犬の歯磨き粉選びのポイントは?歯磨きについて紹介!

2021.01.28

犬の歯磨き粉選びのポイントは?歯磨きについて紹介!

犬を飼っている方はブラッシングや耳掃除など愛犬のケアをしているかと思います。 そんな日常のケアの中でも歯磨きは大切なケアになります。 犬も歯をケアしないと、歯石がついてしまい歯周病や口内の疾患などを患う可能性もあります。 食後や就寝前などに歯磨きを行うことにより、これらの病気を予防することが可能です。 犬の歯磨きはブラシでこするだけでも、効果がありますが同時に歯磨き粉を使用することで歯垢や歯石をつきにくい歯にすることができます。 犬におすすめの歯磨き粉について紹介していきます。

【目次】
1.犬の歯磨き粉とは何か
 1-1.歯みがき粉の必要性 
 1-2.歯みがき粉を使うメリット

2.犬の歯磨き粉の選び方
 2-1.形状
 2-2.効果
 2-3.味
 2-4.添加物の有無

3.人間用の歯磨き粉を使ってもいいのか

4.犬の歯磨き粉を手作りする

5.デンタルケアグッズの選び方
 5-1.犬のご褒美になるもの
 5-2.簡単に使うことができる
 5-3.歯石ケアができる

6.歯磨きのやり方
 6-1.必要性
 6-2.頻度
 6-3.嫌がった場合
 6-4.歯磨きのコツ

7.おすすめの犬の歯磨き粉
 7-1.ペットキッス 歯みがきジェル リーフの香り 40g / チキン風味 40g
 7-2.国産犬の歯みがきシニアペースト チキン風味 38g
 7-3.トーラス 国産ペット歯みがき 38g
 7-4.オーガニック ホワイトニング ハミガキ ピーチ 50g

8.まとめ

犬の歯磨き粉とは何か

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犬の歯磨き粉とは犬の歯を歯周病などから守るために効果的な成分が入っているジェルやクリーム状のペットケア用品です。
普段の歯磨きに犬用歯磨き粉をプラスすることで、丈夫できれいな歯を保つことが可能です。

さらには、フレーバー付きの歯磨き粉であれば普段歯磨きを嫌がる子でも歯磨きをさせてくれる効果を期待できるので、ケアのお助けアイテムとしても効果的です。

犬用歯磨き粉はペットショップなどで購入することができますが、犬用歯磨き粉の選び方についてポイントを紹介します。

◆歯みがき粉の必要性

そもそも犬の歯磨きに歯磨き粉を使用する必要はあるのか?という疑問ですが、家庭犬は私たち人と同じく食べ物が多様化しており、野生動物よりも歯が汚れやすい状態にあります。

歯周病や歯の炎症が侵攻すると、内臓まで炎症がいってしまい血液にも菌が入ってしまい心臓病や機能不全など重い病気の原因にもなります。

強い歯を維持するためには、犬用歯磨き粉に配合されている成分を効果的に使用して歯の疾患を予防することが大切になります。

また、犬用歯磨き粉をしようすることで、フレーバー付きの歯磨き粉を使用すれば歯磨きをさせてくれやすくなりますよ。

◆歯みがき粉を使うメリット

歯磨き粉の必要性について紹介しましたが、具体的なメリットは上記でも触れたように強い健康な歯を維持することに役立ちます。

歯の疾患は万病の元でもあり、放っておくと全身に炎症などが広がり命の危険がある場合もあるため、注意が必要です。

犬用歯磨き粉によく含まれているゼオライトには唾液の中に含まれている、カルシウムを吸着してくれる効果があるので、歯石や歯垢をつきにくくしてくれる効果が期待できます。
歯磨き粉を使用することでブラッシングのみでは取り入れることのできない成分を摂取することができるため歯磨き粉を使うメリットがありますね。

また、歯磨き粉を使用することで愛犬の歯ブラシをしやすくするというメリットがあります。
口内を触ることを嫌がる犬は多く、中々歯磨きをさせてくれない子もいます。
そんな子にチキンやレバーなどのフレーバー付きの歯磨き粉を使用することで、おやつを与える感覚で気軽に歯磨きをすることが可能です。

犬用歯磨き粉の中には、口に入れるだけで効果を発揮してくれるものもあるため、歯ブラシが苦手な子にも歯磨き粉はおすすめのアイテムになります。


犬の歯磨き粉の選び方

犬に歯磨き粉を使用するメリットについて紹介しましたが、どのような種類のものを選べば良いのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
犬用歯磨き粉の選び方のポイントについて紹介します。

◆形状

犬用歯磨き粉の中には、人の歯磨き粉のように半ねりのペースト状のものや、さらさらしたジェルタイプなど様々です。
また、ガムのように固く口内で繰り返し噛むことにより歯石や歯垢を落とす形状の歯磨き粉があります。

ブラシを使用する際には、ペースト状のものやジェルタイプの歯磨き粉がおすすめになります。

逆に歯ブラシを使うのが嫌がるならば、硬い固形の歯磨き粉やタブレットをおやつ代わりに与えるのが良いでしょう。
愛犬のケアの仕方にあわせて歯磨き粉をチョイスして下さいね。

◆効果

犬用歯磨き粉は種類と成分により得られる効果は様々です。
愛犬の歯の状態に合わせて効果を選び歯磨き粉を選ぶことが大切になります。

歯磨き粉の成分として、天然由来のものを使用しているものを選ぶようにするのがおすすめです。
界面活性剤や石油原料や合成香料が含まれているものを避けることで、愛犬の身体に負担を少なくして歯磨きすることができますよ。

◆味

犬用の歯磨き粉の中にはチキンやレバーなどのフレーバー付きの歯磨き粉があります。
犬用歯磨き粉は、歯磨き粉特有のミントやグリーンアップルなどのフレーバーが苦手な犬でも使いやすい、おやつに近い味のラインナップが豊富です。

初めて歯磨き粉を使用する場合には愛犬の好みに合わせた味をチョイスしてみましょう。

◆添加物の有無

歯磨き粉選びのポイントはとして、自然由来の成分で作られた商品を選ぶことがおすすめと紹介しましたが、できるだけ添加物の含まれていない無添加の歯磨き粉を使用すると良いでしょう。

添加物がたくさん配合されている歯磨き粉は、下痢や消化不良の原因にもなります。
安全に使用するためにも添加物がなるべく使われていないオーガニックな歯磨き粉がおすすめです。


人間用の歯磨き粉を使ってもいいのか

犬用の歯磨き粉がすぐに入手できない場合には、人間用の歯磨き粉を使ってもいいのか気になる方もいるかと思いますが、人間用の歯磨き粉を犬に使用するのはやめましょう。

人間用の歯磨き粉の中にはキシリトールが含まれており、キシリトールは犬にとって中毒をおこす有毒物質です。
キシリトールが体内に入ることにより、インスリンが過剰に分泌されてしまい低血糖を引き起こす危険があります。
最悪の場合、死に至る可能性もあります。

他にも人間用の歯磨き粉の中には、香料や発泡剤など犬にとって危険な成分が含まれているため使用するのは絶対にやめましょう。


犬の歯磨き粉を手作りする

犬の歯磨き粉を手作りすることも有効です。
愛犬好みのフレーバーで歯磨き粉を作ることができますので歯磨きをしやすくなります。

犬用歯磨き粉を手作りする際には、重曹やココナッツオイルなどを用いて作ることができます。


デンタルケアグッズの選び方

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デンタルグッズを愛犬の好みに合わせることで飼い主さんとの絆を深めながら楽しくデンタルケアすることができます。
デンタルケアグッズ選びのポイントを紹介します。

◆犬のご褒美になるもの

フレーバーを愛犬好みに合わせた犬用歯磨き粉をチョイスすることで、ご褒美感覚で歯磨きをすることができます。
また、歯固めのような歯ブラシ効果のあるおもちゃを与えても良いでしょう。

愛犬が遊びながら同時に歯磨きすることもできるため、おもちゃに歯磨き機能がついているものを一つ用意しておくとご褒美になるので、おすすめです。

◆簡単に使うことができる

手軽に歯をケアすることのできるデンタルグッズを選ぶのが良いでしょう。
先程紹介したような歯ブラシ機能付きのおもちゃやタブレットなどはおやつがわりに与えることができるので、おすすめです。

◆歯石ケアができる

歯石は一度ついてしまうと、家庭で取るのは難しく動物病院などで麻酔をかけてとるなど専門的なケアが必要になります。

歯石を放置しておくと歯周病の原因にもなります、歯の状態が悪化してしまいます。
日頃から歯石がつかないように対策するのが最も良い方法ですがデンタルグッズに歯石ケアができる成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

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犬を飼う上で大切なお世話の一つに、口内・歯のケアがあります。 犬も人間同様、きちんと歯磨きをしなければどんどん歯石が溜まってしまうのです。 今回は犬の歯石に注目してみましょう。どうして歯石がつくのか?歯石を取るにはどうしたらよいのか?迷っている飼い主さんも多いと思います。 歯石対策の方法も併せて紹介していきますので、是非チェックしてみてくださいね。

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歯磨きのやり方

基本的には犬の歯を歯磨き粉の付いた歯ブラシでブラッシングしてあげるのが、良いですが犬が嫌がる場合には無理矢理歯磨きをしてしまうとガブリ!と噛まれてしまう原因にもなります。

犬を仰向けにして膝の上で歯磨き粉をつけた歯ブラシで優しく磨いてあげるのが理想的ですが、無理はしないようにしましょう。
歯ブラシを中々使わせてくれない子にはガーゼを指に巻きつけて歯を擦るのもおすすめです。

強く越すってしまうとエナメル質が傷ついてしまい、逆に歯の状態が悪化してしまう危険もあるため優しく拭う程度にしましょう。
ガーゼに歯磨き粉を乗せて磨くことも効果的です。

嫌がる子にはタブレットやおやつに歯磨き効果の配合されているものを与えるのが良いでしょう。
ご飯にふりかけのようにかけるタイプのものや歯に直接散布するスプレータイプの歯磨き粉もありますので、上手に活用してくださいね。
 

◆必要性

特に家庭犬は歯周病など歯の疾患にかかりやすいと言われています。
定期的に歯の状態をチェックすることは、様々な病気の予防にもつながるため最低でも1日1回〜2回は歯磨きをしてあげると良いでしょう。

飼い主さんが歯磨きをすることで、愛犬とのコミュニケーションにもなり絆を深めることも出来ます。

◆頻度

愛犬の歯の状態により、歯ブラシが必要な頻度は異なりますが最低でも1日1回は口内の状態をチェックして歯ブラシをしてあげるのが、おすすめです。
理想的なのは、食後に歯磨きをしてあげることにより、歯垢や歯石がつくことを予防することができます。

◆嫌がった場合

歯磨きを嫌がった場合には、思わぬ事故につながる可能性もあります。
無理矢理歯磨きをすることで飼い主さんとの信頼関係が崩壊してしまう危険もあるため、愛犬のペースに合わせて歯磨きを行いましょう。

動物病院によっては、歯磨きのケアをしてくれる病院もありますので無理はせずに専門の方にお願いすることも一つの手です。

◆歯磨きのコツ

口周りは犬にとって急所であり、中々触らせてくれない子が多い部位です。
幼少期から体の隅々まで触ることに慣らしておき、口周りを触られても大丈夫だと犬に理解してもらうように社会科を進めることがポイントです。

初めは全ての歯を磨こうとせずに、一部分だけなど短時間で切り上げて徐々に歯磨きの時間に慣らしていくのが良いでしょう。

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犬の歯磨きが必要な理由は?歯ブラシが苦手なワンちゃんにおすすめのグッズ

犬の歯みがきは、口腔内の病気を防ぐと共に、全身の健康状態の維持に繋がるため大切なケアの一つです。歯みがきをしない犬は、食べかすなどが歯垢になり、それが歯石へ進行し、歯肉炎や歯周病を引き起こします。歯周病は内臓疾患の原因にもなり得る、とても怖い病気です。 犬は本能的に急所である口先を触らせることを嫌がるため、便利な歯みがきグッズやご褒美方式のしつけを利用することが、負担なく歯みがきを続けるコツです。今回は、犬の歯みがきの必要性やコツについて、詳しくご紹介します。

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おすすめの犬の歯磨き粉

犬におすすめの歯磨き粉を紹介します。
歯磨き粉選びにお困りの方は参考にして下さいね。

◆ペットキッス 歯みがきジェル リーフの香り 40g / チキン風味 40g

  

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購入
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特徴・汚れをうかせて、きれいになった歯をコートする2つの機能があるジェル状の歯磨き粉であり、初めての方にもおすすめです。
使いやすい自然なリーフの香りとチキン風味の2種類のフレーバーから選ぶことができます。

◆国産犬の歯みがきシニアペースト チキン風味 38g

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特徴・歯のエナメル質を痛めない程度の研磨配合が魅力的です。
手に取りやすいチキン風味の歯磨き粉は葉が弱り気味のシニア犬にも安心して使用することができます。

◆トーラス 国産ペット歯みがき 38g

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特徴・ペースト状の酵素入りの歯磨き粉です。
ガーゼなどにも使用しやすく、ちょうど良い柔らかさが魅力の歯磨き粉です。

◆オーガニック ホワイトニング ハミガキ ピーチ 50g

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購入

特徴・犬用のオーガニック歯磨き粉で、美白成分が配合されています。
気になる歯の黄ばみをきれいにしてくれますよ。


まとめ

犬用歯磨き粉について選び方のポイントやおすすめ商品を紹介しました。
犬用歯磨き粉は種類も豊富にあり、愛犬の好みに合わせて選ぶことができるので手に取りやすいケア用品です。

歯周病は身近な犬の病気でもあり、日頃から気をつけたい疾患でもあります。
デンタルグッズを効果的に活用して愛犬の綺麗な歯を守りましょう。



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のえコアラ

のえコアラ

犬の専門学校を卒業後、犬のテーマパークにて飼育員を5年間しておりました。 様々な犬種の飼育経験があります。 その後ホームセンターでペット用品の販売をしておりました。 現在はペット系の記事を中心にライター活動しております。 資格 愛玩動物飼養管理士1級 小動物看護士

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