犬と一緒に行けるいちご狩りスポット【関東】
関東近郊の、愛犬と共に入場できるいちご狩りスポットを一部紹介します。お出掛け可能な範囲でしたら、是非出掛けてみてください。
◆【関東】いちご狩りスポット①高橋いちご園
三島湖湖畔にある農園で、静かな雰囲気の中ゆったりといちご狩りを楽しむことができます。
ハウス内では抱っこできる小型犬はOK、難しい場合はハウス外で待機になります。
住所 | 千葉県君津市正木193 |
電話番号 | 0439-38-2848 |
営業時間 | 9:00~16:00(不定休) |
料金 | 1000~1600円 |
開園期間 | 1月中旬~5月下旬 |
品種 | 紅ほっぺ、あきひめ |
URL | https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/7773 |
◆【関東】いちご狩りスポット②マザー牧場
立体型7段式水耕栽培という、いちご狩りには珍しい方法を採用しています。このため、身長に合った高さでいちごを摘むことが可能だそうです。
犬はハウスへ入場できませんが、犬用の待機場所があります。テラスもあるので一緒に食べることもできるようです。また、施設内にはドッグランがあるので、愛犬も沢山遊べます。
住所 | 千葉県富津市田倉940-3 |
電話番号 | 0439-37-3211 |
営業時間 | 1月 平日10:00~、土日祝9:30~/2月~5月 平日9:30~、土日祝9:00~ ※いずれも熟した実が無くなり次第終了(火曜日定休) ※作況により開催日・時間が変更になる場合有 |
料金 | 200円+果実代(200円/100g) |
開園期間 | 1月中旬から5月下旬 ※入園は先着順 |
品種 | 紅ほっぺ、章姫、栃乙女、もういっこ、やよい姫 |
URL | http://www.motherfarm.co.jp/harvest/detail.php?CN=198687 |
◆【関東】いちご狩りスポット③ゆめが丘農園
首都圏から電車で行ける農園で、横浜市泉区唯一のいちご農園です。840坪の広々とした空間で、こだわりの農法を用いて栽培しているとのこと。品種4種のうち、2種は常時楽しめるそうです。
住所 | 神奈川県横浜市泉区下飯田町1653 |
電話番号 | 090-2239-5433 |
営業時間 | 10:00~15:00(開園は土日祝のみ/平日定休)※受付は14:30まで(実が無くなり次第終了) |
料金 | 1,500~2,000円 |
開園期間 | 1月~4月(GWまで) |
品種 | 紅ほっぺ、章姫、おいCベリー、栃乙女 |
URL | https://www.yumegaokanoen.com/ |
◆【関東】いちご狩りスポット④内海いちご園
こちらも高設栽培が導入されており、立ったままいちご狩りができます。糖度にこだわった美味しいいちごを用意しているそうですよ。広めのスペースで、ベビーカーや車いすも可能。
犬の入場については、犬アレルギーや犬が苦手なお客さんがいない時であればOKなようです。この場合は、愛犬はキャリーやカートを利用することで入園可能となります。
住所 | 神奈川県厚木市下津古久696 |
電話番号 | 046-228-6967 |
営業時間 | 10:00~14:30 |
料金 | 6歳以上1,200~1,800円、2~5歳600~800円 ※いずれも30分食べ放題でミルク付き 小型犬のみ入場可能 ¥500/1匹 |
開園期間 | 1月~5月上旬 |
品種 | ゆめのか、章姫、紅ほっぺ、おいCベリー |
URL | http://www.uchiumi-ichigoen.com/ |
◆【関東】いちご狩りスポット⑤小松沢レジャー農園
秩父の清涼な空気と水で育ったいちごは、濃厚で存在感抜群だそうです。バーベキューが楽しめたり、季節ごとに様々な体験イベントもあります。
農園内はリード装着でペット同伴、各施設内はキャリーバッグの使用で可能だそうです。キャリーを使用できない中型犬以上の犬種は入場不可となっています。
住所 | 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408 |
電話番号 | 0494-24-0412 |
営業時間 | 平日10:00~16:00 土日祝9:30~16:30 (平日不定休) |
料金 | 小学生未満600~900円 小学生以上1,200~1,700円 ※30分食べ放題 |
開園期間 | 12月~6月 |
品種 | 栃乙女・紅ほっぺ・やよい姫 |
URL | http://www.komatsuzawa.co.jp/ |
◆【関東】いちご狩りスポット⑥出会いの森いちご園
全国初の可動式ベンチ栽培により、バリアフリー完備のいちご園となっています。車いすやベビーカーの利用も安心で、なんとシルバー料金も設定されています。
住所 | 栃木県鹿沼市酒野谷929-1 |
電話番号 | 0289-60-0175 ※3日前までに予約要 |
営業時間 | 10:00~16:30(定休日無し) |
料金 | 大人900~1,500円 小学生・シルバー800~1,300円 幼児650~850円 ※30分食べ放題 |
開園期間 | 1月~5月中旬 |
品種 | 栃乙女 |
URL | http://www.kanuma.or.jp/ichigo/ |
犬と一緒に行けるいちご狩りスポット【関西】
関西にも愛犬と一緒に行けるいちご狩りスポットが沢山あります。一部を紹介しますので是非チェックしてみてください。
◆【関西】いちご狩りスポット①岸和田観光農園
昔ながらの土壌栽培にこだわり、糖度が高く適度な酸味もある女峰という品種を20年以上栽培している農園です。
高設栽培などに比べて摘み取りに体の負担はかかりますが、作物の根に広がり制限がない分、多くの栄養分を吸収したいちごができるそうです。
ペットはハウス内には入ることはできませんが、農園内のBBQブースは愛犬とも楽しむことができます。
住所 | 大阪府岸和田市内畑町5068 |
電話番号 | 072-479-2256 |
営業時間 | 一部受付時間10:30~10:50 開園11:00~16:00 二部受付時間11:30~11:50 開園12:00~16:00 ※土日祝のみ営業(平日定休/季節変動有) |
料金 | 中学生以上2,000円 小学生1,500円 3歳~未就学児1,000円 2歳以下無料 ※時間無制限食べ放題でホイップ&練乳おかわり自由 |
開園期間 | 12月中旬~6月下旬(変動有、確認要) |
品種 | 女峰 |
URL | http://www.kishiwada-f.jp/ichigo/ |
◆【関西】いちご狩りスポット②モモタ農園
高設栽培で育てられた、大粒で酸味が少ないいちごが60分食べ放題という魅力的な農園です。トマトジュースやジャムの販売もしています。
ペット同伴は可能ですが、ハウス内のみ不可となっています。
住所 | 京都市山科区四ノ宮奈良野町34 |
電話番号 | 075-582-3128 |
営業時間 | 10:00~17:00 ※受付9:00~17:00(不定休) |
料金 | 小学生以上1,200~2,700円 3歳以上800~2,200円 3未満無料 ※1時間食べ放題 |
開園期間 | 大体12月~6月 |
品種 | 章姫 |
URL | http://momota-nouen.com/ |
◆【関西】いちご狩りスポット③T-BERRY FARM
鈴鹿山系の伏流水で育てられたいちごは、約8,800株で4棟のハウスがあります。無加温・無電照で環境に優しく、高設栽培を用いているので摘みとりもしやすいです。バリアフリー仕様で、車いすやベビーカーの入園も歓迎だそうです。
ペット同伴は可能ですが、ハウス内のみ不可となっています。
住所 | 滋賀県東近江氏曽根町968 |
電話番号 | 090-7362-9211 |
営業時間 | 10:00~16:00(不定休) |
料金 | 中学生以上2,000円 小学生1,800円 幼児(3歳以上)1,600円 3歳未満無料 |
開園期間 | 年により変動(2018年は1月~6月上旬) |
品種 | 主な栽培品種は章姫(全9品種の食べ比べ可能) |
URL | http://tberryfarm.web.fc2.com/ |
◆【関西】いちご狩りスポット④下村ベリー園
安心安全なこだわりいちごを栽培しており、ブルーベリーも販売されています。保存料などを一切加えていないジャムも購入可能。ペット同伴可能ですが、ハウス内は不可だそうです。
住所 | 奈良県五條市木原町989-8(なつみ台団地内) |
電話番号 | 0747-24-3830 |
営業時間 | 10:00~15:30(火曜定休) |
料金 | 大人1,600円 小学生1,300円 幼児800円 3歳未満無料 ※30分食べ放題 |
開園期間 | 1月中旬~5月下旬 |
品種 | アスカルビー、古都華、奈良県産イチゴ |
URL | https://bfshimomura.jimdo.com/ |
犬といちご狩りに行くときのマナー
愛犬といちご狩りに出かける場合には、守らなければいけないマナーがあります。ペット同伴でいちご狩りができるいちご園といっても、一般のお客さんが沢山いますし、愛犬の入場は、基本的にそのいちご園さんの善意によって可能となっているのです。
◆まずはルールを調べよう
いちご狩りに愛犬を連れて行こうと決めたら、まずはその利用するいちご園に決められているルールを調べてみましょう。ペット同伴に関する注意点や、禁止事項を事前に確認する必要があります。
中には、犬種制限(犬のサイズなど)を設けているいちご園もあれば、入場の仕方が決められている所もあるでしょう。犬の同伴方法も、抱っこでも良いのか、キャリーやクレートが必要なのか、カートを使っても問題ないのか、など様々な規定があるかもしれません。
不明点がある場合は、そのいちご園に事前に問い合わせをして聞いてみましょう。
◆カートの置き場や通行に注意
いちご狩りには、他のお客さんも沢山来ています。カートの利用が可能ないちご園であっても、カートが通行の邪魔となる場合もあります。いちご狩りに夢中になり過ぎず、カートの場所や愛犬に常に気を配ってください。
また、いちごは高設栽培されている可能性が高いので、カートを利用した場合に愛犬の顔がいちごの生っている高さに位置する可能性も考えられます。愛犬が勝手にいちごを食べたり舐めたりしないように注意をしましょう。
◆アレルギーや動物嫌いの方への配慮
いちご狩りに来るお客さんも様々です。犬アレルギーのある方もいれば、動物が嫌いな方もいるでしょう。犬が舐めたいちごを不潔と思う方も少なくはありません。
愛犬や飼い主さん自身、他のお客さんが嫌な思いをせずに楽しむためには、十分な配慮が必要なのです。
◆被毛の飛散を防止する
いちご狩りをする際には、愛犬に洋服などを着用することが好ましいです。また、いちご狩りに出掛ける前には必ずブラッシングを行いましょう。
被毛のケアや飛び散り防止に努めなければ、愛犬の抜け毛がいちごに付いてしまう可能性が高くなります。飼い主さんが気にならなくとも、動物の被毛が付いたいちごを不衛生だとして、他のお客さんは気分を害するかもしれません。折角愛犬同伴を可としてくれている、いちご園に対しても迷惑行為にあたります。
いちご狩りに出掛ける前には、必ず被毛のケアをする、洋服を用意しておくなどの準備を怠らないようにしてください。
◆基本的にいちごを食べるのは飼い主さん
採れたてのいちごを沢山食べたい!という思惑の元、いちご狩りに出掛ける方も多いでしょう。しかし、いちご狩りでいちごを食べるのは基本的に飼い主さんである、ということを念頭におきましょう。
いちごは栄養分が豊富な果実ですが、含まれるキシリトールによりお腹を壊すなどの中毒症状を起こす危険もあります。体重10kgに対して40粒(小粒のいちご)程が、食べ過ぎとされる目安の量だそうです。これだけの量を一気に食べるケースは中々無いとは思いますが、症状の出方には個体差があります。愛犬に与えるにしても少量とするのがベストです。
いちごには糖分も含まれますので、食べ過ぎは糖尿病の危険を招く可能性も考えられますよ。
愛犬とのいちご狩りまとめ
マナーを守れば、家族みんなで楽しいいちご狩りの時間を過ごすことができます。愛犬同伴可能な施設の全てにいえることですが、他のお客さんへの配慮や、その場所のルールを順守することに注意を払いながら、愛犬との幸せな思い出を沢山作りたいですね。
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