ほかにもネジや釘の出っ張りなどが残っていると、猫の体に傷をつけてしまいますので、DIYの際には必ずそのような部分が残っていないかの確認も怠らないようにしてください。

そしてキャットウォークは、限られた空間を利用して設置するアイテムですので、安定感はもちろん、無理な態勢を猫が取る必要のないように、出入り口は2つ以上作ってあげるようにしましょう。

猫は運動神経が良い動物として知られていますが、方向転換や後ろ向き歩きが苦手な動物でもあるので、ケガをしないような造りを心掛けるだけで、猫が安全に使用できるようになりますよ。


キャットウォークの自作が難しい場合

キャットウォークの上にいる猫

キャットウォークの自作が難しいと感じたら、設置を諦める方も多いことかと思います。

しかし家の中に猫が遊ぶ場所や運動する場所がない場合は、運動不足となってしまい、ストレスの発散ができず、肥満にも繋がって病気の原因となることも否めません。

そのような場合には、どのようにして生活環境を整えてあげれば良いのでしょうか。

◆家具の配置を工夫する

キャットウォークを自作できない場合には、すでに設置している家具の配置を利用して、猫が上下運動できるような空間を作ってあげましょう。

同じ高さの棚が2つ以上あるようでしたら、その上に棚板を設置すれば猫の通り道が作れますし、その棚よりも低い棚を隣に設置すれば、ステップとして猫が利用できますよね。

その際には転倒防止のために、棚と天井を突っ張り棒などで支えるなどをし、猫のジャンプにも耐えられるように、強度を増すような工夫をしてください。

◆キャットタワーを購入する

賃貸であっても簡単に設置できる猫の運動不足アイテムといえば、やはりキャットタワーを思い浮かべる方も多いことでしょう。

自分で材料を準備してキャットウォークを自作する時間がない方にも、おすすめのアイテムと言えますよね。

キャットタワーには据え置きタイプ突っ張りタイプとがあり、お部屋のスペースに合わせて選べるのも嬉しいアイテムとなります。

最近では様々なデザインのキャットタワーが販売されていますので、お部屋のインテリアの一部として選ばれる飼い主さんも多いようですよ。

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ジョイントしてネジでとめるだけで、簡単組み立て。高さ調節は228~273cmまで調節可能。
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まとめ

キャットタワーに乗る猫

賃貸物件は様々な制約が決められており、しっかりと守らないと大家さんや不動産業者とトラブルになってしまうこともあるので、しっかりルールは守りたいものですよね。

そのため愛猫のために猫用アイテムを増やしたいと考えたときには、いかにお部屋を傷付けずに、現状維持できるかが重要となってくることでしょう。

キャットウォークのように、壁や天井に穴を開ける必要のあるアイテムであっても、2×4材を利用すればお部屋を傷付けることなく設置が可能となりますので、この機会に是非、自作を試みてみるのもおすすめです。

生活空間が快適だと猫ちゃんが感じれば、外の世界のように広い空間でなくても、満足して毎日を快適に過ごしてくれるはずですので、猫と飼い主さんの幸せのためにも、運動スペースの確保は怠らないようにしてください。

そして自作の際には猫がケガをしないような設計を心掛け、楽しく利用できるようなキャットウォークを作ってあげるようにしましょう。



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たぬ吉

たぬ吉

小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。

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