猛暑とは、うだるような暑さのことを言います。人間にとっても猛暑時はあまり外出したくない、なるべく家にいたいと思う方が大半ではないでしょうか?そんな猛暑のときは朝からグングン気温も上がり、湿度もあり、犬もぐったりしてしまうと思います。そんな猛暑を快適に過ごすために我が家でしている対策は、
窓を閉め切ると風邪通りが悪いのでは?と思う方もいますが、もちろん、朝晩は窓を開けて空気の入れ替えをしています。でも日中は窓を開けていたら熱風が入り、すぐに犬もハーハーしてしまいます。ですのでうちでは犬のいる部屋はクーラーを付け、風の循環を良くするために扇風機を回し、窓を閉め、常に20度くらいを保っています。とにかく犬の部屋だけは涼しく!を家族で守っています。
ちょうど犬のいる部屋が南向きなので、とても良く日が入ります。ですので、夏は必ずのれんをつけて、太陽の光をシャットダウンしています。すこしの工夫だけでも、かなり快適になりますよ。また、ベランダに水をまいたりして、少しでも涼しくなればいいなと思っています。
猛暑対策:3《水に氷を入れる》
犬もぬるい水よりは、冷たい水の方が飲みやすいのでは?という私の勝手な判断ですが、うちの犬は氷を入れてあげると、とても喜びます。特にスピプーは、氷が小さくなったら噛んで食べたりもしていますし、犬にとっても気分転換になっていいのかなと思います。
猛暑対策:4《床はフローリング》
うちの犬はクーラーが床に当たる場所がとても好きで、2匹で取り合いしています。フローリングは冷たくて気持ちいいみたいで、普段はラグを敷いていますが、夏場は取り外し、フローリングにするだけでも、犬は冷たくて喜んでくれます。掃除も楽ですし、お金もかからず出来るのでオススメです。
猛暑対策:5《犬のベッドにひんやりシート敷く》
これは夏の必需品です。犬のベッドに犬用のひんやりシートやマットを入れてあげると、冷たくて心地良いみたいで寝ています。
犬は全身を毛で覆われているため、ひんやりシートを敷いても毛のおかげで、冷たい!と感じるよりは気持ちいい!と感じるようです。わざわざ犬用ひんやりシートを購入しなくても、ケーキなどに着いてくる保冷剤をタオルで包んで置いてあげてもいいですね。ただし、保冷剤を噛んでしまう子にはオススメできません。
どうでしょうか?私が実際行っている対策って、本当に簡単なものばかりでお金もかかりません。どうしたら犬が快適に過ごせるか?を1番に考え、実践しています。とにかく部屋の温度だけは涼しくしてあげることが大切です。ちょっとした時間でも、クーラーが切れて閉め切りの部屋にいた場合、熱中症になってしまう可能性もあります。空気の流れが悪かったり、湿度が高かったり、そういうときに、ちょっとした油断でも猛暑のときは熱中症にかかってしまいます。私も普段、犬は2階にいて、私は1階にいるので、こまめに犬の様子、部屋の温度をチェックしています。犬のちょっとした変化に気づいてあげられるのも飼い主さんです。猛暑のときは特に注意して愛犬の様子を観察してあげましょうね。そして食べ物でも、猛暑のときは食欲が落ちるので、食べやすくて栄養のあるものを与えるのもポイントです。猛暑は犬にとっても大変ですが、色々な工夫をして、楽しく乗り切りましょう!
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