ワンちゃんがストレスを感じたときにする行動!
ワンちゃんはお話することができませんから、あらゆる行動で自分のストレスを飼い主さんにつたえようとします。
腕など一か所を執拗に舐め続けたり(舐めすぎてその箇所がはげてしまうことも・・・)尻尾をおいかけたり、同じところを何度も何度も往復したり・・・。
また、くんくん鳴いたり、震えたりもします。
少しでも異常を感じるようであれば、すぐにストレスを疑ってみて下さい。
ストレスを解消するのは意外と簡単かもしれませんよ。
ぜひ、原因を探ってみて下さい。
食事・水の量が足りていない!
食事はもちろんあげすぎてもよくありませんが、あげすぎないことも問題です。
多頭飼いの場合には同居犬に自分のフードをとられてストレスを感じたり、自分のフードが少ないとストレスを感じることがあります。
フードの裏面に記載されている1日の目安量をきちんと与えてあげるようにしましょう。
また、お水はとくに切らさないよう、いつでも飲めるようにしておくといいです。
聴覚的に騒がしい場所である!
部屋が安心できるようなスペースではない場合にはワンちゃんはストレスを感じます。
自分のテリトリーであるクッションやベットの場所がテレビの横だったりすると騒音のせいで眠れなくなりストレスを感じやすくなりますので、要注意。
さらに、人通りが多いようなドアの近くにベットをおくのもあまり良くありません。
ワンちゃんのベットやスペースは静かで落ち着けるような場所を選んであげるといいでしょう。
飼い主さんとのスキンシップ不足!
ワンちゃんは飼い主さんが大好き!
かまいすぎられるのは嫌だけど、たくさん遊んでほしいと思っているワンちゃんが多いです。
そんなときに仕事や学校等忙しく、なかなか自分の相手をしてくれないときにはワンちゃんはさみしくてストレスを感じてしまうことも・・・
毎日どんなに忙しくても少しでも時間を作ってワンちゃんといっぱいふれあってあげるようにしましょう。
また、ワンちゃんのブラッシングやマッサージなどを日常的に行うと、ストレス解消になることがあります。
運動不足!
ワンちゃんにもたくさん種類がありますが、もともと祖先が猟犬や牧羊犬をしていたような活発なワンちゃんにとって運動不足はかなりのストレスになります。
犬種やワンちゃんの大きさに合わせて散歩時間を考慮してあげるようにしましょう。
ある程度ウォーキングすれば、飼い主さんともコミュニケーションがとれるので、ストレス発散になりますが、ドッグランなどワンちゃんを離しても大丈夫な場所でボールやフリスビーなどを用いて、すこし激しい運動をしてみるのもいいかもしれません。
ただ、犬種によっては運動を苦手とし、激しい運動をすると足腰を痛めてしまうワンちゃんもいるので、事前に自分のワンちゃんのルーツや性格などを知っておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワンちゃんのストレスの原因は分かりましたか?
とてもかわいいワンちゃんは日々の中でもしかしたらストレスを感じていたら可哀想ですよね。
体調を崩したりする前にしっかりと原因をさぐり、ストレスをなくしてあげるように努力してあげましょう。
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
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