1.犬のリュック型キャリーおすすめ3選
1.多機能カート スイートハート リュックタイプ
1.Nパラレルキャリー
1.Porta ドッグリュックキャリー
3.リュック型キャリーを使うときの注意点
1.リュック型キャリーのメリット
1.リュック型キャリーのデメリット
1.愛犬をリュックに入れるときのポイント
犬のリュック型キャリーおすすめ3選
◆多機能カート スイートハート リュックタイプ
「スイートハートカート」にリュック機能を追加。コンパクトだけど多機能なペットカート。
ハンドルを傾斜しても、バッグは垂直のまま!ペットへのストレスを軽減できます。
多機能カート スイートハート リュックタイプは、リュック機能が追加されたペットカートです。
バッグは取り外し可能で、1.7kgとスリムで軽量。単体でバッグとして、背負えばリュックとして、もちろんキャリーやカートとしても利用できる多機能アイテムです。持ち手部分の長さ調節もできますよ。
多機能カート スイートハート リュックタイプには、愛犬のストレスを軽減することができる、大変嬉しい機能がついています。
カートとしての使用時に、ハンドルを傾斜してもバッグは垂直を維持できるという優れもの!
カート背面の切り替えスイッチを操作すれば、バッグがフラットのまま引ける(フラット・プル)、押せる(フラット・プッシュ)、バッグを斜めにして引ける(ノーマル・プル)と、移動の仕方は3WAYです。
後輪は360度回転するので運転もスムーズです。地面からの熱もやわらげて、静音性もばっちり。
収納バッグ付きで、収納時にも場所を取らせません。車に積むのも簡単なので、遠方へのお出掛けにも持っていけますよ。
日よけに、飛び出し防止のためのテント・リードフック2本が付いたバッグです。メッシュ窓のカバーはジッパーで開閉可能なので、通気性に優れており、愛犬の様子もすぐに確認できます。
前面には嬉しい小物用ポケット付きで、カートに装着するのも簡単です。
適応体重は約12kgなので、小型犬から中型犬まで利用できそうですね。小型犬であれば2匹で仲良く顔を出す姿が見られるかもしれません。多頭飼いの家庭にもおすすめの商品です。
◆Nパラレルキャリー
シーンに合わせて使い方を選べる!
ショルダーベルトで背負ってラクラク。360度回転キャスターでどこでもスイスイ。
こちらもキャリーとして、リュックとして使用できる多機能タイプ。ペット用品の販売でも知名度の高い、リッチェルのリュック型キャリーです。
バッグに付いているショルダーベルトでリュック型に、キャスターでカートしてスイスイ移動。災害時・緊急時の避難や、シニア犬の外出、病院への移動など、シーンに合わせて使い分けができますね。製品重量も3kgと軽量です。
こちらもキャスターは360度回転するので、移動はスムーズです。4輪キャスターで、愛犬が斜めになることはありません。
ハンドルは、ボタンを押すことで2段階の長さ調節が可能です。
リュックとして利用する際に、ショルダーベルトはもちろんですが、加えて胴体ベルトも付いているのが嬉しいポイントです。胴体ベルトでしっかり固定することで、リュックや愛犬の落下を防止できますね。
しかも、リュックとして使用しない際にはベルトの収納が可能です。
バッグの扉には、天面扉・前面扉・側面扉の3つがあります。3か所から出し入れが可能というのも、シーンに合わせて使い分けができますね。前面扉には扉カバーが付いており、巻き上げて固定することもできます。
フレームのハンドルはもちろんですが、バッグ自体にもち手が付いているので、持ち運びにもとても便利。
バッグの下部にはキャスターカバーが付属しており、リュックとして使用する際にキャスターへ被せることができます。衣服に汚れが付くのを防いでくれるので、外出時にも嬉しい機能ですね。
愛犬の飛び出しを防止するリードと、快適に過ごせるようふわふわのクッションも付いていますよ。
適応体重は約10kg以下で、超小型犬・小型犬・猫などが基本的には利用できます。
バッグにはシートベルトストラップも付いているので、車用カートとしても使えます。2点式シートベルトの座席に固定することができるので、車内でも安全に過ごせますね。
◆Porta ドッグリュックキャリー
超小型犬~小型犬向き。
背負っての使用はもちろん、前に抱きかかえて使うことも可能なリュックタイプのキャリーです。
体に沿う形状で抱っこできるので、飼い主さんの顔が見えないと不安に思う愛犬や、いつでも愛犬の様子を確認したい飼い主さんにはぴったりの商品ですね。ペット用品でお馴染みのペティオより販売されています。
上部が大きく開くタイプなので出し入れがしやすく、左側・上側には通気性の高いメッシュ窓が付いています。ロールアップが可能なカバーも付いていますよ。
クッション性のある2重中敷きの付属で、移動中も内部は安定します。しかも中敷きカバーは丸洗いが可能で衛生的。愛犬が快適に過ごせるでしょう。リュックの底には、汚れが付きにくい底鋲も付いています。
この製品の嬉しいポイントは、充実した収納力です。右側面と前面にはファスナー付きポケットが付いており、水に強い生地が使用されています。汚れた物などをしまうのにも困りませんね。
左側面にはファスナー無しのポケットがあり、リードなどを簡単に出し入れすることも可能です。更に、すぐにティッシュが取り出せるティッシュポケットが付いていて、とても便利です。
適応体重は約10kgで、超小型犬から小型犬におすすめです。犬種としては全犬種対応ですが、体型の目安としては、お座りをした状態で高さ約35cm、横から見た幅が約30cmと表記されています。
リュック型キャリーに入れられる犬種やサイズは?
リュックタイプのキャリーは、小型犬に対応しているものがほとんどです。適正体重は大きくても大体10kg前後の商品が一般的で、利用できるのは小型犬から中型犬といったところでしょう。
リュックタイプは背負って愛犬と移動することを目的としているので、どうしても大型犬を対応とするのは難しいですよね。
リュック型キャリーを購入する際は、必ず適応体重を確認しましょう。
ただし、個体によっては、適応体重内の体重=リュックの使用がOK、というわけではありません。体型によっては使用が難しい場合もあるので、無理して使用しないようにしてください。
リュック本体のサイズ・適応体重・体型の目安をしっかり確認し、愛犬に無理をさせないアイテムを探してくださいね。
リュック型キャリーを使うときの注意点
リュックタイプのキャリーを使用する際には、まずメリットとデメリットをはっきり認識しておくことが大切です。
◆リュック型キャリーのメリット
リュックタイプの大きなメリットは、両手を自由に使えることができるという点でしょう。
特に外出時に荷物を持つ必要がある場合は重宝します。災害時の避難をする際にも、これは大きなポイントとなりますね。
「普段はノーマルなキャリーを使用する」という飼い主さんも、万が一に備えて一つ持っておくと役に立つかもしれません。
◆リュック型キャリーのデメリット
デメリットとしては、基本的に背負うタイプの多いリュックタイプでは、常に愛犬の様子を確認することができないという点が挙げられます。使用の際にはこまめにリュックを下すなどして、愛犬の状態を確認してあげるよう心掛けましょう。
ただし、正面に抱きかかえるようにして使用すれば、この問題は解決できます。背負うのは不安だな…と感じる方は、抱きかかえるように使用できるタイプのリュック型キャリーを選びましょう。
そしてもう一点、人間の身体に密着するリュックタイプは、体温が伝わることも助け、どうしても蒸れやすい状態を招きます。
メッシュ素材が使用されているものなどを選択するよう気を付けましょう。特に暑い夏の時期は、熱中症などに注意してくださいね。
また、リュックタイプのキャリーの場合、背負う際、下す際に、誤って愛犬を落としてしまわないよう注意が必要です。ゆっくりとリュックを動かすようにしてくださいね。
過剰な振動は愛犬に不安を感じさせたり、ストレスを与える可能性があります。常に背面、または正面に愛犬が居るのだということを、忘れないようにしましょう。
◆愛犬をリュックに入れるときのポイント
リュック型キャリーに限らず犬用カートなどにもいえることですが、特に初めて使用する際は、愛犬を無理やり中に入れようとしないことが大切です。まずは愛犬が興味を示すまで待ちましょう。
無理やり入れてしまうと、愛犬が恐怖心を抱いてしまいます。以後、近寄ろうともせず、嫌がるようになってしまい、リュックでのお出掛けは難しくなるでしょう。
初めは愛犬が興味を示し、自ら中へ入ろうするまで様子をみるのが一番の近道です。
もちろん、リュックやカートに入るのが大好きな子もいれば苦手な子もいます。何度か試してみて、どうしても愛犬の様子が落ち着かない場合は、無理強いしない方がよいでしょう。
犬用リュック型キャリーに関するまとめ
愛犬とのお出掛けのアイテムとして、リュック型キャリーを紹介してきました。
今回紹介したおすすめ商品の他にも、リュックタイプのキャリーには様々な種類があります。今まで使ったことがないという方は、一度調べてみてください。愛犬にピッタリのリュックがあれば、これまで以上に外出が楽しくなることでしょう。
更にリュック型キャリーは、災害時などの備えとしても持っていて損のないアイテムです。是非、検討してみてくださいね。
– おすすめ記事 –
・【犬が喜ぶ丈夫&人気なおもちゃ8選】犬用おもちゃの種類と選ぶときの注意点 |
・犬のトイレトレー掃除は週何回?犬用トイレの種類別おすすめ掃除アイテム |
・犬用ベッドのお手入れ方法!正しい掃除・洗濯の仕方とは? |
・大型犬が喜ぶ丈夫で壊れにくい犬用おもちゃ5選!大型犬のおもちゃ選びのコツ |