犬のトイレのしつけや基本のトレーニングができていますか?
愛犬家にとって、犬との散歩は心安らぐひと時ですよね。
そんな時に、カフェを見つけたら入って休憩をしたくなりますが、一般のカフェは人間しか入ることができません。
でも愛犬と一緒に入って休憩できるのが「ドッグカフェ」です。
ペットオーナー様にとっても愛犬とくつろげる場所があるなんて一度は入ってみたいものではないでしょうか。
でも、たくさんの人がいる場所ですから、トイレのしつけおよび基本のトレーニングができていることが最も重要です。
普段から無駄吠えや吠える場合は、他人の迷惑ともなってしまうケースもあります。
ペットオーナー様が犬の名前を呼んだ時に反応すること、おすわりやマテがきちんとできることが大切です。
ペットオーナー様との主従関係がしっかりとできている場合は問題ないでしょう。
いくら「犬OK!」というドッグカフェでも、衛生面には訪れる客側が注意する必要があります。
家できちんとトイレができる子も、初めての場所で粗相をしないとは言い切れませんよね。
食事を提供する場所ですから、もしも粗相をしてしまう可能性があるならマナーベルトで万が一の対処をしておきます。
通常、ドッグカフェにくる愛犬家たちは基本的なマナーがきちんとできる人がほとんどです。
また、犬たちも吠えることなく大人しく他人の迷惑となる行動をしない、しつけの行き届いた犬たちばかりです。
もしドッグカフェに行きたいなら、最低限のマナーを守って楽しいカフェタイムにしましょう。
ドッグカフェでのマナー
いくら周囲にいる人も犬を連れている愛犬家が多いとはいえ、自宅とは違うことを意識しておきましょう。
トラブル防止の意味でマナーはとても大切です。
洋服を着せるのはおしゃれのためではありません。
食事をする場所ですから、犬の抜け毛が食事に混入してしまうことがあるのです。
特に毛の長い犬や毛の抜けやすい犬では、毛が抜けて飲食物に入るなど、他の人に
迷惑をかけてしまう可能性もあります。
家では大人しい子でも、周囲に他の犬がいて興奮してしまうと、突然走り出したりする可能性もあります。
自分の犬が危険にさらされる場合もありますし、他の犬や人に危害を加えてしまうことがあると大変です。
愛犬から目を離さないことが大前提です。
愛犬がカフェでくつろげるのが一番大事
せっかく愛犬と一緒にくつろげる空間なのですから、その時のその空間をリラックスした時間にしたいものです。
愛犬が落ち着かないとペットオーナー様も落ち着きません。
公共の場所なので、自分たちだけではないということに注意して、快適に過ごすことができるようにしたいものです。
最低限のマナーを守り、周囲に迷惑をかけないようにペットオーナー様がしっかりと守りましょう。
また、犬同士、犬と人間の触れ合いは注意しましょう。
初めて会った他の犬。
人間と同じ様に色んな性格の犬がいます。
いきなりの挨拶は危険なので止めましょう。
もし挨拶をしようと思ったら、きちんと申し出てから挨拶をします。
犬好きな人たちが集まるカフェですが、周囲の人との話に夢中で愛犬をほったらかしにしているなんてことのないようにしましょう。
吠える子には制止できるような主従関係を日ごろから築いておきましょう。
愛犬がくつろげる時間にするためにも、ペットオーナー様は常に愛犬の様子に配慮してあげて下さいね。
ドッグカフェのマナー3ステップ
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