犬の認知症~初期症状はどんなもの~

2016.09.15

犬の認知症~初期症状はどんなもの~

人間と同じように、犬も年を取っていきます。人間と同様、様々な体調の変化が起こる中で認知機能にも影響が及び、認知症を発症することもあります。一見わかりにくい犬の認知症の初期症状について知っておき、どう対処するかを考えていきましょう。

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昼夜逆転してきたら注意してあげる

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犬の場合、それぞれ一日の中の生活スタイルが決まっていることが多いでしょう。たとえ時間的に不規則であっても、寝ている時間と起きている時間のメリハリがはっきりついていることが多いはずです。

しかし、認知症になるとそういったメリハリがあまり感じられなくなってきます。これまでは日中に活動し、飼い主が寝静まる夜間にはぐっすり寝ていた犬が夜中も活動している、という状況が頻繁になったら、犬の認知症を疑ってみる必要があります。ポイントは以前とどう違うかという事です。もともと夜間も起きていることが多い子であれば問題ないことでも、これまで夜間はしっかり寝ていた子が動いている、という事になると注意してみてあげておいたほうが良いです。

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笹本 雅

笹本 雅

犬が好きです。小型犬でも大型犬でもとにかく犬が大好きです。これから犬種についてや豆知識や健康についてなど、幅広いワンちゃんについての情報をご提供していきます。犬好きの方にぜひとも見ていただいてご意見いただければと思います!

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