猫家具ってどんなもの?押さえておきたい家具の選び方と配置のポイント

2021.10.16

猫家具ってどんなもの?押さえておきたい家具の選び方と配置のポイント

最近、「猫家具」「猫用家具」という言葉を聞くことが増えました。これは、インテリアにマッチする猫用アイテムや、猫のために開発された家具のことです。愛猫家には気になる存在ですね。猫と暮らすと、キャットタワーやトイレなど、インテリアに合わないものも置かなければなりません。そんな悩みを解決してくれそうな猫用家具をご紹介するとともに、猫と暮らすために最適な家具の選び方や配置のポイントをまとめました。

猫と暮らすために最適な家具とは

棚の上の白猫

はじめに、猫と暮らすために最適な家具について、一般的な特徴を見ておきましょう。

◆安定感がある

猫は、成猫で1日約14時間、平均で16~17時間を寝て過ごすとされています。一方、起きているときには、活発に運動をすることも多いです。特に、子猫や若い猫は、非常に活発に動き回ります。猫は、平面的な運動より上下運動を好むため、家具の上に上ることもしばしばです。
したがって、猫が飛び乗ったり飛び降りたりしても、ぐらついたり倒れたりしないよう、しっかりとした安定感が必要です。

◆掃除がしやすい

猫は、常に毛が生え変わっているため、抜け毛が多いです。特に春と秋には換毛期があり、この時期は抜け毛が非常に多くなります。
また、猫は吐くことが多い動物です。これは、グルーミングの際に飲み込んだ毛を吐き出すためでもあります。
猫と暮らすと、抜け毛や吐いたものの掃除が常に必要であるということです。したがって猫との暮らしには、掃除がしやすい家具が適していると言えます。

◆猫と暮らすことを前提に作られた家具も登場している

猫のためには、キャットタワーやトイレなど部屋のインテリアに合わないものも置く必要があります。そのため、おしゃれな部屋と猫と暮らすことが両立しにくい面がありました。
しかし、近年、インテリアに配慮したキャットタワーやトイレカバーなどが販売されるようになりました。人のための家具と猫のための家具が一体となった商品も発売されて、人気が出ています。
また、ベッドやソファなど、人間用の家具を品質はそのままに猫サイズにした商品も販売されて、猫がくつろぐ姿がSNSなどにアップされることも増えました。


おしゃれに猫と暮らすための家具

ここでは、おしゃれに猫と暮らすための家具をご紹介します。

◆キャットウォークやキャットタワーと一体化した家具

キャットウォークやキャットタワーの機能がありながら、家具としても使えるものです。
見た目も普通の家具と変わらず、またキャットウォーク・キャットタワーと一体化しているため、スペースを有効活用できます。
壁面収納やテレビ台など、様々なものが販売されています。中には、ベッドと一体になっているものもありますよ。

フランスペット PE-04 キャットタワーパーテーション
 >>フランスペット PE-04 キャットタワーパーテーション<<

「フランスペット」は、ベッドで有名なフランスベッドが、「ペットと暮らすインテリア」として展開しているシリーズです。
キャットタワーパーテーションは、本棚や飾り棚としても使うことができるキャットタワーです。お部屋に溶け込みつつ、ちょっとしたアクセントにもなるデザインなので、おしゃれなインテリアの一つとして置いても◎。
高さは90cmとキャットタワーとしては低めで、腰高窓の下に置くと、猫ちゃんが外を眺めながらのんびり過ごすこともできます。
猫ちゃんの動きを見ることができる設計なので、愛らしい動きを見ながら飼い主さんもリラックスできるでしょう。

フランスペット PE-03 ペットハウス ヘキサ ライトウォールナット
 >>フランスペット PE-03 ペットハウス ヘキサ ライトウォールナット<<

同じく「フランスペット」のヘキサテーブルは、6角形の形状がとてもおしゃれなペット用の家具です。ペットの通り道に最適な直径16cmの穴が開いています。
高さは36cm、外形が52cm×45cmなので、一つ置いて、キャットハウス兼サイドテーブルとして使うこともできます。上に雑貨を置いて、インテリアのアクセントにしても◎。
横につなげても縦に重ねても使えるので、トンネルにもキャットタワーにもなり、アイデア次第です。
さらに、ナチュラルとライトウォールナットの2色展開なので、お部屋のインテリアに合わせて色を選んでもいいですし、2色を組み合わせてもおしゃれです。

◆猫トイレが入れられる収納家具

おしゃれな部屋にそぐわない猫用品の筆頭がトイレです。置き場所に困っている飼い主さんも、少なくないでしょう。
そんな飼い主さんにおすすめなのが、下段の一部にトイレを入れられる収納ラックです。トイレ収納部分の扉は大きく開くものがほとんどなので、お掃除も簡単です。ごちゃごちゃしがちなトイレ用品を一緒に収納できるのも、嬉しいポイントです。
上部のラック部分は普通に収納ができるので、本棚にしたり、雑貨や観葉植物などを飾ったりと、お部屋をおしゃれに演出することができます。

◆おしゃれなキャットステップやキャットタワー

猫のために、ぜひ欲しいのがキャットタワーですね。壁面に余裕があれば、キャットステップがあると猫ちゃんも大喜びでしょう。
従来のキャットタワーは、あまりおしゃれとは言い難いものが多かったですが、今は一見オブジェの様なタワーもあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
また、最近SNSでもよく見るのが、おしゃれなキャットステップのシリーズ。いろいろなモチーフがあるので、飼い主さん好みのSNS映えする撮影スポットも作れるでしょう。


猫と暮らす家の家具配置

◆猫が好む場所を知っておこう

猫が好む場所の特徴を知っておくと、どのように家具を配置すればよいかが分かってきます。

・小腸性の下痢や軟便★静かで風通しの良い場所

猫は、1日の大半を寝て過ごします。静かで風通しの良い場所を、寝場所として用意してあげましょう。

・小腸性の下痢や軟便★高いところ

猫は上下運動を好むほか、高いところから下を見下ろすことも好みます。これは、野生のころの、外敵から身を守るための本能から来ていると言われています。
上に上がれるように家具を配置して、その上にベッドなどを置いてあげると、のんびりと下を眺めることができて猫ちゃんも満足するでしょう。

・小腸性の下痢や軟便★狭い場所

猫は、自分の体がすっぽり収まる狭い空間を好みます。猫が、かごや箱に好んで入るのは、このためです。

・小腸性の下痢や軟便★柔らかいものがある場所

猫はタオルなどの柔らかいものが大好きです。
猫が寝る場所には、柔らかいタオルなどを敷いたり、猫用のベッドやブランケットを置いてあげたりしましょう。

◆上に登れるような配置をしよう

猫は上下運動を好むので、運動不足にならないためにも、上に登りやすいような配置をしてあげるとよいでしょう。
背の高い本棚やタンス、背の低いカラーボックスなどの間に、中程度の高さの家具を並べて、上がり降りしやすい適度な段差を作ってあげると、安全に上に上がることができます。

◆キャットタワーと組み合わせる

家具とキャットタワーを組み合わせるのもおすすめです。キャットタワーだけでは、上下の動きしかできませんが、家具と並べてあげることで、平面的な運動もできるようになります。
猫には、「猫のハイウェイ」とも言われる通り道が必要とも言われています。特に、多頭飼育をしている場合、それぞれの猫が、別々の通り道を通れるようにしてあげるとトラブルになりにくいとされます。
キャットウォークを設置してあげられればいいのですが、賃貸物件などで難しい場合には、高さの異なる家具とキャットタワーを組み合わせて、部屋の中をぐるりと囲むように猫が移動できるルートを確保してあげることをおすすめします。


猫と家具のトラブル対処法

猫と暮らすと、家具にいろいろなトラブルが生じることがあります。ここでは、その対処法についてご紹介します。

◆爪とぎ対策

猫にとって爪磨ぎはストレス解消やマーキングなど本能的な行動であり、やめさせることはできません。無理にやめさせようとしても、猫にとっても飼い主さんにとってもストレスになるでしょう。
しかし、どこでも爪を研がれてしまっては、飼い主さんは困ってしまいますよね。

・小腸性の下痢や軟便★猫が好む素材の爪とぎ器を好む場所に置く

爪とぎ対策の第一は、猫が好む爪とぎ器を、好みの場所に置いてあげることです。
爪とぎの素材は主に、ダンボール、麻、カーペット、木などです。猫によって、好みの素材は異なります。また、縦置きのものと横置きのものがあり、こちらも猫それぞれに好みがあります。
初めは好みがわかるまで、いろいろなタイプの爪とぎを部屋のあちこちに置いてみましょう。すでに、家具や壁で爪とぎをしてしまっている場合には、その場所に爪とぎを置いてみることをおすすめします。

・小腸性の下痢や軟便★ソファにはソファカバーを

爪とぎでソファがボロボロになって困っている飼い主さんは、少なくありません。
ソファのシートや背もたれで爪とぎをする場合には、ソファカバーやマルチカバーをかけてソファを守る方法があります。カバーは、目が細かくてツルツルした素材がおすすめです。目が粗いと爪が引っかかりやすいため、爪とぎをされる恐れがあります。
逆に、爪とぎをしやすい布を置くことで、そこで爪とぎをさせる方法もあります。ソファにかけて使う爪とぎもあるので、検討してみてもよいでしょう。
ソファの脚で爪とぎをする場合には、その部分にオブジェや観葉植物の鉢を置くとよいでしょう。観葉植物には、猫にとって有害なものもあるので、気をつけて選んでくださいね。
ソファ自体を、爪とぎをしにくい素材のものに代えるという選択肢もあります。

・小腸性の下痢や軟便★猫が嫌う臭いのスプレーで防止

しつけ用品として、猫が苦手とする柑橘系、お酢、ココナッツなどの臭いのするスプレーがあります。爪とぎをしてほしくない場所にスプレーしておくことで、爪とぎを防止します。
ただし、中にはスプレーの臭いを気にしない子もいますし、臭いに慣れてしまい効果がなくなる場合もあります。

◆転倒対策

猫が飛び乗ったりぶつかったりした場合や、地震などの際に家具が転倒してしまうと、猫自身にとっても飼い主さんにとっても非常に危険です。
転倒しにくいものを選ぶことが大切ですが、そのうえで、転倒防止対策をしておきましょう。
突っ張るタイプや下に敷くタイプなど、いろいろな種類の転倒防止具が販売されているので、家具のタイプに合わせて選びましょう。


まとめ

猫と暮らすうえで、インテリアにそぐわない猫用品を置くことに抵抗感のある飼い主さんも少なくないでしょう。
今は、ペット用品もおしゃれなものが増えてきましたが、やはりインテリア性を考えると、家具とキャットタワーなどが一体化したものがおすすめです。テレビボードや壁面収納と一体化したキャットウォークや、トイレを収納できる収納ラックなど、様々なものがあるので検討してみてくださいね。
また、猫のためのベッドやソファーなど、人間用のものをそのまま小さくした高品質の猫家具もあるので、猫ファーストの飼い主さんは、ぜひ見てみてください。
背の高い家具を置くと、キャットタワーやキャットウォークの代わりになりますが、猫が乗り降りするときや地震の際などに倒れると危険です。家具の転倒防止対策もお忘れなく。
お気に入りのインテリアで、猫ちゃんとの暮らしをもっと快適にしてみてくださいね。



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SHINO

SHINO

保護犬1頭と保護猫3匹が「同居人」。一番の関心事は、犬猫のことという「わんにゃんバカ」。健康に長生きしてもらって、一緒に楽しく暮らしたいと思っています。


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