福島県動物愛護センターとは?
平成28年1月28日に福島県に寄贈された福島県動物愛護センターは、平成29年4月1日に開所し東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により、旧警戒区域内に取り残されたワンちゃん猫ちゃんの被災ペットの救護施設「三春シェルター」として設置・運営されていました。その後、施設改修の後に動物愛護センターに生まれ変わりました。
「ハピまるふくしま」とは?
「ハピまるふくしま」とは、福島県動物愛護センターが、もっと多くの方々に親しまれるように名前を募集しました。
多数応募の中から選ばれた名前は・・・
平成29年9月24日(日)に福島県動物愛護センターで開催した「平成29年度福島県動物愛護のつどい」において、福島県動物愛護センターの愛称の発表で最優秀賞受賞者、吉田洋子さんの表彰が行われました。
選定理由
「Happy for Animals」の略でハピまる。
動物が人間と一緒に幸せに暮らせる施設という意味で、人と動物の調和ある共生を実現する場という意味を込め付けられたそうです。
審査員も、動物愛護センターの目的が分かりやすく表現されており、親しみやすく、愛着を持ちやすい愛称の為吉田さんの「ハピまるふくしま」に決定したそうです!
ハピまるふくしまの取り組み
小学校への獣医師派遣事業
児童期からの動物愛護教育の充実を図るため、センター職員(獣医師)を小学校へ派遣し、動物の飼い方の講話や犬、猫、ウサギ等の心音を聞かせるなど、ふれあい体験学習を実施しています。 |
飼い犬のしつけ方教室
人と身近な動物との共生が図られるよう、飼い主が犬の習性を理解し、行動をコントロールするためのしつけの方法について指導を行います。 |
動物愛護のつどい
動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるため、動物愛護週間事業の一環として、動物愛護のつどいを開催しました。 |
犬、猫の譲渡会
センターに収容されている犬、猫については、新たな飼い主に譲渡します。 |
ハピまるふくしまを永久不滅ポイントで応援しよう!
「ハピまるふくしま」を通じて年間450頭以上の犬や猫を新しい家族のもとへ送り出しています。
また、収容のワンちゃん猫ちゃんが新しい家族と一緒に過ごせるように譲渡事業に力を入れています。この事業を支援する運動が「命をつなぐリレー」です。
クレディセゾンは、ペットの殺処分ゼロを通じて“小さな命”を未来につなげる「人と動物の共生」に向けた福島県の取り組みを応援します。セゾンカード・UCカード会員様の永久ポイントでの寄付を受け付けております。
永久不滅ポイントまたはUCポイント(500円相当)単位で寄付いただけます。
※お申し込みいただいたポイント相当額を「福島県動物愛護センター『ハピまるふくしま』の
命をつなぐリレー」に寄付いたします。
インターネットでの交換のお申込みもできます。
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