誰でも簡単にできる犬のお座りのしつけ5ステップ!お座りの練習はいつから?

2018.01.07

誰でも簡単にできる犬のお座りのしつけ5ステップ!お座りの練習はいつから?

犬のしつけの基本である「お座り」。お座りが出来れば、犬が人間と暮らしていく上で必要最低限なしつけができていると言っても過言ではありません。でも、お座りのしつけはいつから教えたらいいのか迷いませんか?お座りの教え方もわからないという方も多いと思います。今回は、犬にお座りのしつけが必要な理由や、いつからお座りの練習をしたら良いのか、誰でも簡単にできるお座りの教え方について紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。

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犬のしつけの基本「お座り」

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犬のしつけと聞いて、一番に思い浮かぶのが「お座り」という方も多いのではないでしょうか。

人間と犬が一緒に生活をする上で必要なしつけは、お座りを教えるか教えないかで格段の差が生まれます。
犬がお座りと命令されてきちんとお座りが出来る事は、すべてのトレーニングの基本となります。お座りの練習が出来れば、その他のしつけのトレーニングは簡単にできると言っても過言ではありません。

はじめからお座りが出来る犬はいませんので、練習してしつける必要がありますが、いつから教えたらいいのか、どんな教え方が良いのかというのも迷う所です。


お座りをしつけるメリット3つ!

では、お座りのしつけをするとどんなメリットがあるのでしょうか。犬にお座りをしつける重要なメリットを3つまとめてみました。

1、事故を防ぐ事が出来る

いざとなると犬の力は飼い主さんよりも強く、手でリードを引っ張るだけでは犬の勢いをコントロールできない場合があります。
散歩中に突然道路に飛び出そうとしてしまう愛犬にお座りを教えておけば、急な飛び出しを防ぐ事が出来ます。お座りという声かけによって犬が止まって落ち着いてくれるので、とても重要なしつけです。

また、大きな音や行き交う犬にビックリしてしまう小心者の犬の場合は、突然の現象に驚いて走り出し、思いもよらない事故を起こしてしまうかもしれません。
そんな時も、飼い主さんのお座りの一言でパニックを収める事が出来ます。

2、他人に迷惑をかけない

世の中には犬を嫌いな方も大勢いらっしゃいます。その方の思いにお構いなしで犬が近づいたりしては、ますます犬に嫌悪感を抱かせてしまいます。
犬の事を好きか嫌いかは外見では判断できませんが、犬を自分のそばにお座りさせておく事が出来れば、行きかう方も安心して通り過ぎる事が出来ます。

また、体が大きな大型犬は、そこにいるだけで恐怖心を与えてしまう可能性があります。
しかし、飼い主がお座りというコマンドを出した時に命令に従ってお座りしている犬を見れば、「きちんとしつけができている犬なんだ」と周りの方に安心感を与えられます。

外出した際や来客の際にお行儀よく座っていられるのは、人間と暮らしていく上でとても重要なしつけです。他人に迷惑をかけないようにするためにも、お座りのしつけは重要です。

3、飼い主に対する服従心を高める

犬は群れで暮らす動物で、その群れの中でのボスに対して絶対服従する生き物です。人間という家族の一員で暮らしている犬は、自分がどの位置づけにいて誰に従うべきなのかを常に考えながら生きています。
人間社会では飼い主が常に犬の上に立つべき存在でありますので、犬にお座りを教えて日々実行する事は、犬が飼い主に対する服従心を高めるのに役立ちます。

お座りが出来るメリットがお分かりいただけましたでしょうか。

目の前にとびかかりたい興味深々なものがある、ご飯があっていち早く食べてしまいたい、車が行きかう道路でもお構いなしに進もうとする、そんな前に出たい行きたい!という犬の気持ちを落ち着かせるのに最も友好的なコマンドが「お座り」です。

では、その大切なしつけの1つである「お座り」はいつから練習すれば良いのでしょうか。


お座りはいつから練習する?

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お座りを教えたいと思っても、いつから教えたらよいのか迷いますよね。
いつからが良いだろうと思っている方は、「お座りを教えなくては」という使命感がある、とても良い飼い主さんです。

◆子犬のしつけは3ヶ月頃から

一般的には、3ヶ月頃からお座りのしつけを始めると良いと言われています。

愛犬をお家に迎え入れてからすぐとなると、犬も新しい環境に慣れるまでには少し時間がかかりますので、お家の生活に慣れ始めてから行う事をおすすめします。

◆しつけは早ければ早い方が良い

犬にお座りのしつけを教える時期としてよく言われるのは「早ければ早いほど良い」という事です。
老犬になっても全くしつけられないという意味ではありませんが、若い方がしつけやすく、どんな事でも吸収してくれる能力を持っていますので、飼い主側としても簡単にしつけられるでしょう。

いつからのしつけがいいだろうと迷っているまえにまさに「今から」しつけを行っていきましょう。


誰でも簡単にできる犬のお座りのしつけ5ステップ!

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犬を飼う上で重要な「お座り」のしつけですが、いつから教えたら良いのかはわかりましたね。

では、どのようにお座りを教えたら良いのか知っていますか?
お座りの練習5ステップを紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

【練習1】犬が大好きなおやつを用意する
【練習2】おやつを犬の目線・飼い主の目線の間へ
【練習3】おやつを犬に近づける
【練習4】座る行為=お座りと覚えさせる
【練習5】お座りが出来たらめいっぱい褒める

この5つの練習ステップを踏めば、どんな犬でもお座りを上手にできます!
では、1つずつ詳しく説明します。

【練習1】犬が大好きなおやつを用意する

おやつは一口大のものか、ジャーキーをちぎった物を用意してください。あまりにも大きなおやつをご褒美として用意してしまうと、犬に何度も上げる事が出来ませんし、肥満の元になってしまいます。

犬は、「おやつの大きさ」よりも「おやつをもらえた回数」に喜びを感じるものですので、こんなに小さくて大丈夫かな?と思うぐらいの大きさ(人間の小指の爪ぐらいの大きさ)で大丈夫です。
飼い主の言う事を聞けた場合にすぐにさっと取り出せる物が良いですね。

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【練習2】おやつを犬の目線・飼い主の目線の間へ

おやつが欲しい犬は、おやつに注目します。最初はおやつに興味を示さなくても、飼い主がおやつを握ったままで匂いをかがせてみて下さい。その魅力的な匂いに、犬はくぎ付けになるはずです。

その際、犬が見つめているおやつの目線の先に、飼い主さんの目があるようにしましょう。
後々のお座りの命令をした際、アイコンタクトが非常に重要になりますので、おやつを見ながら飼い主を見る練習をします。

そのうちにおやつが無くても飼い主の目を見てくれるようになります。

【練習3】おやつを犬に近づける

おやつを段々と犬の方へ近づけて行って下さい。その際、食べようとしても決してあげずに「マテ」を繰り返します。
おやつを犬の頭上よりも少し上にすると、おやつを見上げた犬は自然に腰を下ろします。

もし、そのまま座らない犬でしたら、腰のあたりをチョンと押してあげるとお座りの姿勢をするようになります。
また、犬の後ろを壁にしながらおやつを頭上に持って行くと、犬はそこから下がる事が出来ないために、自然に腰を下ろす姿勢を取ります。

おやつを近づけながら、優しく「お座り」と声をかけながら練習を行うのも効果的です。

【練習4】座る行為=お座りと覚えさせる

犬は、座る行為=お座りだと思っていません。「おやつ欲しさでおやつを見つめている時に、ふいに腰を下ろしたら飼い主さんがお座りと言ってとても褒めてくれた」という成功体験を何度もさせてお座りを練習します。何度も繰り返す事によって、犬が座る行為をお座りというのだと学習し、飼い主がお座りと言った時に腰を下ろすと褒めてくれるという流れを覚えさせます。

犬が何気なく座った時に「お座りできたね」「上手だね」と何度も声をかけて褒めてあげましょう。
この時、すかさず持っていたおやつをあげるのを忘れずにして下さいね。

【練習5】お座りが出来たらめいっぱい褒める

犬は褒められることが大好きです。その上大好きな飼い主さんに褒められるのであれば、嬉しくて嬉しくてどんな事でもしてしまう、忠誠心を持っています。

犬がお座りを出来たら、大げさなくらいたくさん褒めてあげましょう!飼い主さんが褒めるのも練習が必要です。必要なタイミングで必要な分だけ褒める練習をしておきましょう。

そのうちに、おやつが無くても飼い主さんのアイコンタクトと「お座り」の命令だけで、しっかりとお座りしてくれるようになりますよ。


お座りをしつける時の注意点

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お座りをしつける時に注意して欲しい点が2つあります。これは、犬をしつける際には非常に重要となっています。

1、決して体罰を与えない
2、気長に接する

この2つは必ず守ってくださいね。では1つずつ説明します。

1、決して体罰を与えない

犬は褒められて伸びる生き物です。反対に、しつけができないからと言って絶対にたたく、蹴るなどの体罰を与えないでください。
大好きな飼い主さんが自分へ痛い思いをさせる事は、犬自身が心も体も傷つきますし、心を閉ざしてしまいます。

犬のしつけには必ず信頼関係が必要となりますので、ほめることを中心にお座りを教えるようにしましょう。

2、気長に接する

お座りを教えたのにできないと悩んでいる方は、結果を焦り過ぎている場合があります。

お座りを教えて10分で覚えてしまうなんて犬はいません。お座りが出来なくても、のんびりと気長に接しましょう。
今日は3分試してみて、ダメならまた明日という風に、飼い主さんの気持ちも楽に接すれば、イライラする事もありません。

いつからいつまでにしつけを完了しなくてはいけないなどの決まりはありません。

犬と生活していくためには、しつけは一生必要なものです。お互いに楽しく暮らしていくためのしつけですから、せっかちにならずに気長に接しましょう。


しつけ教室を利用してみよう

お家でお座りのしつけをやってもうまくいかない、どうしてよいかわからない、そんな時もあると思います。
そんな時は、お座りのしつけを「しつけ教室」を利用して行ってみるのもおすすめです。

◆犬に合わせて様々な練習方法がある

しつけ教室では、あなたと同じ悩みを持った愛犬がたくさんいたり、疑問に思った事をすぐに講師に伺う事もできます。
犬同士も、他の子がやっているのを見て、やる気がアップするかもしれませんね。

しつけ教室もいつから行けば良いのかわからない方にも色々なカリキュラムがあります。
こちらの教室では、パピーレッスンや1対1のプレイベートレッスン、社会化期対応のパピーパーティーやこいぬの保育園など、どれにしようか迷う程たくさんのカリキュラムが組まれています。

★ペットの専門店コジマ ワンちゃんのマナー教室についてはこちら

愛犬を飼ったペットショップや、動物病院などでもパピークラスやしつけ教室を行っている場合がありますので、お家のそばで調べてみたり、お散歩最中に出会った子たちに聞いてみたりするのもいいかもしれませんね。月齢制限やいつから参加できるかも各教室によって違いますので、問い合わせてみるのがオススメです。

愛犬と過ごす時間は10年以上ありますので、最初のしつけが行えるかどうかはとても重要です。あなたの愛犬にぴったり合ったクラスを見つけて下さいね。

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根っからの動物好きで、散歩で出会った犬は必ず声をかけて触らせてもらいます! 犬といると幸せ過ぎて顔がにやけてしまいます。皆さんがもっと犬好きになるよう、心に残る記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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