掃除はこまめに
わんちゃんアレルギーの方で一番気を使わなくてはいけない事は「掃除」ですね。
わんちゃんの毛はダブルコートの子の場合人間と同じで毎日抜けていますので、こまめに掃除しなくてはホコリとして溜まり、それにアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。
掃除の仕方としても、掃除機をかけるだけではなく掃除機の後に粘着テープなどで残りの毛を取り、さらにその後に拭き掃除まですると良いと思います。
ただしわんちゃんのアレルギーがある方がわんちゃんのいる場所の掃除をしてしまうと、掃除の際にアレルギー反応が出てしまう可能性がありますので、わんちゃんのいる場所の掃除はアレルギーの無い方にお願いした方が良いでしょう。
空気清浄機
わんちゃんのアレルギーがある方でも無い方でも、わんちゃんを飼っているご家庭は空気清浄機があると良いですね。
空気清浄機は私たち人間に良いだけでなく、わんちゃんにも綺麗な空気を提供する事ができますね。
スペースを限る
わんちゃんアレルギーの方がわんちゃんを飼う場合、わんちゃんが行動できるスペースを限る事でアレルギーの方との接触を比較的抑える事が出来ます。
例えば「リビングや寝る部屋などは人のいる時間が長いためわんちゃんは入らないようにする」などとして、わんちゃんのアレルギーがある方がアレルギーの心配をしなくて良い、安心できる部屋を設けると良いでしょう。
手袋・マスクで触れ合い
もちろんアレルギーの方はわんちゃんに触った後に手を洗っていると思います。
しかし、それだけではアレルギー症状が出てしまうという方もいると思います。
今まで手を洗う方法でやってみてもアレルギー症状が出てしまった方は、手袋とマスクをしてわんちゃんに触れると良いかもしれません。
もちろん手袋とマスクをして触った後にもきちんと手洗いうがいをして下さい。
時間と場所がある場合は、手洗いうがいよりもお風呂に入ってわんちゃんの毛や菌を全身から洗い落とす事が一番ベストな方法です。
触れ合う時は着衣を分ける
アレルギーがある方がわんちゃんに触れ合う時は「わんちゃんと触れ合う用の服」を着て、わんちゃんとの触れ合いタイムが終わったら着替えると良いですね。
触れ合いタイムの後はお風呂で毛や触れたところを洗い流すとより良いので、アレルギーの方が触れ合いタイムを設ける際にはお風呂に入る前がベストだと思います。
まとめ
ご自分の症状が出ない対策法はどれかを知るためには、まずはわんちゃんを飼っている知り合いの方がいたら協力してもらう事をオススメします。
わんちゃんを飼ってしまってから対策法を探そうとする事は人へのリスクがとても大きいだけでなく、対策法が見つからなかった場合にわんちゃんが悲しい思いをしてしまう事になりかねません。
また、いつもとアレルギー反応の出方が違う・いつもよりアレルギー反応が酷いという場合にはすぐに病院に行って下さいね。
対策法が見つかり、わんちゃんとの楽しい暮らしが出来ると良いですよね。
ご自分の身体と相談しながら、上記の対策法をぜひ一度お試しくださいね。
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