夏の犬のお留守番で注意すること&快適法

2016.07.02

夏の犬のお留守番で注意すること&快適法

これから夏になり、どんどん暑くなりますが、どうしても犬だけを留守番する時ってあると思います。そんな時、普段より気をつけなければならないこと、こうすれば快適にお留守番できるなどの情報をご紹介します。

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夏の留守番で注意すること

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–1. 熱中症–

これは1番気をつけなければならないことだと思います。ちょっとした留守番でも、少しだから大丈夫と思わず、時間に関係なく部屋は暑くなりますので、必ずクーラーをつけておきましょう。扇風機でも大丈夫と思うかもしれませんが、締め切りの部屋はとても熱がこもり、真夏の暑さではスグに部屋も暑くなってしまいますので、必ずクーラーを低め温度に設定しましょう。犬は毛で覆われているため、猫よりも暑さに弱く、気温22度、湿度60%以上で熱中症を引き起こす危険があります。気温は低くても湿度が高いときにも熱中症になりやすいので、湿度にも注意しましょう。部屋を締め切らないことが望ましいですが、部屋を閉め切る場合は喚起を良くしてあげることを心がけましょう。また、熱中症にならないためにも、水分補給がしっかり出来るように、水はたくさん入れてあげましょう。

–2. 直射日光を避ける–

私の家もそうですが、普段犬がよくいる部屋がちょうど南向きの間取りで、夏はとても暑くなります。そのため、カーテンやのれんをして、直射日光を避けています。直射日光がそのまま当たると、部屋がとても暑くなり温度も上がってしまいます。少しの対策をするだけで、涼しくなりますので、ぜひ直射日光が当たらない対策をしましょう。

–3. トイレの場をキレイに–

長時間留守にする場合、例えばトイレシートが1枚だけだと、そこが汚れてしまった場合、犬が用を足せなくなる場合もあります。ですのでトイレの場所を広く設けたりして対策しておきましょう。また、夏場のトイレは暑さで臭いも出てきますので、臭い対策も必要です。
どうでしょうか?注意する点といっても、とても簡単なことばかりかと思います。本当に夏の暑さは犬にとっては地獄だと思います。部屋にいても熱中症になり、命を落とす犬が毎年出てきます。少しの間だから大丈夫などと飼い主が簡単に判断するのはやめましょう。少しの留守番でも、犬が快適に過ごせるため、考えてあげましょう。私が行っている快適に過ごせる方法をいくつか挙げていきます。

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ERI

ERI

小学生のころからずっと家には犬がいました。現在も7歳の柴犬、スピプーと楽しく過ごしています。実体験したいので老犬介護には詳しいです!野良猫がいると保護してしまう!動物大好き2児のママです。

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