講座その1 犬を飼うということは
「犬を飼うということは、その子の生涯をかけて大切に育てる」ということです。この点は、決して忘れてはいけなし、気持ちがブレてもいけません。よく、可愛いという感情だけで犬を購入してしまう人がいます。しかし、犬は人間と違いなかなか言うことを聞いてくれません。中には、思うように行かず問題行動を起こしてしまう犬もいます。また、犬を飼ったら家族が犬アレルギーで飼えなくなってしまった!産まれた子供が犬アレルギーで飼えなくなってしまったなどと問題を抱え困る人もいます。しかし、この点は犬を買う前に事前に把握しておくことで問題を回避することができます。やむを得ない事情というもとは、各家庭にあるかと思いますが、犬を購入した時点で、全ての責任は飼い主さんにあります。そのことだけは、決して忘れないで下さい。
講座その2 犬を飼う前に必要なものを揃えよう!
心構えが身に付いたら、必要なものを買い揃えましょう。犬がお家に来てからでも購入は問題ないものもありますが、出来れば事前に揃えておいた方が無難です。
■サークル
■ゲージ
■トイレシート
■トイレトレー
■フード(購入先で与えているフードを用意しましょう)
■おやつ(しつけの際にご褒美で使用)
■フードボウル
■給水器
■首輪やリード
■おもちゃ
■爪切り
■シャンプー
■歯ブラシ
以上のものを事前に揃えておくと、犬がお家に来てから困ることが少なくなるのでオススメです。ちなみに、友人が犬を購入した際も、以上のものを購入しておくと良いと伝えました。結果として、困ることもなく良かったと言ってもらえたので、私としても安心しました。
講座その3 犬を飼ったらしつけをしよう!
実は、しつけは犬を飼う上でとっても大事なことです。まず、トイレトレーニングはお家に迎えた日から始めるようにしましょう。また、生後2~4ヶ月位の間の社会化期の間に、色々な経験をさせましょう。この時期に、色々な経験をさせることで、犬の社交性も高まり、問題行動(吠える等)も少なくなります。
そして、「マテ」「フセ」「オスワリ」などのしつけも覚えさせましょう。これらのしつけができるようになると、動物病院での診察時・散歩中のトラブル回避・災害時のトラブル回避など、色々なシーンにおいて役立ちます。もちろん、1度やっただけで覚えるものではないので、根気強く教えることが大切ですよ。
講座その4 責任を持って犬を育てよう!
心構えでも説明しましたが、犬を飼うということは、その子の生涯をかけて大切に育てるということです。厳しいことを言えば、それが出来ないのなら犬を飼う資格がないということにも繋がります。犬種にもよりますが、小型犬で13~15年前後・中型犬で10年前後・大型犬で7~8年前後が寿命と言われています。つまり、犬を飼う時には、その時のことまで考える必要があるということです。それだけ責任は重いかもしれませんが、その分一緒に暮らす喜びは大きく、犬が私たちに与えてくれる幸せは計り知れません。私も日々、2匹の愛犬に癒され幸せを感じています。
心構えは出来ている!何も問題はないから大丈夫!と準備が整ったら、愛犬をお迎えしてあげて下さい。きっと、楽しく幸せな日々が訪れますよ。
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