「寝顔は天使」犬も子供も同じです！！
これって、、、愛犬に対しても同じではないでしょうか？
起きている時間は悪戯ばかり。叱ると逃げ回る！（面白がっている風でもある）
おやつちょうだい(*^▽^*)！！
お水飲みたい(*’ω’*)！！
おしっこしたよー(#^.^#)！！
お散歩行こう(≧▽≦)！！
何かと要求が多く「もうっっ！！」となり構わずにいるとコテッと寝ている。
寝顔は天使
寝息は幸せのメロディー
可愛い寝顔を見ては反省をするのです。
「あーー、もっと構ってあげればよかった」
「もう少し一緒に遊んであげればよかった」
子育て同様、何度反省しても繰り返してしまう愚かな飼い主であります。
みなさんはこのような経験ありませんか？
寝てる？？
わんちゃんって寝息を立ててぐっすり眠っているのかと思うと、少しの物音や動きに反応して起きてしまいませんか？
ゆっくり寝かせてあげたいのに・・・。
忍び足、忍び声で喋ってもやっぱり起きてしまうんですよね。
もしかしたら、人間の赤ちゃん以上に気を使っている飼い主さんもいらっしゃるかも知れませんね。
実はこれ、犬の習性からくるものなんです！！
犬の習性と睡眠
もともと犬は野生で暮らしていました。
野生には自分を狙っている敵がたくさんいて、その敵から自分の身を守りながら生きていかなければなりません。
(我が家のちっちゃいゴールデンには考え難いが・・・)
言えば、おちおちと寝ている訳にはいかないんですよね。
いつ、敵に狙われるかわからない。いつ、敵が襲いかかってくるかわからない状態なのですから・・。
だから、犬は人間のように仰向けになって寝ることはほとんどありません。
いつもお腹とあごを地面につけて、いつでも起き上がれる姿勢で寝るのです。
また、お腹とあごを地面につけることで物音やまわりの気配を敏感に感じとっているといいます。
本来、犬が持つ習性によりわんちゃんは寝ていてもすぐに起きるし、ぐっすり寝ているのかどうかわからない・・という状態なのです。
浅い眠りであるレム睡眠と深い眠りであるノンレム睡眠は人間と同じように区別されているようですが、犬においてその割合はなんと8：2だといわれています。
人間の家庭で飼われていて、野生ではないのに、なんだかとても健気ですよね。
でも、その代わりに睡眠時間が長いですよね。
平均睡眠時間は10時間弱！！
そうでなければ、わんちゃんの身が持ちません。
あれ？仰向け？！
我が家のちっちゃいゴールデンは、よくよく仰向けで寝ておられます。
「敵に狙われるよ！」
「敵に襲われるよ！」
びくともしません！
うーーん、確かに外敵がいない環境ではあるが、あまりにもリラックスしすぎなのでは？
何かあったら逃げ遅れるよ！
このリラックス態勢で寝ているゴールデン。
おそらく、他のゴールデンちゃんよりノンレム睡眠が多い気がしますね～。
でも、これでいいんです。
上記で説明させていただいたように、犬はゆっくりじっくり寝るという習性がないのだということを知ると少しでもゆっくり寝せてあげたいと思いませんか？
犬が仰向けで寝ているということは、かなりのリラックスを感じている証拠です。
「敵に襲われる心配はない」「ここなら安心できる」
という心情の表れだと思うんです
ならば・・・。
とことん寝せてあげたいと思うのです、たとえお見苦しい格好であっても（笑）
ほんの少しでも芯から眠ることができれば、良質な睡眠を確保できます。
良質な睡眠を摂ることで、精神が安定し、穏やかで元気に過ごせそうな気がするのです。
「病は気から」というコトワザがありますが、まさにこれ！！
気持ちが安定して穏やかな生活が過ごせていたら病気になるリスクも減るのかなって、素人判断ではありますが、微かな希望を抱いております
どんどん仰向けで寝てもらおう！
どんどん見苦しい格好になってもらおう！
そして、何よりもその天使のような寝顔が見られるのなら！！
ちっちゃいゴールデンさん、元気で明るく健やかに育ってね。
＞＞【シーちゃんのエンタメ日記】お友達が散歩に来ないよ～なぜ？？vol.㉜
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