ハチ公物語
この作品はとても有名な“ハチ公”を映画化したものです。作品自体は1987年に撮影されたもので、古い映画でありながら年たった今でも色あせることなくとても素晴らしい作品になっています。あらすじを簡単に書きますと、秋田県で生まれた秋田犬は東京の一家に引き取られ“ハチ”と名付けられます。ハチはとても主人になつき、どこへでも付いていこうとします。そんな毎日が続き、その日もハチはご主人の帰りを待っているのだが・・・
といった感じの内容です。フワフワ・モコモコの秋田犬がとっても可愛いです。日本犬好きの方にはたまらない作品となっています。一方でラストはすこし暗め。それまでのやり取り等を見ていると涙は必須になりそうです。ご主人に順応な秋田犬に心打たれるファンも多く、古い作品ですが、今でも根強い人気のある作品です。海外版にリメイクされた“HACHI”もありますが、やっぱり日本人には本家が一番おすすめです。ハチ公物語の人気から海外でも秋田犬などの日本犬ブームが起こりました。
南極物語
こちらもとても古い映画で1983年に撮影されたものです。高倉健や夏目雅子の代表作ともいえる作品で、完成までに3年もの時間を要したそうです。本作の舞台は昭和年に南極に設置された昭和基地。人間と一緒にカラフト犬が暮らしていたが、あるとき人間に置き去りされてしまい、過酷な中を生き抜いていく犬の強さを伝える感動の作品です。
少し可哀想な作品でもありますが、救いもある作品なので、おすすめです。ワンちゃんへ対する愛も増えると思います。そして、この作品はノンフィクションだと思われている方が多いですが、実はフィクション作品。なので、安心して見ることが出来ると思いますよ。
とにかくタロウ・ジロウがとても可愛い!人間のために一生懸命に働くワンちゃんを見てなにか感じることがあるかもしれませんね。
マーリー〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと〜
こちらは2005年に上映された作品です。ラブラドール・レトリーバーの“マーリー”が主役のお話。あらすじは共にジャーナリストのジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)が結婚し、子どもが出来るまでの予行練習として子犬を飼う事に・・・。しかし、題名の通り、世界一おバカなマーリーはいたずらばかり・・でもその姿がとっても愛らしく見た人すべてを魅了します。インストラクターをつけることを決心しますが、インストラクターもお手上げ状態のおバカ犬。。そんなときジェニーは妊娠し、新しい家族を迎えることに・・・。といった内容です。とてもかわいらしいマーリーは見たら絶対好きになること間違いなしです。ただ、ラストは少し暗め・・・あまり映画では泣かないという人も大号泣してしまうということも・・・。この夏はぜひ!マーリーを見てみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
感動系からほほえましいものまで3つご紹介させていただきました。とても可愛いワンちゃんたちの健気な姿に癒されてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
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