【ドッグトレーナー監修】犬と室内遊びをしよう!おすすめのおもちゃと犬が喜ぶ遊び方

2020.07.09

【ドッグトレーナー監修】犬と室内遊びをしよう!おすすめのおもちゃと犬が喜ぶ遊び方

雨の日を中心にお散歩ができない日は、犬も精神的・肉体的にストレスがかかりがち。そんなときにおすすめなのが、室内遊びです。今回は、犬とのコミュニケーションに役立つ室内遊びについて紹介致しますので、是非愛犬と安全に室内遊びをしてみてください。

【目次】
1.犬のお散歩の目的とは?
 1-1.体力維持や健康維持
 1-2.ストレス発散
 1-3.飼い主とのコミュニケーション

2.愛犬との室内遊びの重要性

3.愛犬と室内でできる遊び①ボール遊び

4.愛犬と室内でできる遊び②引っ張りっこ遊び

5.愛犬と室内でできる遊び③おやつ探し

6.愛犬と室内で遊ぶためのおすすめおもちゃ

7.愛犬と室内で遊ぶためのおすすめおもちゃ
 7-1.投げたり噛んだりできるボール付ロープ
 7-2.耐久性抜群のコングの知育おもちゃ

8.愛犬と室内で遊ぶ時に気をつけること
 8-1.滑りやすいフローリングはNG
 8-2.おやつの与えすぎに注意!
 8-3.誤飲に細心の注意!
 8-4.遊ばせすぎに注意!

9.犬との室内遊びに関するまとめ

犬のお散歩の目的とは?

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犬にとってお散歩は欠かせない日課であり、体力や健康維持、ストレス発散や気分転換、飼い主とのコミュニケーションに重要な役割を補います。

◆体力維持や健康維持

体力維持や健康維持にとって重要なお散歩ですが、犬も人間同様に運動することによって筋肉を使うことで健康的な体を維持します。
適切な運動量は犬によって個体差がありますが、血行促進・新陳代謝を上げるためにはお散歩は犬にとって欠かせません。

◆ストレス発散

運動すると人間もストレス発散できますが、犬は人間以上にお散歩で動くこと・色々なものを見ること・色々な匂いを嗅ぐことで肉体的・精神的なストレス発散をします。

◆飼い主とのコミュニケーション

お散歩が犬との全てのコミュニケーションではありませんが、犬は歴史的にも人間とのかかわりを深く築いてきた生き物で、毎日のお散歩で飼い主さんとコミュニケーションをとることが大切です。


愛犬との室内遊びの重要性

お散歩は犬の肉体的・精神的健康維持には欠かせませんが、コロナウイルスの関係で外出が制限されたり、雨などの天候の関係でお散歩できないこともあります。
そんなとき、ストレス発散や体力維持を中心に愛犬の健康維持に役立つのが室内での遊びです。
何かしらの事情で室外で遊ぶことができないときは、犬の本能を満たしたりストレス発散したりできるような室内遊びで愛犬の健康をサポートしてあげましょう。
また、室外に出かけることができなくなった老犬や病気発症中の犬に関しても、室内で飼い主さんと遊ぶことがQOL向上やメンタルケアを中心に大きな役割を補います。


愛犬と室内でできる遊び①ボール遊び

室内である程度のスペースがある場合は、ボール遊びで「とって来い(レトリーブ)」のトレーニングなどを行うと、運動不足改善やストレス発散、脳の老化予防だけでなく、上下関係構築のためのトレーニングにも効果的です。
超小型犬や小型犬であればリビングなど広めのスペースを利用するのが好ましいでしょう。
ボール遊びの際は、テーブルや椅子、小物など、犬に危険な物は他の部屋に移動してあげましょう。
円形上の性質の関係で、ボールは予期せぬ場所に飛ぶことが多いので、室内で遊ぶ際は怪我の危険性が高まります。
怪我には十分気をつけましょう。

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愛犬と室内でできる遊び②引っ張りっこ遊び

引っ張りっこ遊びは、ある程度の広さは必要ですが、紐の長さを調整できるので、ボール遊びと比較すると狭いスペースでも楽しむことができるのがメリットです。
ロープ上の犬用おもちゃを活用することもできますが、ホームセンターなどでロープが安く販売されているので、太目のロープの先端を結んで作ることもできます。
先端部を持って犬と遊ぶことで、愛犬の噛みたい要求を満たすことができ、太目の形状であれば歯垢除去にも効果がある嬉しい遊びです。
引っ張りっこ遊びをする時は、綱引き遊びをするのではなく、左右に引っ張りっこをしてあげましょう。

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デンタルトーイ

遊んで歯みがき。

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愛犬と室内でできる遊び③おやつ探し

食欲旺盛の犬におすすめなのが、おやつ探しです。
思いっきり運動できない代わりに頭脳を使うことで、脳を適度に疲れさせストレス発散や認知症予防にも効果的。
まずは、片方の手でおやつをグーで隠して、片方の手には何も持っていないグーをつくり、どちらにおやつが入っているかを犬が手で示すような遊びをすると楽しいですね。
その他、おやつを入れることができる知育おもちゃなどを活用するのも有効です。
犬が見つけて教えてくれたら、たくさん褒めてあげましょう。

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愛犬と室内で遊ぶためのおすすめおもちゃ

◆投げたり噛んだりできるボール付ロープLIKER

LIKER5 LUMI 妖しく光るロープ

抜群の噛み心地のLIKERシリーズに新たな商品が登場。それは、暗闇で怪しく光る『LIKER Lumi』
ロープ部分が明るいところで光を吸収し暗闇で光る蓄光だから、昼夜関係なく遊べてとっても便利。

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犬の噛み心地に配慮されたボール付きロープおもちゃで、室内のみならず室外で投げて遊ぶのにも便利です。
暗闇でも光るタイプですので、夕方や夜でも遊ぶことができるのが嬉しいですね。

◆耐久性抜群のコングの知育おもちゃ

コング

犬の自然なしつけや知育に役立つ、天然ゴム100%の丈夫でユニークな玩具。不規則な転がりやバウンド、かみ心地のよいユニークな形状。内側が空洞になっており、コング独自の凹凸に専用ペーストやフードを入れることで、犬が中身を取り出そうと夢中になります。

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長年、耐久性と安全性で人気のコング社のおもちゃです。
不規則な動きをするので、投げても転がしても犬が楽しむことができ、内部の空洞部分にドライフードやおやつを入れて知育玩具として活用できます。
コング用にペースト状のおやつも販売されていますが、ドライフードをふやかして入れても良いですね。
もちろん、小さなおやつであれば市販のものも入れることができます。


愛犬と室内で遊ぶ時に気をつけること

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愛犬と室内で遊ぶ際、遊ばせる環境の配慮と誤飲に関しての細心の注意が必要です。
おやつを使って遊ぶ場合は、おやつの与えすぎに十分注意しましょう。

◆滑りやすいフローリングはNG

室内で犬と遊ぶときは、フローリングを中心に滑りやすいところは危険です。
現状足腰が丈夫な犬であっても、小型犬であれば脱臼や骨折、中型犬や大型犬であれば股関節形成不全を中心に、肢・関節の病気の原因になります。
遊ぶときのみならず、犬の生活環境には肢・関節に負担がかからないカーペットなどを使用しましょう。

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◆おやつの与えすぎに注意!

室内でおやつを使った遊びをするときは、おやつの与えすぎに注意しましょう。
おやつの量は、基本的に総合栄養食である1日の食事の1割以内、多くても2割以内にとどめるのが理想です。
室内で遊ぶ前に、1日に与えてよいおやつの分量を量って、予め分けておくことをおすすめします。

◆誤飲に細心の注意!

ボールやロープなどを使用する際は、愛犬の口のサイズより大きなものがおすすめです。
誤飲してしまうと、最悪の場合は内視鏡で取り出したり開胸手術が必要になることがあるので、誤飲する危険性の少ないサイズのおもちゃを選びましょう。
また、リモコンや家具などの誤飲・破壊行為にも注意が必要です。
犬と室内で遊ぶ際は、必要のないもの・破壊されたら困るものなどは事前に撤去しておくと良いでしょう。

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◆遊ばせすぎに注意!

いくら愛犬が室外で遊ぶことができないからといって、過剰に遊ばせすぎるのは疲労の原因になります。
愛犬の様子を見て小まめに休憩を取りながら、たくさん遊んであげましょう。


犬との室内遊びに関するまとめ

コロナウイルスの感染防止の関係で今までのように愛犬と室外に気軽に行くことができなくなり、雨の日は特に犬は運動不足と刺激不足でストレスが溜まりがちです。
そんなときは、色々な工夫をして愛犬と楽しく室内で運動して、犬にとって適度な刺激のある生活を心がけることが大切です。
最近では室内で使うことができるおもちゃも数多くあるので、愛犬の肉体的健康・精神的健康維持のために活用すると良いですね。

※こちらの記事は、ドッグトレーナー監修のもと掲載しております※
●記事監修
drogura__large  ペットの専門店コジマ
 大久保ドッグトレーナー

ドッグトレーナーに憧れ、福井県から上京。専門学校卒業後、ペットの専門店コジマへ入社した大久保有佳トレーナー。
現在ではペットの専門店コジマこいぬのほいくえん竹ノ塚店で園長をつとめ、たくさんの飼い主様とワンちゃんを幸せにする為、日々犬という動物について追求中。
しつけの悩み、愛犬自慢など、パートナーのポメラニアン「しんた」と共にお待ちしています。
https://pets-kojima.com/manner/

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smochijp

smochijp

動物看護士(日本能力開発推進協会/日本キャリア教育技能検定協会)、老犬介護士(日本キャリア教育技能検定協会)、犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)、ドッグトレーニングアドバイザー(日本ペット技能検定協会)等、動物関連資格を多数保有。大型犬2頭、中型犬1頭、小型犬(保護犬)1頭、猫3頭と暮らしながら、役立つペット関連情報を提供しております。

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