最近では、愛犬を連れてお出かけする機会が増える中一緒に泊まれるホテルなども充実てきました。
そして、連れて行く交通手段としてはやはり車が安心安全と言う事もあり、皆さんが利用しています。
特にこの夏の時期は多いのではないでしょうか?
ただ、車での移動は一歩間違えれば人間にもそして動物にも大きな事故に繋がるため注意が必要です。
ここではその注意点をペットの安全を中心にお話したいと思います。
愛犬が起こす症状の中に嘔吐いわゆる車酔いがあります。この症状が飼い主さんから来る相談の中で一番多いです。
この車酔いを予防する方法はいくつかあります。
(ただし、運転者が抱っこをすると危険です。)
犬は車の予想出来ない揺れや動きに弱く、長時間の環境の変化はとてもストレスになるため上記の事に気をつけましょう。
またその他にも、固定をせずに乗せた事によって、頭をぶつけてしまうケースや手足を痛めてしまったケースなどもあります。
また、下痢などの消化器症状も多いように感じます。
症状や事故は個体差によって大きく違うため、車に乗せる際は飼い主さんが注意を払う様にしましょう。
あと、真夏は特に「熱中症」に気つけて下さい。
涼しいと思っても体温調節ができないワンちゃんにとっては危険です。
飼い主さんが注意してあげましょう。
これらに気つけて楽しい、車の旅を過ごしてくださいね。
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