【シ―ちゃんのエンタメ日記】体重23kg!!ちっちゃいゴールデンですけどなにか??? vol.①
ちっちゃいゴールデンとお散歩していると、ご近所の方が目をま~るくされていました。
”あれ? 色が変わりましたぁ??”
真顔で聞くのは辞めてもらいたいっ笑。
マジックじゃないんだからー。犬の目の色が変わる訳ないでしょ!!
でも・・・聞かれたら”はい”と答えるしかないですよね。
ちっちゃいゴールデンとの生活はこんな感じでスタートしたのです。
先代犬のことを少し・・
ご近所の方のお言葉は、間違いではないんです。
確かに色が変わっただけ・・・・・のように見える。
先代犬は、フラットコーテッド・レトリバー(Black)
しかも、顔がよく似ていたのです。
変身したと思われるのも無理ないな。
潜在的に、似させたのかも知れません。
ここから、親バカ話が始まります!!
vol.1で触れていますが、名前は”B”といいます。
Bはほんとにいい子でした(あっ、ちっちゃいゴールデンもいい子ですよ)
わがままが言えない、いつも控えめで一歩後ろ、数日のお留守番もできる、泣いたら慰めてくれる。
なーんか、古風な日本女性ってイメージの子でした。(一応、女の子)
思いっきり洋犬なのに・・・。
奥ゆかしささえ感じる和の雰囲気を持っている犬でしたねー。
(どんな犬ーーー?と突っ込まれそう・笑)
私たちは、そんな和っぽい、控えめなBが大好きでした。
居てくれるだけでいい!
ソファに座って見ていてくれるだけでいい!
大切な、大切な家族でした。
お別れの時が来るなんて思ってもいなかった・・というか思いたくなかったんです。
突然の別れ
Bがいて当たり前の我が家でした。
外出から帰宅する私たちを全身大喜びで迎えてくれ「おかえり・おかえり!!」としつこく攻撃される。。
これが当たり前で、永遠に続くものだと思っていました。
錯覚していただけ・・だったんですね。
とても私事で恐縮ですが、当時、実父を亡くしたばかりの私をBが全身で慰めてくれ、そんなBの存在が寂しさや虚しさを忘れさせてくれました。
Bがいてくれることで、自分の気持ちがとても安らぎました。
心から感謝していました。
Bは紛れもなく家族の一員だったんです。
それなのに、父が他界した3ヵ月後、Bはお星さまになりました。
私の無事を確認してくれてのことだったのでしょう。
我が家の庭(別名・公園とも言う)で散歩中に倒れました。
いつものようにご飯も食べて、排泄も済ませ、いつものように大好きな公園に行き、遊んでいる最中突然・・・。
そのまま、息を引き取りました。
最期まで控えめでした
寝たきりだった訳じゃない!食欲がなくなった訳でもない!動けなくなった訳でもない!
もちろん、シニア犬だったので”元気いっぱい”ではありませんでしたがいつもと変わらない生活を送り、そのまま逝ってしまった。。。飼い主の手を一切煩わせることなく。。。
Bはせっかちなところがありました、そんなに慌てなくても良かったのに。
もう少し、わがまま言っても良かったのに。
食欲ないふりして、美味しいものをた~くさん食べても良かったのに。
最期まで、奥ゆかしい控えめな和っぽい子でした!!
家族だから理解できる”Bらしい”犬生活でした。
*注
これは、黒からクリーム色に変身する前のお話です。
もうしばらくすると、ちっちゃいゴールデンが登場しますので
今しばらくお待ちください(笑)
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