★トップ3に輝いたのは・・・!
日本の代表犬“柴犬”が堂々の第1位でした!
上位のワンちゃんの特徴を見ていきましょう。
第1位:柴犬
柴犬は昭和11年に“天然記念物”として指定された犬種です。
縄文時代の頃から猟犬として人間と生活を共にし、春夏秋冬という日本特有の気候に対応できることから、海外からやってきた犬達よりも丈夫と言われています。
純血種は病気を持ちやすいのですが、柴犬に関しては純血種特有の病気もないので健康面に問題は少なく、初めて犬を飼う人にも飼いやすい犬種です。
性格は我慢強く、飼い主への愛情が深く一途な反面、頑固な一面があり子犬の頃からのしっかりとしたしつけが大切になってきます。
柴犬には2種類あり、「タヌキ顔」と「キツネ顔」が存在します。
ポチャッとした丸みのある顔つきの柴犬を「タヌキ顔」、シュッとシャープな顔つきの柴犬を「キツネ顔」と呼ぶようで、同じ犬種にも違った顔つきがあるようです。
第2位:チワワ
チワワには毛の長い「ロングコートチワワ」と毛の短い「スムースコートチワワ」の2種類がいます。
まずロングコートチワワの性格を見てみましょう。
縄張り意識が強く好奇心が旺盛です。チワワは震えているイメージがありますが、このロングコートチワワは意外と勇気があるので、番犬にも向いています。(戦えはしませんが…)
食事量や散歩量が少ないので、高齢者の方にもおすすめの犬種となっています。
毛が抜けやすい時期があるので、ブラッシングが欠かせませんが、体が小さいのでそこまで時間のかかるものではありません。
飼い主に従順でお利口さんですが、甘やかしすぎると無駄吠えをするようになりますので、しつけはきちんと行いましょう。
スムースコートチワワは、目をウルウルさせたCMが流行りましたがその種類です。
基本的な性格はロングコートチワワと同じですが、協調性に欠ける部分があります。しつけの仕方を間違えると攻撃性の高い子になってしまうので、きちんとしつけをしましょう。
毛が短いので暑さ・寒さに弱いので、熱中症や寒さ対策に気を配ってあげましょう。
第3位:トイ・プードル
プードルを小さくした犬種で、体高24~28cmをトイ・プードルと呼び、それ以上をミニチュア・プードル、ミディアム・プードル、スタンダード・プードル、それ以下をティーカップ・プードルと呼びます。
警察犬になった子もいるほど賢い犬種なので、しつけも教えやすく、温厚な性格の子が多いことや、体臭が少なく毛が抜けないことから、初めて犬を飼う人にとっておすすめの犬種になります。
毛の色もいろんな種類があり、カットの方法も様々なことから人気の高い犬種ですが、お手入れが大変な犬種でもあります。
毛が抜けない分クルクルの毛同士が絡み、ブラッシングをきちんと行わないとごわごわになってしまうので注意が必要です。
まとめ
あなたの好きな犬種は何位に入っていましたか?
2015年の上位3位には、2016年も上位3位だったトイ・プードルとチワワが入っていますが、5位だった柴犬がぐんと人気を上げて1位に躍り出ました。
インスタグラムで人気を博した柴犬を筆頭に、海外でも人気急上昇だったことから、テレビでも取り上げられる機会が増え、今回のランキング結果に繋がったのではないでしょうか?
日本の代表である柴犬が日本はもちろん海外でも人気だというのは、日本人として嬉しい限りです♪
2017年の人気はどの犬種の手に渡るのでしょうか!こうご期待☆
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