犬猫飼育者で既婚者の526名を対象に行ったアンケートで驚きの結果が…!
ペットを飼い始めてから夫婦間に「会話や話題が増えた」という回答は全体の何%になったと思いますか?「ワンちゃんがお家に来てから、笑顔や会話が増えた」という言葉を耳にしたことがある方や実際にそう感じている方は多くいるのではないでしょうか。このアンケートを基にワンちゃんやペットの存在を改めて考えてみませんか?
円満の場合、夫婦間の会話でペットの話題が占める割合は●●%
円満・円満ではないという回答別に、夫婦間の会話でペットの話題が占める割合を聞いてみました。円満の場合、20-50%未満が全体の約53%となっています。
円満ではない場合、約半数の51.1%がペットの話題が0~20%未満の割合となっています。
【Q1.夫婦間の会話でペットの話題が占める割合はどれくらいですか?】
(データ1:n=506、単一回答、「円満か分からない」という回答を除く)
ペットの世話に関して夫婦間に最大●●%の認識のズレが…
ペットの世話の役割分担について。全体の傾向として、男性は「共同」だと思っている一方、女性は「妻=自分がやっている」と思っている傾向があることが分かりました。特に男女間の認識で最も差の開いた項目は「食事」、最も差の少ない項目は「遊び(※散歩以外)」となりました。男性は、自身が思う以上にペットの世話に積極的に参加したり、女性を労ったりすることが夫婦円満に繋がるのかもしれません。
【Q2.ペットの食事は夫婦のどちらが担当していますか?】
【Q3. ペットの遊びは夫婦のどちらが担当していますか?】
※「遊び」には、散歩を含めない (データ2:n=500、単一回答、「その他」という回答を除く)
ペットがなついているのはどちら側か、について男女別に見てみました。役割分担の意識が関係しているのか、男女ともに、ペットは妻側になついていると感じていることが分かりました。特に、女性は8割近くが自身になついていると感じていることが判明しています。 【Q4.ペットがなついているのは、夫婦のどちらですか?】 (データ4:n=441、単一回答、「分からない」「その他」という回答を除く)
ペットの存在によって喧嘩の仲直りのきっかけとなった経験を持つ人が半数以上いることが分かります。特に夫が妻より10%上回ることから、夫にとって、ペットは妻と仲直りするためにも必要な存在と言えるのかもしれません。 【Q5.ペットが夫婦喧嘩の仲直りのきっかけとなったことはありますか?】 (データ5:n=324、単一回答、「分からない」「喧嘩をしたことがない」と回答した人を除く)
以下、ペットの存在がきっかけとなって仲直りをしたエピソードを抜粋しています。喧嘩中に気を引いたり、普段とは違う様子をペットが見せたりすることから(昨年度の調査はこちら:https://www.ipet-ins.com/news/pet-research1117.html)、ペットは全てお見通しなのかもしれません。 【エピソード】
アイペット損保では、ペット保険の提供とともに、ペットの健康促進やQOLの向上、ペット産業の発展に寄与するため、オウンドメディアやイベント等を通じて積極的な情報発信に取り組んでまいります。 今までの調査はこちらからご覧いただけます。 【調査概要】 – おすすめ記事 –
(データ3:n=494、単一回答、「その他」という回答を除く)
女性の約8割が「ペットは妻側=自分になついている」と感じている
ペットがきっかけとなって妻と仲直りした夫は●●%
・喧嘩をきっかけに会話しなかったのを、犬が察して、2人の間に入って、「どうしたの?」という感じの目で見上げてくる様子を見て、話すようになり仲直りした(41歳・女性)
・喧嘩をした際、飼っている猫が不安そうに夫婦間を行き来しているのを見て、お互い怒りが和らいで自然に仲直りした。(35歳・男性)
・夫婦の間に割って入り、「もうやめてちょうだい」と言うように立ち上がって邪魔をする(66歳・女性)
http://www.ipet-ins.com/company/pr/survey.html
調査対象:全国の犬・猫飼育者で既婚者526名
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施
調査期間:2016年10月12日
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