愛犬の為に考えよう!過去の震災から学ぶ今後を学ぶ~ペットと『同行避難』について~

2016.06.29

愛犬の為に考えよう!過去の震災から学ぶ今後を学ぶ~ペットと『同行避難』について~

阪神・淡路大震災、東北地方太平洋沖地震、熊本地震と自然災害のニュースを目にする機会がふえてきています。災害はいつ来るかな、だれも予想は出来ません。その時になって慌てるより事前の対策を考えましょう!

focebookシャア
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災害って一言で言うけれど、、、

地震だけではありません!

『地震、津波、山崩れ、崖崩れ、台風、風水害、土砂崩れ、土石流、噴火、火砕流、溶岩流、火山灰』や、『原子力発電所事故、化学工場火災事故、テロリズム』『自宅の火災、ガズ漏れだって緊急事態』などたくさんあります!

そんな時テレビやアナウンスで、避難しましょう。災害に備えましょう。など聞くけど、、、

避難ってどうゆうことを言うの?

備えるって言ってもどう備えればいいの?

そもそも、避難するってどこに行けばいいの?

実際なってみないとイメージが付かない事ばかり!

被災をするとは、シュミレーションしてみることが必要です。
そこから自分と家族と愛犬が避難する際の問題点を考えてみましょう。

最初に自分と家族のライフスタイルの生活条件を整理しよう!

ライフスタイル、家族構成や住んでいる場所によって対策は変わっていきます。
例えは、ワンちゃんでも大型犬、小型犬、多頭飼いで用意するものが異なり避難方法も違ってきます。

それを考えるために生活条件を整理します。

– 例えば –

  • 家族の年齢や状況(高齢、妊娠中など…)
  • 住んでいる家が一戸建てかマンションなのか
  • 生活リズムや行動パターン(勤務、学校、自宅に1人)
  • 避難や避難生活に配慮が必要なハンディキャップ(足が悪い、体に何か障害がある(目、耳など))
  • 一緒に暮らしている愛犬の種類、頭数
  • 愛犬の健康状態(シニアで歩行が困難、ケガをしているなど)
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整理したら次に問題点を考えよう!

– 例えば –

  • 家族に高齢の方がいる
    マンションの高層階に住んでいるため、エレベーターが止まったらどうやって避難するか。
  • 生活リズムや行動パターン(勤務、学校、自宅に1人)
    家に誰もいなかったら、おばあさん1人だけだったら。
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  • 一緒に暮らしている愛犬の種類、頭数(猫が6匹、犬が1匹)
    キャリーバックは揃えてあるけど、昼間に災害が発生した場合どうするのか。
  • 避難や避難生活に配慮が必要なハンディキャップ(足が悪い、体に何か障害がある(目、耳など))
    災害が起こっても病院で薬を受け取れるのか。
  • 愛犬の健康状態(シニアで歩行が困難、ケガをしているなど)
    怪我した愛犬をどう運ぶのか、高層階だったら避難の仕方は?

このように考えてみると、避難と言っても、みんな色んな生活スタイルを持っています。

他と同じだと考えていてはいけません!

自分の生活に照らし合わせてみた時に、様々な問題点が見えてきます。その条件と問題点が絞れたら解決策を話しあい考えましょう!

生活スタイルを見なおしたら、次はどんなことが必要でしょうか?

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中本 葵

中本 葵

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