【掲載:2017.08.13 更新:2026.03.17】
コーイケルホンディエとは

コーイケルホンディエはオランダ語で「Kooikerhondje」と言います。
カモ猟用の犬として16世紀から活躍している犬ですが、一時期、世界に5頭まで減少して絶滅の危機にあった犬種です。
近年、大谷翔平選手の愛犬「デコピン」として注目を集めている>コーイケルホンディエですが、今でも原産国のオランダ以外の国ではまだまだ数が少なく、希少種の犬として大事に飼育、保護されています。
◆見た目の特徴
コーイケルホンディエは耳や四肢、しっぽや首のあたりに飾り毛がありエレガントな風貌をしているのか特徴的です。被毛は長く直毛が多いですが、時々ウェーブが全体にかかった犬も見ることが出来ます。被毛が完成するのには2年ほどかかりますが、長い間かけてもその価値があると思えるほど美しい飾り毛を持った犬です。
毛色はレッド&ホワイトです。
◆性格
個体差もありますが、コーイケルホンディエは祖先が鴨猟に使用されていたというくらいですので、とても人に対して忠実な犬種です。鴨をおびき寄せて猟を手伝うほど賢い犬であるのもオススメのポイントです。賢い犬というと、お高くとまった「まじめな優等生タイプ」なのかと思ってしまいがちですが、実際はそうでなく、とても人懐こい性格のよい子が多いです。どちらかというとフレンドリーな子が多いのが特徴です。
◆サイズ
・体高
オス 36〜41cm / メス 36〜41cm
体高と体長がほぼ同じなので非常にシュッとしたスマートな犬という印象があり、賢そうな雰囲気も備えている犬種です。
・体重
オス 9〜11kg / メス 9〜11kg
中型犬に分類されます。
コーイケルホンディエの子犬の価格は?

珍しい犬なのでペットショップで見かけることはあまりないようです。購入したい時は、コーイケルホンディエのブリーダーさんを探してまずは見学に行きましょう。
コーイケルホンディエの子犬で30万~40万程度。親がドッグショーのチャンピオン犬の子犬であれば50万する場合もあるようです。なんでこんなに高額なの?と思われる人もいるでしょうが、元々世界に5頭まで減ってしまった犬種なので、血が濃くなりすぎるのを避けるために、多頭成犬を所持されているブリーダーさんであっても海外からお相手を見つけて交配させることも少なくないのです。交配にお金がかかってしまうため子犬の価格も上がってしまうのは仕方ないですね。
しかし、顔の茶色が左右対称になっていなかったり、特徴であるモフモフとしたしっぽが短いなどの子犬が産まれた場合は値引きされて販売してくれる場合もあります。
コーイケルホンディエ飼育時の注意点
◆運動量
猟犬ですので無駄に吠えることはしません。しかし、狩猟用の犬種であることから、十分な運動量を確保しないとストレスがたまってしまいます。毎日の散歩だけでなく定期的に身体を思い切り動かせる時間を作ってあげてください。
◆日頃のお手入れ
コーイケルホンディエの被毛は少しウェーブがかっています。また、ダブルコートの犬種なので、毛玉やもつれ防止のためにも定期的なブラッシングが必要になります。
また、垂れ耳の犬種なので耳の中が蒸れやすく外耳炎など耳のトラブルが起きやすいです。定期的に耳そうじを行い、清潔に保つようにしましょう。
まとめ

コーイケルホンディエは、頭数も少ないので交配にお金がかかり、子犬を購入する場合でも価格が高い犬種ということがわかりました。しかし、綺麗な飾り毛を持ちスタイルも良いその姿や、性格のよさ、人懐こく飼いやすい点でもおすすめな犬種です。
まだまだ日本でも珍しい犬ですので、欲しがっている人は少なくないでしょう。良いブリーダーさんとの出会いが良いコーイケルホンディエの子犬との出会いになります。手に入れにくい犬であるほど愛情も湧くというものです。
ぜひ、愛犬としてのお迎えを検討してみてはいかがでしょうか。
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