プロプランに変更する前と現在の違い

2015.11.04

プロプランに変更する前と現在の違い

「アニー」2013年12月8日生まれ。現在1歳のメスのパピヨンです。 10月3日から23日までアニーにプロプラン・1歳~6歳、皮膚のケア・サーモン(小粒)を与えました。 食べさせ始めてから3週間が経過しました。

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引き続き前の週と同じくプロプランを一日60g一回につき30gを二回与えています。
アニーはスタート時の体重が3.6kgでしたが、17日の時点では3.7kgでした。
23日の時点でまた3.6kgだったので、適切な量を与えられていたと思います。

最初に与えていたフードとプロプランに変えてから劇的に変わったのは「食いつき」です。
かなり気に入ったようで、自分からハウスに入り待ち構えるようになりました。これには驚きました。
それと「うんちの色と匂い」です。少し黒っぽい色になり、小さめになり、匂いが少なくなりました。
アニーの腸の調子が良くなって、栄養が吸収されているという事だと思います。

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コートも気持ち伸びてきています。
劇的な変化はありませんが、シルキーな美しい毛並みを保っているのは間違いありません。魚系のフードを見直しました。
モニターが終わってもしばらく続けてまだ様子を見てみたいと思っています。
プロプランはショーをやっている人が食べさせているフードだということなので、これからショーをやる子にも食べさせてみたいと思います。
うちは頭数がいるので(9頭)ブリーダーズパックがあればいいですね。

アニーは23日にヒートが来ました。
ヒートがくると、多少フードの食いつきが悪くなったり食欲が落ちたりします。
アニーも少し食欲が低下してきたようで、食いつきが悪くなりました。
ガツガツ食べていたのがボソボソという感じにはなりましたが、完食はしていますので心配ないようです。
ホルモンのバランスの変化のせいだと私は考えています。

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このプロプランモニターに参加させていただき感じたことがあります。
よくあるドッグフードの「試供品」にはいつも不満を感じていました。
小さなパック二つなんてもらっても、食いつきくらいはわかりますが、そのフードが良いかどうかまったくわかりません。意味が無いと思っていました。
大きなショーへ行く度に試供品を貰いに行きますが、その事はメーカーさんに訴え続けてきました。
頭数も居るし、ある程度の量を貰わないとフードが合っているかどうかわからないと。
最近はそれを見越してかなりの量をくれるフードメーカーさんもいらっしゃいます。そうでないと、いくら良いフードだと言われても、ある程度続けなければ何が違うのか、どこがいいのかわからないのです。

ですから、この度のモニターに参加出来たことは、私にとってとても意味のある事でした。
見たり聞いたりしていただけのプロプランが本当はどんなフードなのか、少しわかった気がします。
良いフードですね。じっくりと観察させていただける機会を与えてくれたことに感謝いたします。

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Tomimaru

Tomimaru

2002年に最初にパピヨンを飼ってからパピヨンの虜になりました。 現在はブリーダーとしてドッグショーに参加しながら9匹のパピヨン たちとにぎやかに過ごしています。 もっと犬の事を知りたいと、犬学や行動学を中心に色々な本を読んで います。愛玩動物飼養管理士1級を取得し、現在はペット栄養管理士 の資格取得のため勉強中です。


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