【なぜ】猫がもふもふな理由7つ!柔らかさが人気の猫の種類とは?

2018.09.16

【なぜ】猫がもふもふな理由7つ!柔らかさが人気の猫の種類とは?

ふわふわの毛をまとった猫は、その毛の柔らかさから「もふもふしていて可愛い」と人気がありますよね。猫はなぜもふもふな毛並をしているのでしょうか? 今回は、長毛猫を始めとしたもふもふな猫の種類や、飼う時のポイントなどをご紹介していきたいと思います。

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猫がもふもふなのはなぜ?

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猫と言えば滑らかで柔らかい被毛がもふもふしていて、ついつい触りたくなってしまいますよね。

警戒心がない子に関しては、人へのアピールもお手の物で「撫でて~」とお腹を出して寝転び、撫でてもらうことを催促してくることもあります。人間にとってはまさしく癒しの「もふもふ」と言えます。

では、なぜ猫はもふもふとした柔らかい毛並をしているのでしょうか。

◆猫の祖先が孤独なハンターだったため

猫のもふもふの身体は、自然の中で生き抜くために進化してきたものと言われています。

猫は群れで行動することを嫌い、自分の餌は自分で捕獲しないといけません。怪我をしたとしても、気温が低くて凍えそうになったとしても、自分の身は自分で守らなくてはいけないのです。
そのため、猫は進化する過程にもふもふの毛を手に入れることが出来たのです。

◆トリプルコートの毛並

猫の毛穴は特殊で、一つの毛穴から10本以上もの細く柔らかい毛が生えており、毛の種類は「ガードヘア(オーバーコート)」「オーンヘア」「ダウンヘア(アンダーコート)」の3種類があります。

一般的な猫の場合、このうち1~2種類の毛を持つ猫種が多いですが、サイベリアンなどの寒い地方で生きる猫種の場合、この3種類の毛すべてを持った「トリプルコート」の毛の構造を持ちます。3層構造の毛になっていることから、滑らかで柔らかい手触りを感じることが出来るのです。

また、この構造で作られる被毛の厚みがクッションの役割を果たし、防水・断熱・保温の効果が得られます。

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猫の毛はたくさん抜けても減らないのはなぜ?猫の毛の秘密に迫る。

猫と暮らしていると、動くたびにフワフワと舞い上がった毛が気になることってありますよね。部屋の掃除をしていると「こんなに抜けていたんだ!」とビックリすることもあるでしょう。でも、そんなに抜け毛があるのに猫の毛はなぜか減ったようには見えず、不思議な感じがします。今回は、そんな猫の毛の秘密に迫ってみたいと思います。

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◆きれい好きが高じて

他の動物よりもグルーミングの頻度が多い猫ですが、なぜグルーミングの頻度が多いのかご存知ですか?

なぜ猫のグルーミングの頻度が多いかと言うと、全身をくまなく舐めることによって空気層を作り、体温を一定の温度に保つためです。猫は、舌が届かない部分(顔・首・頭部)にも前足に唾液を含ませ、拭くように動かすことで、常に美しい毛並を保ちます。

このようにきれい好きが高じて、柔らかいもふもふの毛並が維持されているのですね。

◆乾燥を防いでいる

猫の毛は身体の皮脂腺から分泌物を出し、毛の乾燥や紫外線の影響が皮膚に出ることを防いでいます。人間の髪の毛も紫外線を浴びて乾燥してしまえば、パサパサの髪質になってきてしまいますよね。

そして猫は、摂取したタンパク質の大部分を、被毛の新陳代謝にまわしているとも言われています。

このことにより、栄養を十分に蓄えている毛がもふもふを作り出しているといっても過言ではありませんよね。

◆換毛期の毛の生え変わりによって

猫には年に2回、毛の生え変わる「換毛期」が存在します。古い毛が抜け落ち、新しい毛に生え変わることによって、あの独特なもふもふの毛並を保つことが出来ているのです。

◆太陽の光を浴びているから

日中は何かと日向に居る猫ですが、一般的には体温の調節、ノミダニの予防・殺菌をしていると言われています。

お布団などを太陽の下に干したあとは、湿気を外部に放出しふわっふわの触り心地になりますよね。猫の毛も同様に、太陽の光を浴びることで健康的なふわふわの被毛を保っていると考えられます。

干した後の匂いを「お日様の匂いがする」なんて言ってしまうように、太陽は地球上のあらゆる物に対してなくてはならない存在です。もふもふの毛並を持つ猫は、この太陽の有難味を誰よりも知っていると言えるのではないでしょうか。

◆人間を支配するため

仮説となりますが、自分の魅力にいち早く気付いた猫が、この人間界で楽に暮らしていくために、人間を支配するためにもふもふになったのでは?という説です。

ペットとして愛されている猫ですが、実態は自己主張が強くしっかりとした意志を持ち併せていることから、なぜかペット化していない特殊な動物だとも言われています。媚びることなく努力をすることもなく、持って生まれた美貌ともふもふを武器にして人間を支配したと思われてしまっても仕方がないぐらい、猫は愛すべき生き物なのです。


もふもふな猫の種類6つ!

短毛種でももふもふを楽しむことは出来ますが、長毛種ともなればもふもふ度は更に増し、撫でたりお腹に顔を埋めたりしたいものです。

中でももふもふに定評のある猫の種類をご紹介していきたいと思います。

◆もふもふの猫の種類①ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット
>>ノルウェージャンフォレストキャットについての記事はコチラ<<

ノルウェー原産のノルウェージャンフォレストキャットは、寒冷な気候によく適用し、厚手でふわふわの毛が二層状になっていることから、もふもふの代表格とも言える猫となります。

温厚な性格で忍耐強いことから飼い主さんに沢山もふもふされても、嫌がることなく付き合ってくれることでしょう。

数々の神話にも登場してきた猫としても知られていることから、大変人気のある種類となります。

◆もふもふの猫の種類②ペルシャ

ペルシャ
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長毛種といえばこのペルシャを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
純血種の中でも最も古い種類とされており、はっきりとした起源は分かっていないそうです。

潰れた鼻に短い脚、そしてもふもふの長い毛並は、やはりこれぞ長毛種と思わせてくれる品格が漂います。

表面を覆っている被毛が長毛種の中で最も厚いとも言われているので、どんなもふもふ具合なのか、触ってみたくなっちゃいますよね。

◆もふもふの猫の種類③メインクーン

メインクーン
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家猫の中で世界最長の記録を持つほど大きな体格をしている、メインクーン。「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称を持つほどの特徴からも伺えるように、もふもふの毛並もとても立派です。

ミディアムロングの毛が密集していますが、胸元にはライオンのたてがみにも似た襟巻のような長い飾り毛があるのも特徴的です。

ほうきのような大きくもふもふな尻尾も、メインクーンならではの魅力と言えるのではないでしょうか。

◆もふもふの猫の種類④ラグドール

ラグドール
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モップのような見た目のラグドールですが、ぬいぐるみの意味を持つ長毛種の猫です。胸の前まで長い被毛に覆われていることから、なぜか赤ちゃんのよだれかけを掛けているようにも見えるので、なんとも愛くるしいですよね。

性格的にはおおらかで抱っこが好きなことから、ぬいぐるみを連想させたとも言われています。

このぬいぐるみのようなラグドールのもふもふは、また違う触り心地を感じられるかもしれませんよね。

◆もふもふの猫の種類⑤セルカークレックス

セルカークレックス
>>セルカークレックスについての記事はコチラ<<

一味違う種類のもふもふをお望みでしたら、セルカークレックスという種類の巻き毛を持つ猫がおすすめです。自然発生種で、1987年頃に発見された極めて新しい種類と言われています。

特徴的な巻き毛を持つセルカークレックスは、個体によってはショートヘア、セミロングヘア、ロングヘアと色々な長さの毛を持ちますが、どの種類も巻き毛として生まれてくるそうです。

まるで毛布を被っているようにも、羊の皮を被っているようにも見えるセルカークレックスのもふもふも、是非堪能してみたいものですよね。

◆もふもふの猫の種類⑥サイベリアン

サイベリアン
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もふもふの猫といえば、やはりトリプルコートの毛を持つサイベリアンです。

極寒の地シベリアで生き延びられるようのびた被毛は、シングルコートやダブルコートの猫よりも密度のある状態を持ち、さらに筋肉質な身体の為、オスは10キロを越える事もあるそうです。

性格は「犬の様に賢い」とも言われており、飼い主さんに従順な一面を持ちます。また、水を怖がらない子が多いため、シャンプーをする際も手間がかからない傾向にあります。


もふもふな猫を飼う時のポイント3つ!

では、実際にもふもふの毛並の猫を家で飼う場合、何に気を付けて飼育をすればいいのでしょうか。

◆毛玉に気を付ける

猫はグルーミングで全身を舐めて無駄な毛を飲み込むので、腸の中で溜まった毛が毛玉になってしまいます。それにより、嘔吐や食欲不振が見られるようにもなってしまうので、日々のブラッシングが必要となってきます。

また、猫の種類、特にもふもふの長毛種によっては、ブラッシングだけではケアが難しい場合もあるので、毛玉除去剤や毛玉ケアが出来る餌などを選んであげる必要があります。

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◆定期的なシャンプーの必要性

もふもふ度の高い長毛種の猫の場合、定期的なシャンプーが必要となります。

なぜシャンプーが必要かと言うと、短毛種と違い、毛が長い長毛種の猫は上手にグルーミングをすることが出来ません。そのため、抜け毛や換毛期のシーズンには、本来抜け落ちるはずの毛が他の毛に絡まり、本来の毛並を保つことが出来なくなってしまうのです。

シャンプーのしすぎも皮膚や被毛を痛める原因になりますので、月に1回程度ブラッシングを兼ねながらシャンプーしたり、毛玉が出来た場合はカットしてあげるなど、しっかりお手入れをしましょう。

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◆汚れに注意する

短毛種と違い、もふもふの長毛種の猫はなぜか汚れが目立ちやすいのをご存知ですか?

なぜ汚れが目立つかと言うと、餌を食べているときに毛がお皿に一緒に入ってしまったり、トイレをした後に排出物が毛に絡まってしまったりするからです。
普通に生活をしているつもりでも、長すぎる毛によっていつの間にか自分自身も部屋も汚してしまうのです。

飼い主さんは猫が汚れないように工夫し、ご飯を食べた後やトイレの後に汚れていないか注意して見ておく必要があります。


まとめ

進化の過程でもふもふの毛並を手に入れた猫は、人間にとって唯一無二の存在となりました。猫は無意識でも、なぜかそこには全て意味があるように人間は思えてしまうのです。

種類によって様々な毛並を持ち合わせている猫ですが、毛布のようにふわふわな毛並は心地よい肌触りだけでなく、癒しまでも与えてくれます。

もふもふの猫と暮らす場合は、この滑らかで美しい毛並を保つために、飼い主さんも様々なきとに気を使わなくてはいけません。しっかりとしポイントを押さえてケアすることによって、極上の毛並と癒しが保てるのなら面倒に感じることはないはずです。

飼い主さんの気持ちが伝われば、猫もゴロゴロと喉を鳴らし更にお腹を見せて可愛さをアピールしてくれると思いますよ。



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