1.ベルジアン・グリフォンとは
2.ベルジアン・グリフォンの特徴
3.ベルジアン・グリフォンの性格
4.ベルジアン・グリフォン飼育時のポイント
5.ベルジアン・グリフォンの価格相場
6.まとめ
【掲載:2016.10.07 更新:2026.05.28】
ベルジアン・グリフォンとは

ベルジアン・グリフォンはブリュッセル・グリフォンという犬種の犬と色違いの犬として知られています。
原産国はベルギーで、ベルギーでは現在も人気の犬種です。
19世紀になってから、パグやキング・チャールズ・スパニエルなどを掛け合わせて人為的に作られた犬種で、マズルが短いのが特徴です。
さらにサイズを小さくするためにヨークシャテリアと、飼いやすい性格にするためにキャバリアと交配を重ねられ今のような姿になったと言われています。
主にネズミを狩るためや、貴族のペットとして大変可愛がられていた犬種です。もともとネズミ狩りのために作られていましたが、色んな犬種と交配することにより、猟欲が低下したので今は一般的にペットとして飼われています。
現在では、ヨーロッパでポピュラーな犬種となっています。
ベルジアン・グリフォンの特徴
◆毛色
毛色はブラック&タンでベースはブラックで目の上やマズル、胸部、腹部などにタンのマークが入っています。
一方、ブリュッセル・グリフォンは、レッドや赤みがかったブラウンなどが主な毛色となっています。
◆サイズ
・体高
18〜20cm程度
・体重
2.5〜5.5kg程度
体長と体高がほぼ同じ大きさの小型犬で、体の割に大きな頭が特徴です。
◆見た目の特徴
ぼさぼさとした口髭・顎髭・眉毛が生えているのが特徴です。
頭部はまるく、マズルが極端に短くなっています。
耳は断耳して立たせたり、しっぽも断尾して短くすることもあります。
全身が長毛の硬いラフコートで覆われています。その見た目通りに、グリフォンとはベルギー語で「硬い針金状のゴワゴワな被毛」を意味しています。
ベルジアン・グリフォンの性格
明るくて知的な性格です。
警戒心が強いので知らない人には激しく吠えたりしますが、飼い主さんには従順で人懐っこく可愛がらています。
また、少し頑固なところもあるようです。
知的なので状況判断を的確にすることができるので、とても賢い犬種です。
教えたこともすぐに覚えて出来てしまいます。
家族に対して有効的な来訪者などにはすぐに慣れてしまう傾向があるので、番犬には向いていないかもしれません。
またフレンドリーな性格なので、他のペットや子供ともすぐに仲良くなれます。
基本的に攻撃性の少ない穏やかな性格です。
ベルジアン・グリフォン飼育時のポイント
◆スキンシップをとる
ベルジアン・グリフォンは繊細な面を持っているので、日頃のスキンシップやコミュニケーションがとても大切です。しっかりと向き合う時間を作ってあげましょう。
◆温度管理
寒さには強い犬種ですが、室内飼育が一般的で寒い冬などには服を着せてあげるのが良いそうです。
◆運動量
運動量はそれほど多くない犬種ですので、散歩は1日2回朝晩に約20分ずつほど行うのが適切でしょう。
運動量はそれほど必要ではありませんが、精神的な刺激を求めている犬種ですので、ボール遊びや引っ張り合いなどを一緒にしてあげることが大切です。
◆気を付けたい病気
短頭種がかかりやすい疾患である軟口蓋過長症や呼吸器疾患、熱中症、麻酔へのリスクが高いので気をつけてあげましょう。肥満は呼吸器疾患や膝蓋骨脱臼の引き金となりますので、飼い主さんが充分気をつける必要があります。
◆繁殖を考えている場合
出産のときは、短頭・短いマズルの犬種は比較的難産である傾向があります。頭が大きいので出産に時間がかかるので、出生直後に呼吸不全で亡くなってしまったり出産の途中で死産になってしまったりすることもあるようです。
ベルジアン・グリフォンの価格相場
2026年5月現在、ペットの専門店コジマにおける、ベルジアングリフォンの販売価格は30万円程度となっております。
まとめ
ベルジアン・グリフォンは比較的飼いやすいように交配させられて作られた犬種です。
頭もいいですし、ペットとしてはとても飼いやすい犬種だと思います。日本ではまだそんなにメジャーではありませんが、どこかで見かけたらベルジアン・グリフォンだ!となんだか嬉しくなるかもしれませんね。
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