受け入れられない毎日
うちのリビングってこんなに広かった?
私の家ってこんなに静かだった?
家に居るのも家に帰るもの嫌で嫌で仕方なかったんです。
全身で大喜びで迎えてもれないし、「おかえり・おかえり」もない。
家にいると、涙しか出てきませんでした。
思い出すのは”B”の笑顔ばかり。
そんな家に一時も居たくなかったのです。
自分の家なのに、なんて悲しいことだったか・・・。
鏡を見ると、私の顔が大きく腫れていました。
「あっ、こんな顔Bに見せられないなっ」と時々思うのですがどうにもなりません。
当時、私に会った方はびっくりされたと思います。
親切心からか、何も聞かれなかったのは幸いでしたがいろんなことを詮索されたことでしょう。
寂しさからインターネットでわんこに触れる
私にとって、犬がいない生活は耐えられませんでした。
画像だけでもいい、わんちゃんに触れていたい!!
そんな思いから、たくさんのわんちゃんを見ていました。
スマホアプリもどれだけダウンロードしたことか。。。
(今思えば、運命の子を探していたのかも知れないです)
そんなある日!!!!!私は自分の目を疑いました。
今まで知りもしなかった同じ県にいらっしゃるブリーダーさんの「ゴールデンレトリバー・仔犬が生まれました」というブログ記事に検索が当たったのです。
えっ? えっっ??うそでしょっっ???このタイミングで?見たい、見たい、会ってみたい!と思いました。
パピーなんて、なかなか見れるものではないししかも、レトリバーだなんて・・・
頭の中は完全に現地に飛んでいました。居ても立っても入れず、主人にお願いして連れて行ってもらうことになりました。
運命の出会い
自分でも信じられないくらいの行動の速さでした。。
日常この俊敏さがあれば、私は会社オーナーにでもなれていたでしょう(笑)
「検索→ブログ記事に当たる→仔犬の存在を知る→電話でアポをとる→出発」
あの時は一連の動きが6分くらいで完了していました。
不安と期待と、何だかわからない気持ちが入り交ざって口から心臓が飛び出すくらいにバクバクしながら到着しました。
ブリーダーさんから見せられたのは、生まれたばかりの(生後20日くらい)ゴールデンレトリバー7匹!!(男の子3匹・女の子4匹)
この中に、うちのちっちゃいゴールデンがいたのです。
でも・・・
正直、このなかのどの仔が「うちの仔」なのかわかりませんでした!
初めての出会いは、にょろにょろと動く物体でした。
(パパは”ミノムシみたいだった”と言ってます)
でも、7匹のパピーちゃんに触れることができたことは最高の喜びでした。ブリーダーなどにならない限り、こんなチャンスはきっとありません。
ここで味わった思いがまさに「天国と地獄」と言われるものでしょう。
この日は、まだ飼うことは決めず「一度家族で話し合い、ご連絡します」と失礼させていただきました。
家族満場一致ではなかったのです。次女が、、次女だけがまだ事実を受け止められず・・・
B以外の犬をまだ見ることができなかったのでした。
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