ワンちゃんにとって住みやすい住宅を選ぼう!
ワンちゃんを家中自由に歩き回らしている家庭もたくさんあると思います。たしかに自由に歩き回れれば、ストレスもたまることがないですし、ワンちゃんにとっても窮屈することなく快適でしょう。ただ、ワンちゃんは縄張り意識がとても強い生き物です。そのため、常に自分の家に敵が入ってこないか神経を張り巡らせています。もし、広すぎるお家(部屋)だと見張らないといけないスペースが大き過ぎるとワンちゃんにとってはあまりリラックスできない疲れる場所となってしまうのです。そのため、広いお家の中でもワンちゃんだけのスペース(ゲージ、クッション、ベットなど)を設けてあげることで縄張り意識は小さいところへと集中されます。あわせて注意していただきたいのはキッチンを自由に行き来させないことです。もちろん火を使う場所ですからワンちゃんが入りイタズラをすることで火事になりかねません。また、ワンちゃんが食べてはいけないもの(ネギ・チョコレート・キシリトールガム)などを誤飲してしまうリスクを避けるためでもあります。さらに、お風呂等も安全に見えますが、シャンプー・洗剤等を誤飲してしまう場合もありますので非常に危険です。そういった危険な場所、入らせない方が望ましい場所等にはドアやゲート、越えられないような段差を設置してあげることで事故を未然に防ぐことができ、ワンちゃんにとっても安全な住空間になります。
ペット可の住宅を選ぼう!
言うまでもなく賃貸を利用する場合はペット可のマンション、アパートに住むようにしましょう。まれにペット不可の賃貸で不正をしてワンちゃんと住んでいることがありますが、ワンちゃん・本人のためにもよくありません。
しっかりと、管理会社へ確認をしましょう!
ペット可の賃貸はとても古いマンション、アパートであるか、綺麗だけども家賃が少し高値であるかのどちらかになることが多いです。
月々の家賃にペット代として何千円か支払うか、初期費用としてペット代をいくらか支払うかが多いです。
そういった面でも経済的に余裕があり、定職についていて安定した収入がある人がワンちゃんと一緒に賃貸を選ぶほうがいいかと思います。
また、賃貸ではないマンション等におきましてもペット可であり、また一戸建てに関してはワンちゃんの騒音問題、衛生問題でトラブルになることも多いですから、ワンちゃんが住む環境が整える必要があります。必要であれば防音の壁を設置するようにしましょう。
住宅以外にも気を付けたいこと!
近くが都会である故に、排気ガスで空気が汚く公園のないところは毎日の散歩がお互い苦痛になってしまいます。そのため、近くの公園の位置や毎日散歩する(犬種にもよる)ことを想定し、車の通りが多過ぎない,、また大型トラックが頻繁に通るような近くに物流センターなどあるところは避けましょう。また、夜になると少しの音に敏感に吠えるワンちゃんも多いですから、高速道路の近くや、病院、警察署の近く(サイレンの音に敏感に反応するため)なども出来るだけ避けた方がいいでしょう。
安心して住めるような郊外で車通りの少ない地域がおすすめです。
– まとめ –
いかがでしたでしょうか?可愛い愛犬との住処。ついつい人間に合わせて選んでしまいがちですが、ワンちゃんのことも考えてあげることがとても大事です!上記を参考にして少しでもお互いが住みやすい住居を選ぶようにしましょう。
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