迎えてすぐに保険にお世話になったうちのワンコ
うちのトイプードルはブリーダーさんの所で生後一回目のワクチン接種を済ませて我が家に来ました。二回目のワクチンは私が近所の病院に連れて行ったのですが、接種後に大量嘔吐。ワクチンアレルギーを疑われました。一回目は何ともなくても、二回目でアレルギー症状が出る事が多いそうです。そのまま、ずっと吐き続けて結局、入院になってしまいました。
「今、アレルギーの子、多いんだよね。特に子犬は命の危機もあるから侮れないよ」と獣医さんに言われ、真っ青になった私でした。
この時ブリーダーさんが独自に入っていてくれた保険が適応されて医療費は全額無料になりました。ワンコを迎えていきなり保険のお世話になったワケです。
うちのワンコ、その他にも本当に色々やらかしてくれます。
子犬の頃はなんでも食べてしまい、うんちに字が書いてある!と思いきや食べた広告の紙だったり、アスファルトのカケラ、どんぐりをまるごと、なんて事も。
そのまま出てきたから良かったものの、もし詰まったら恐怖の開腹手術です。
今にも折れそうな細長い足でソファーの背面からジャンプするし、毎日がヒヤヒヤです。
私にとってペット保険は精神安定剤のようなものです。
ペット保険の選び方
プリーダーさんからの保険は引き渡し後の適応期間が限られていたので、すぐに自分で入る保険を探しました。
「ペット保険」でネット検索するとたくさんヒットします。
各社の特徴がまとめられている比較サイトを見ながら検討すると分かりやすいです。
補償額や補償の対象は勿論、支払額に上限があるか無制限か、という点も、しっかりチエックしてみてください。
私の場合、飛び回るのが大好きなワンコの事を考えて骨でも折ったら大変!と思い通院、入院、手術全て補償される保険を選びました。
補償額は30%から100%と、幅が広く、100%の補償を求めれば当然保険料は高くなります。私は真ん中をとって70%補償されるものにしました。
ペット保険加入の注意点
ワンコが若くて元気なうちは、あまり必要性を感じないですよね。病気になってから検討される飼い主さんが多いかもしれません。しかし、加入の条件には年齢制限(7歳11ヶ月まで)があり、ワンコの健康状態によっては加入できない事があります。
ワンコが若いうち、健康なうちに加入しておいたほうが安心です。
医療費の補償は契約後に送られてきた保険証を病院窓口に提出すればその場で適用されます。私の場合は自己負担分の30%だけを払えば良いわけです。
もし契約した保険会社と病院が提携を結んでいないと、ひとまず全額を立て替え、後から請求をしないといけません。立て替えはまとまったお金の用意が必要になり、
請求には書類が必要になるので結構、面倒です。どの病院でも使えるメジャーな保険会社を選んだほうが良いですね。
ペット保険のあれこれ、私の体験を元にお話しました。確かに一度も病院にかからない年は保険料が無駄になります。
ですが、ワンコが病気になるのは圧倒的にシニアになってからです。手術、入院となれば、まとまったお金がすぐに必要になります。
そのための「積み立て保険」と考えれば良いのではないでしょうか。
愛犬の健康を願いつつ、万が一の時の安心のためにペット保険の加入をオススメします。
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