意外と頑固?柴犬ってどんな性格?
柴犬というと、皆さんはどんな心象を受けますか?
基本的に素朴で従順なワンちゃんで、日本の四季の環境にもよく馴染みます。
また、飼い主さんに忠実なワンちゃんと認知している方が多いようです。
でも、実はそんなに忠実というわけではないようです。
確かに忠実なワンちゃんにはなりますが、忠実に育てるためにはしつけがとても大事です。
しつけがしっかりできていない、噛み付いたり、言うことを聞かなかったり、大変な目に遭います。
意外と大変?と思うかもしれませんが、この点は他の犬も同様です。
しっかりとしつけや飼いかたを熟知すれば、柴犬は最高のパートナーになるのです!!
柴犬の飼い方ってどうすればいいの?
柴犬というと、庭など屋外に放し飼いになっているケースが多いのですが、
柴犬を常に放し飼いにすることは、柴犬にとって実はマイナス効果です。
実は柴犬は外で孤独に生活させたり、家の中でも隔離してしまうと、
ストレスを与えてしまいます。病気になることもあるので、オススメはできません。
しっかりとしつけを行い、家族の一員として認めてあげると、柴犬はとっても喜びます。
理想的に柴犬を育てるためには、下記のポイントを確認しておきましょう。
○ゲージを用意する
○トイレを用意する
○ハウスを用意する(屋根や壁があるもの)
○お皿に水をセットするのではなく、壁掛けのボトルタイプがおすすめ
やはり、ワンちゃんと言えどもプライベートな空間は必須。
ハウスやゲージを用意して、ワンちゃんが落ち着く環境を整えてあげるのも大切です。
柴犬のしつけってどうしたら良いの?
柴犬にとってしつけが非常に重要なことは先に述べましたが、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
ワンちゃんのしつけをする際に、重要なのは、褒めるということです。
言葉を話せないため、柴犬はしつけの際に叱られると、錯覚から誤解してしまうことがあります。
例えばトイレの場所を間違えたことを叱ったのに、おしっこをすることを怒られたと錯覚し、トイレを我慢するようになったり、餌を食べなくなったりしてしまいます。
場合によっては健康を害することにもつながるので、叱る際は最深の注意が必要です。
しつけの最大のポイントは人間と犬との共同関係です。
つまり、教えたことをワンちゃんが覚えたくなるような関係が必要なのです。
まずは噛むクセを無くしましょう。
柴犬は十分なしつけをせずに放っておくと、噛み癖がついてしまいます。
幼少の頃はそれでも可愛いと済ませられますが、成犬になっても続くようだと危険です。
噛み癖をなくすためには、幼少期からの十分なしつけが必要になります。
オススメなのは、噛み付いた時にしっかりと毅然とした態度で叱ることです。
そうすると、柴犬は自分が噛み付いたことで怒られたと自覚します。
あまり、時間が経ってから怒っても逆効果になるので噛んだときに、素早く叱ることを心がけましょう。
もちろん、噛まなくなったら褒めてあげることも重要です!!
社会性を身につけよう!!
ワンちゃんのしつけにとって一番重要なのは、社会性を学ばせるということ。
社会性は散歩が出来るようになってから、直ぐに行いましょう。
散歩はただの運動ではなく、同じ種類、違う種類、そして人間たちとワンちゃんを引き寄せる
重大なことです。色んな人やワンちゃんに会うことで、あなたのワンちゃんも社会性を学びます。
外界から得る情報は様々なので、是非、積極的にワンちゃんや人間たちと交流しましょう。
主従関係をしっかりとワンちゃんに教え、忠実なワンちゃんに育ててあげたいものです。
まとめ
今回は日本の代表的なワンちゃんである柴犬について述べました。
非常に人気があるワンちゃんですが、しっかりとしつけを行い、充実した生活を送りましょう。
きっと、あなたの柴犬も忠実で賢いワンコになってくること間違いなし!
是非、参考にしてみてください☆☆
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