ウェス・アンダーソン監督が贈る映画『犬ヶ島』の日本公開日が5月25日(金)に決定しました!
第68回ベルリン国際映画祭「銀熊賞」2作品連続受賞の快挙達成!
『ファンタスティックMr.FOX』でストップモーション・アニメの新次元を切り開き、日本でも大ヒットを記録した『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞®9部門にノミネートされたウェス・アンダーソン監督が、自身の最高傑作を塗り替える最新作を完成させました!日本を深く愛するアンダーソン監督が、「黒澤明と宮崎駿、二人の巨匠から強いインスピレーションを受けて作った」と語る本作の舞台は近未来の日本。4年の歳月をかけ、670人ものスタッフが心を込めて作り上げた登場人物と犬たち。一つ一つ精巧にデザインされた驚愕の“日本”のセットには注目です。ユニークで愛くるしい犬たちと少年の間に芽生えていく温かい絆に、世界中がピュアなハートを取り戻す、心躍る冒険物語です。
今回、日本オリジナル版で解禁された予告映像で映し出されているのは、ウェス・アンダーソン監督の独特の視点によってストップモーション・アニメーションで見事に描き出された近未来の日本。捕われた愛犬スポッツを探すため、日本列島にあるメガ崎市からはるばる犬ヶ島へとやってきた少年アタリは、そこで出会った5匹の犬たちともに壮大な旅へと足を踏み出すこととなります。言葉が通じないながらも、スポッツを探して少しずつ絆を深めていく1人と5匹。やがて、その冒険はメガ崎市の住人を巻き込み大騒動へと展開していきます。
さらに映像内では、東京駅を彷彿とさせるドーム型の建物や下町風の商店街をはじめ、架空都市”メガ崎”という言葉に続く日本語の数々、そして相撲や浮世絵といった伝統的な日本のカルチャーのシーンなど、日本をこよなく愛するウェス・アンダーソン監督の熱烈なこだわりが大爆発!その全貌に目が離せません。
果たして、少年アタリは無事スポッツと再会することができるのか?そして、旅を続ける彼らの目の前に待ち受けるものとは一体なんなのか!?
近未来の日本。犬インフルエンザが大流行するメガ崎市では、人間への感染を恐れた小林市長が、すべての犬を“犬ヶ島”に追放する。ある時、12歳の少年がたった一人で小型飛行機に乗り込み、その島に降り立った。愛犬で親友のスポッツを救うためにやって来た、市長の養子で孤児のアタリだ。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく──。
『犬ヶ島』が、第68回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(監督賞)を受賞!レッドカーペットには日本のボイスキャストを代表しRADWIMPS・野田洋次郎と夏木マリが参加しました。
ウェス・アンダーソン監督独特のこだわりとセンスが詰まった、モーションポスターを日本&アメリカ独占先行にて解禁!
豪華キャストと声優陣が大集結、ストップモーション・アニメーションで描かれた独特な世界観となっており、注目の一作となっています。
– おすすめ記事 –
・真の友人は姿を変えて戻ってくる…“感涙必至の物語”映画「僕のワンダフルライフ」 |
・笑える!泣ける!癒される!今、あなたに観て欲しいおすすめ犬映画5選! |
・話題の「拒否柴」!柴犬が散歩拒否をする理由と対処法についてもご紹介 |
・犬に好かれたい!犬がなつく人、なつかない人の特徴を知ろう |