知っていますか?愛犬の炎天下の中の散歩の危険性!

2016.08.07

知っていますか?愛犬の炎天下の中の散歩の危険性!

たまに夏の暑い日中、犬の散歩をしている方を見かけませんか?こんな日中!?信じられない!と私は思ってしまいますが、実際、炎天下の犬の散歩は、犬にとってどういう状態なのか、考えていきましょう。

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炎天下の散歩はどういう感じ?

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1日のうちで1番暑い時間帯、13~16時頃かと思いますが、夏のその時間帯は気温30~35度くらいかと思います。気温がそのくらいあると、アスファルトの温度はもっと高く、50~60度にもなっています。そこを犬は裸足で歩くわけですから、犬にとってはまさに地獄であり、足もやけどしてしまいます。

また、犬は人間よりも地面との距離が近く、アスファルトの照り返しを直接浴びることになります。特に体高の低い小型犬は大型犬に比べ、照り返しを強く受けてしまいます。


なぜ炎天下に散歩に行くの?

これは、私には考えられませんが、地面が暑いとか、犬が熱中症にかかってしまうかもなどということを知らない飼い主さんが中にはいるということです。何も悪気はなく、毎日の日課だからと散歩していると思います。また、飼い主さんの都合でこの暑い時間帯しか行けないということで、散歩している方もいるようです。

しかし、ワンちゃんにとって炎天下の中の散歩はとてもしんどいはずです。なるべく、日中の散歩は控えましょう。

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ERI

ERI

小学生のころからずっと家には犬がいました。現在も7歳の柴犬、スピプーと楽しく過ごしています。実体験したいので老犬介護には詳しいです!野良猫がいると保護してしまう!動物大好き2児のママです。


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