愛犬との空の旅に!ダッドウェイ「SKUDOイアタ」をペットの専門店コジマのバイヤーがご紹介

2024.09.02

愛犬との空の旅に!ダッドウェイ「SKUDOイアタ」をペットの専門店コジマのバイヤーがご紹介

年々増加している飛行機利用者数。近年ではLCCの発達により、飛行機利用が過去より身近なものとなっています。 愛犬と遠くへ行く際に、飛行機利用を検討したことのある飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そんなペットとの飛行機移動の際に重要な、ペットが長時間過ごすことになる「クレート」。今回はその中でも飛行機搭乗に対応した、ダッドウェイより発売されている「SKUDOイアタ」のおすすめポイントを、ペットの専門店コジマのバイヤーに紹介してもらいました。

【掲載:2019.11.12  更新:2024.09.02】

「SKUDOイアタ」とは?

株式会社ダッドウェイが取り扱う輸入ブランド「MPS」より発売されているペットクレート。

MPS MPS

1973年にイタリアで生まれたMPS(エム・ピー・エス)は日用品のプラスティック成形品の製造から始まり、約20年間の経験を蓄積した末、ペットアイテムの開発をスタートしました。MPS製品は生産はもちろんのこと、市場リサーチ・商品開発・金型作成・検品まで一貫して自社で行っており、まさに「イタリアン・メイド」という名に相応しいアイテムです。

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左:サイズ2(XS) 右:サイズ6(XL)

今回はこの「SKUDOイアタ」のおすすめポイントを、ペットの専門店コジマのバイヤー・小池さんに解説してもらいました!

MPS
ペットの専門店コジマ 商品部 小池さん
「SKUDOイアタ」はワンちゃんとの移動の際に大活躍してくれるペットクレートです。名前の「イアタ」とはIATA(国際航空運送協会)の事で、その名の通りペットの飛行機輸送にも対応しています。愛犬との空の旅を快適にする様々な工夫がされていますので、そのポイントをご紹介いたします!


ポイント① ペットの飛行機輸送に対応しています。

小池さん②
ペットを飛行機で輸送する場合、IATA(国際航空運送協会)の定めるIATA動物輸送規則に従ったクレートを使用する必要があります。この基準を満たしていないクレートで空港にワンちゃんを持ち込んだ場合、搭乗を断られてしまう場合も。「SKUDOイアタ」はこの規則をクリアしていて、車での移動はもちろん、飛行機の移動も可能になっています。

飛行機搭乗に向けてクレートを用意する際には、以下を満たしているものでなければなりません。

・餌や水の補給装置がある
・天井に頭が当たることなく、かつターンできるほど十分なスペースがある
・自然な姿勢で立ったり座ったり、寝そべったりできるほどのスペースがある
・ケージの外から餌、水を補充できる
・十分な換気口がある(最低3面)
・ケージ厚が0.5インチ以上ある(木製の場合)
・ケージの上半分と下半分はボルトナットなどでしっかりと固定されている
<出典:エコノムーブジャパン-海外引越NAVI>

・扉部分

扉

鉄でできている扉には、ケージに取り付けられるタイプの給餌器や給水器を設置することができます。この扉は上下に付いている扉固定パーツを回転させることによってロックすることも可能です。

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▲扉固定パーツによって、しっかりロックされます。
・換気口

換気口

側面全てに換気口があり、風通しが良くなっています。熱がこもりにくく、ワンちゃんが中に入っていても熱中症になりにくい構造です。

・バックル

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クレート本体上下は全5か所(サイズ6のみ9か所)のバックルによってしっかり固定されています。このバックルは真ん中のPUSHボタンを押しながら開ける2重ロックになっていて、簡単に開かないように工夫されています。

小池さん②
航空会社によってはクレートを貸し出してくれるところもありますが、数に限りがあるため借りられない場合もあるかもしれません。せっかく空港まで来たのに、クレートが利用できない…なんてことになってしまったら大変ですよね。
また、飛行機に乗る前から家にクレートを置いて愛犬を慣らしておくことで、当日の不安を軽減してあげることができます。知らない場所で知らない入れ物に入れられて飼い主さんも傍にいない…なんてワンちゃんにとっては心細い状況です。前もって購入しておけば、愛犬も飼い主さんも安心して当日を迎えることができますよ。

「SKUDOイアタ」はペットの輸送基準をクリアしたクレートですが、ペットを飛行機に乗せる際には必ず航空会社の規則及び入国先の手続き・条件等を確認しておきましょう。
不備があると、搭乗・入国ができない場合もあります。安全な旅にするためにも、事前のチェックは怠らないことが大切です。

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ポイント② サイズが全部で6種類!愛犬にピッタリな大きさを選ぶことができます。

小池さん②
「SKUDOiata」はサイズ1(XXS)~サイズ6(L)と全部で6種類の大きさがあります。IATA動物輸送規則ではクレートのサイズも決められているので、ペットの体の大きさに合わせてピッタリのサイズを選ばなくてはなりません。きちんとしたサイズのクレートを選び、愛犬に窮屈な思いをさせないように注意しましょう。
サイズ1 XXS

本体サイズ:W31×D48×H31cm
 扉サイズ:W13×D19cm
 商品重量:1.4kg
  耐荷重:12kg
 対応犬種:チワワ、ヨークシャーテリア、ポメラニアン、マルチーズ等

サイズ2 XS

本体サイズ:W36×D55×H35cm
 扉サイズ:W15×D22cm
 商品重量:1.8kg
  耐荷重:18kg
 対応犬種:トイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンド、シーズー、パピヨン等

サイズ3 S

本体サイズ:W40×D60×H39cm
 扉サイズ:W17×D24cm
 商品重量:2.2kg
  耐荷重:24kg
 対応犬種:ミニチュア・シュナウザー、フレンチ・ブルドッグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、イタリアン・グレートハウンド等

サイズ4 M

本体サイズ:W48×D68×H51cm
 扉サイズ:W22×D32cm
 商品重量:4.0kg
  耐荷重:30kg
 対応犬種:柴犬、シェットランド・シープドッグ、ビーグル、アメリカン・コッカー・スパニエル等

サイズ5 L

本体サイズ:W58×D79×H65cm
 扉サイズ:W33×D43cm
 商品重量:7.3kg
  耐荷重:35kg
 対応犬種:シベリアン・ハスキー、ボーダー・コリー、ダルメシアン、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル等

サイズ6 XL

本体サイズ:W63×D92×H70cm
 扉サイズ:W36×D48cm
 商品重量:8.3kg
  耐荷重:40kg
 対応犬種:ラブラドール・レトリバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ジャーマン・シェパード・ドッグ、フラットコーテッド・レトリーバー等

※対応犬種は一例です。愛犬の体のサイズに合った大きさをお選びください。


ポイント③ 本体が軽く、1人でもラクラク持ち運びが可能です。

小池さん②
ここまで「SKUDOイアタ」はIATAの動物輸送規則を満たした、頑丈な作りだということをご紹介してきました。しかし、頑丈にできているあまり重量があり、中にペットを入れるととても一人で持ち運びができないほどでは不便です。ですがこの商品は頑丈な作りながらもとっても軽いので、ワンちゃんに中に入ってもらっての移動も楽々です。
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使用サイズ:2(XS) 商品重量:1.8kg
ハンドル
▲ハンドルも持ちやすい形になっているので、しっかりと握ることができます。
小池さん②
先ほどサイズをご紹介しましたが、大きいサイズ4(M)~6(XL)にはさらに運びやすい工夫がたくさんあります。大きいサイズのクレートで運ぶワンちゃんは体も大きく、体重も重くなると思いますが、飼い主さんができるだけ負担にならずに運ぶことができますよ。
キャスター
▲大きいサイズの4(M)~6(XL)には底面に専用キャスターを取り付けることが可能。
キャスター
▲前輪にはブレーキもついています。
小池さん②
別売りの360°回転キャスターは、「SKUDOイアタ」専用部品のためしっかりとはめ込めるんです。前輪2つにはロック機能があり、つま先で軽く踏み込むとロックすることができます。フライト中だけでなく、搭乗までの移動の事もしっかり考えて作られているので安心ですね!飛行機を使う場面では何かと荷物が多くなると思いますが、持ち運びが簡単なのでクレートの存在が負担になりません。

ポイント④組み立てが簡単!必要な時にすぐ使えます。

小池さん②
本体は分解すると、上部を下部に重ねて収納が可能です。しまっておく際にも場所を取りません。また、しっかりしていて頑丈な作りながら、部品数が少なく組み立てが簡単。使いたい時にすぐ組み立てられます。今回、サイズ2(XS)を実際に組み立ててみました!
SKUDOイアタ部品
・本体上部
・本体下部
・扉
・バックル×5

・扉固定パーツ×2
・ハンドル

扉固定パーツなどは、あらかじめ本体に取り付けておきます。

SKUDO
1分でできました!

組立方法もシンプルで、迷うことなくできます。
部品数が少ないため、全てバラバラな状態から1分で完成させることができました!


愛犬とのおでかけにおすすめの商品です!

小池さん②
「SKUDOイアタ」はペットの飛行機輸送を考えて作られているクレートで、様々な工夫がされているということをご紹介いたしました!
頑丈な作りのクレートは飛行機に乗らない方にも、普段の移動におすすめできる商品です。ぜひこちらの「SKUDOイアタ」と一緒に、愛犬とのお出かけをお楽しみください!
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PetSmilenews編集部

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