犬におむつを使用する時のメリットやデメリットを知りたい！

犬用おむつについて

この投稿をInstagramで見る

ayakaさん(@sejiaya)がシェアした投稿 – 2018年11月月13日午後10時52分PST

愛犬が元気な時は、飼い主さんもおむつのことを意識することはないと思います。
愛犬が年をとって歩行が困難になったり、病気やケガなどで歩けなくなった時、当たり前のように行っていたトイレも困難になり、飼い主さんは初めて排泄の悩みに直面することになります。
室内飼いの場合、お部屋の中でおもらしをされると、後片付けが大変です。
愛犬のトイレが困難になった時、使うと便利なのが犬用のおむつです。
犬はトイレの場所を覚える賢い動物なので、最初はおむつを嫌がるかもしれません。
最初は一日中おむつをはかせっぱなしにせず、汚れたらすぐに取り替えて、徐々に慣らせていきましょう。
犬用おむつは、しっぽを出せる穴が開いています。
オムツが体より大きくてブカブカだともれる場合があるので、ワンちゃんにピッタリのサイズを選ぶようにしましょう。

犬用おむつのメリット

犬用のおむつを使用して得られる最大のメリットは、お部屋の中や愛犬の体が汚れてしまうのを防げることです。
愛犬が排泄を失敗する度に、汚れてしまった床や体をキレイにするのは、犬にとっても飼い主さんにとってもかなり負担です。
最初は嫌がるかもしれませんが、犬用おむつに慣れさせてお互いに快適に過ごせるようにしましょう。
犬用の紙おむつのはかせ方は、難しそうですがとても簡単です。
犬用のおむつにはシッポ用の穴が開いていますので、この穴にシッポを通し、腰部分についているテープで止めるだけのシンプルな仕組みなので、初めての方でも手軽に使うことができます。
この犬用おむつをはかせることで、汚れや片付けを減らすことができるのが、一番のメリットと言えるでしょう。

犬用おむつのデメリット

Ripoconさん(@ripocon12)がシェアした投稿 – 2015 9月 29 5:24午後 PDT

排泄が困難になった時に便利な犬用のおむつですが、メリットばかりでなくデメリットもあります。
犬用おむつのデメリットとして、まず費用がかさむことが挙げられます。
犬用おむつはサイズによって金額は変わりますが、１パック30枚で平均1500円くらいかかります。
費用がかかるからと、こまめにおむつを取り替えないと、おむつの中が蒸れたり汚れが皮膚について炎症を起こしたり、腰回りの被毛が抜けてはげたりすることがあるのもデメリットと言えます。

犬用おむつの裏技

犬用おむつで得られるメリット・デメリットをご紹介しましたが、費用の面のデメリットを解消する裏技として、人間用のおむつを使うということが挙げられます。
小型犬〜中型犬なら、人間の赤ちゃん用の紙おむつを使い、大型犬なら人間の介護用おむつを使うといいようです。
人間用のおむつを犬に使う時は、犬のシッポが通る穴を自分で開け、一手間かけて使用します。
慣れないうちは手間だと感じるかもしれませんが、人間用のおむつは、一枚当たり平均20〜30円前後が多いので、犬用のおむつを使うデメリットの、おむつ代の費用をだいぶ抑えることができます。
人間用のおむつを犬用に工夫している下記の動画を参考にチャレンジしてみてくださいね。

●YouTube「犬用おむつの作り方」

ユニチャームのペット用おむつの４つの特徴

愛犬も飼い主さんも快適に過ごすことができる、犬のことを考えて作られた、ユニ・チャームの紙おむつの４つの特徴をご紹介します。

●動きやすい

ユニ・チャームのペット用紙おむつは、犬の動きに合わせて立体的にカットされていて、ウエスト部分が伸び縮みするので、お腹まわりにフィットします。

●いつも清潔

オシッコを吸収すると黄色から青色に変わるお知らせサインがあるので、取り替え時が分かりやすくいつも清潔さを保つことができます。

●肌に優しい

人間の赤ちゃん用おむつにも使われるような吸収シートと、長時間使用してもムレにくい全面通気シートで、デリケートなお肌にも安心です。

●安心の吸収力

最長１２時間、４回分のオシッコを吸収できるパワフル吸収体と、立体モレ防止ギャザーでオシッコやゆるゆるウンチもしっかりガードします。

●おすすめ商品

>>ペット用紙オムツ SSサイズ 超小～小型犬用 30枚入<<

≪オス≫チワワ、パピヨン、ポメラニアン、トイ・プードル、マルチーズ、ヨークシャー・テリア、小型の猫など ≪メス≫チワワ、パピヨン、ポメラニアン、トイ・プードル、マルチーズ、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・ダックスフンド、小型の猫など

>>ペット用紙オムツ Mサイズ 28枚 （小～中型犬）<<

≪オス≫ミニチュア・ダックスフンド、シー・ズー、大きめな猫など ≪メス≫ミニチュア・ダックスフンド、豆柴、パグ、シー・ズー、フォックス・テリア、大きめな猫など

>>ペット用紙オムツ Lサイズ 26枚 （中型犬） <<

≪オス≫豆柴、パグ、ミニチュア・ダックスフンド、フォックス・テリア、ミニチュア・シュナイウザー、コーギー、フレンチブルドッグなど ≪メス≫バグ、柴犬、シェットランド・シープドッグ、ミニチュア・シュナウザー、コーギー、フレンチブルドッグなど

シニア期～介護期の老犬におすすめのおむつ「ずっとね」シリーズ

老犬介護用に作られた「ずっとね」シリーズは、体力の低下した愛犬のおもらし対策に好適です。
サイズも幅広く、30kgまでの大型犬にも対応しています。
専用のおむつパンツも販売されており、しっかりと漏れを防ぐことができます。

●おすすめ商品

>>ずっとね 老犬介護用 紙おむつシリーズ<<

高性能ポリマーが尿を瞬間吸収。伸縮バンド仕様で動いても尿のモレを防ぎます。サイドギャザーで横モレをガード。簡単装着できるしっぽ穴付。付け直しが簡単なウエスト調節テープ。表面は白色仕様。

>>老犬介護用 おむつパッドシリーズ<<

おむつパンツ専用。体力が低下したときなどのおもらし対策に

>>ずっとね 老犬介護用 紙おむつカバーシリーズ<<

・お手入れしやすく、通気性の良いコットン素材を使用。
・背中の面ファスナーで着脱が簡単、留めるだけ！
・かわいいドット柄。

まとめ

犬用のおむつのメリットやデメリットについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
愛犬が粗相をしてしまうと、後片付けが大変ですが、排泄を失敗しても叱らずに、犬用おむつを使って気持ち良く過ごせるよう慣らしていくといいですね。
また、デメリットのひとつ、おむつ代がかかることですが、人間用のおむつに一手間加えて犬用のおむつにすれば、コストダウンすることができます。
排泄の問題はデリケートですので、愛犬も飼い主さんもおむつを使うことで、快適に過ごせるといいなと思います。

Eye cathing by Wendy Harman

–　おすすめ記事　–