愛犬と一緒にキャンプをしよう!おすすめスポットや必要なグッズ

2020.06.26

愛犬と一緒にキャンプをしよう!おすすめスポットや必要なグッズ

全国に愛犬と一緒に楽しめるキャンプ場が数多くあり、犬を連れてキャンプに来ている人の姿もよく見かけるようになりました。今回は、愛犬とキャンプを満喫するために必要なグッズやキャンプの注意点、犬OKのおすすめキャンプ場など幅広くご紹介いたします。

【目次】
1.犬とキャンプをするときに必要なグッズ
 1-1.◆ドッグアンカー(ドッグポール)
 1-2.◆折りたためるケージ
 1-3.◆トイレ
 1-4.◆食器類
 1-5.◆コット

2.愛犬とキャンプ!おすすめ商品
 2-1.◆どこでも安心快適に!「たためるペットサークル」
 2-2.◆キャンプなど持ち運びに便利!「ペファミ トイレマット」
 2-3.◆匂いが漏れにくい「ハンディうんち処理バッグ」
 2-4.◆キャンプ場では虫よけグッズが活躍!

3.キャンプ中、犬のトイレはどこでさせる?

4.全国 犬とキャンプができるスポット
 4-1.◆関東の犬連れOKおすすめキャンプスポット
 4-2.◆東海の犬連れOKおすすめキャンプスポット
 4-3.◆甲信越の犬連れOKおすすめキャンプスポット
 4-4.◆関西の犬連れOKおすすめキャンプスポット
 4-5.◆東北の犬連れOKおすすめキャンプスポット

5.犬とキャンプするときの注意点
 5-1.◆粗相
 5-2.◆吠え
 5-3.◆マナー

6.まとめ

犬とキャンプをするときに必要なグッズ

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◆ドッグアンカー(ドッグポール)

首輪やリードは、ドッグラン内でのキャンプなど一部を除き、キャンプ場では必須になります。

キャンプではバーベキューを行ったりすることもあるので、どこでもリードをつなぐことができる「ドッグアンカー(スノーピーク)」や「ドッグポール」のようなリードを固定できるものがあると便利です。

◆折りたためるケージ

キャンプ場には多くの人が訪れ、犬をフリーにできる区間は基本的にはほんのわずかですので、バーベキュー中や夜間の就寝時などには折りたためるケージを持っていくと便利です。

場所によってはケージの使用が必須となるキャンプ場もあり、犬にとっても普段と異なる環境でストレスを感じやすくなるので、サークルが1つあると便利です。

◆トイレ

キャンプ場では、排尿・排便は犬用トイレを持参して、そこで排泄させましょう。荷物が多くなってしまうので、折りたたみ可能な軽量トイレがおすすめです。

◆食器類

宿泊する際は、愛犬のフードボウルや給水機(水入れ)が必要となります。折りたたみ可能なフードボウルや水入れがあると荷物がかさばらずに済みます。

◆コット

必須アイテムではありませんが、ドッグコットは基本的に折りたたみ可能で軽量な作りのものが多いので、愛犬が快適な時間を過ごすために1つあると便利です。

犬用のコットも販売されていますが、人間用のコットでも代用可能です。

コットの良いところは、地面から離れているため愛犬が汚れにくい点です。下から熱を放出しやすいので、暖かな季節や湿気の多い時期にもおすすめです。


愛犬とキャンプ!おすすめ商品

◆どこでも安心快適に!「たためるペットサークル」

キャンプ場に持っていくと便利なたためるペットサークルです。組み立てや折りたたみが簡単で、人が多く訪れる場所でもすぐに愛犬のスペースを確保することができ、バッグ付で持ち運びにも便利です。

別売りですが、給水器の取り付けが可能。サイドポケットに、小物が収納できるスペースがあるので、荷物が多くなりがちなキャンプに適しています。

●おすすめ商品
たためるペットサークル 90-90

おでかけ先でもサッと組み立て&折りたたみ!コンパクトに折りたたんで持ち運びできます。(バッグ付き)給水器(別売り)取り付けOKで、外出先でも簡単に水分補給ができます。扉は巻き上げて固定できます。扉ファスナーとフックをつなげると、ペットが内側から開ける心配がありません。サイドポケットには、シーツなどの小物が収納できます。ファスナーで簡単に付け外しできる屋根付き。

購入

◆キャンプなど持ち運びに便利!「ペファミ トイレマット」

重さ約420gでキャンプなど、持ち運びに便利なコンパクトトイレです。ストッパーで取付を簡単に行うことができ、犬が乗ってもシーツがずれにくいのが特徴です。

水洗いができるので、宿泊先でも普段使いでも愛犬のトイレを衛生的に保つことができます。

●おすすめ商品
ペファミ トイレマット 04 ワイド ブラウン

市販サイズのシートがピッタリ付けられるトイレマット。Pefami トイレマットは、市販のペットシーツがピッタリ付けられるシリコン製のマットです。カタカタと音がせず、シーツがズレない構造になっています。

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◆匂いが漏れにくい「ハンディうんち処理バッグ」

キャンプ場によって異なりますが、一般的にはうんちは持ち帰るのがマナーです。長時間保管しなければいけないので、匂いが漏れにくいうんち袋がおすすめです。

こちらのうんち袋は、5層構造の特殊フィルムを使用しており、ニオイや雑菌を極力ブロックしてくれます。

●おすすめ商品
ハンディうんち処理バッグ 本体

5層構造の特殊フィルムでニオイ・雑菌を強力ブロック!外出先でもニオイを気にする心配はないので、お散歩やドライブに安心。生活ゴミにも使えます。

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◆キャンプ場では虫よけグッズが活躍!

一般的にキャンプ場は、虫が多い大自然の中に位置していることが殆どです。虫は種類によっては病原体を運ぶこともあるので、キャンプのときは虫よけ対策をしておくと良いでしょう。

●おすすめ商品
虫よけエリアスマイル60日

お出かけ時に嫌な虫からペットを守る!約60日間の虫よけです。散歩の時にリードの先につけるだけ。火・電池要らずでペットが嫌がりません。

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キャンプ中、犬のトイレはどこでさせる?

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キャンプ場は多くの方が利用するので、愛犬の排便・排泄場所には注意が必要です。

基本的に、トイレを持参してテント内に設置。トイレで排便・排泄させることが理想的ですので、普段室外でトイレする犬の場合であってもトイレトレーニングを済ませておきましょう。

万が一外でうんちをしてしまった場合は、密封性の高いうんち袋に入れて持ち帰りますが、キャンプ場によってはゴミとして出して良い場所もあるので事前に確認すると良いですね。

排尿に関しては、サイト内・テントを張る場所だけは必ず避け、万が一外でおしっこしてしまった場合は入念に水をかけましょう。

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全国 犬とキャンプができるスポット

◆関東の犬連れOKおすすめキャンプスポット

都心から1時間程度!埼玉県の「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ オートキャンプ場

川沿いで愛犬とキャンプが楽しめる、ファミリー向けのオートキャンプ場です。>食材サービスやレンタル品が豊富


・公式ホームページ:https://www.kfv.co.jp/
・電話:042-979-0300
・住所:埼玉県飯能市上名栗3196



◆東海の犬連れOKおすすめキャンプスポット

富士山の眺めが最高!広大な敷地を誇る静岡県の「朝霧ジャンボリー オートキャンプ場

富士山の絶景が楽しめる、敷地面積370キロ平方メートルの広大フリーサイトです。本格的にキャンプをしたい方におすすめですが、テントやバーベキューコンロ、テーブルをはじめとし、レンタル品も豊富なのでキャンプ初心者も安心してキャンプを楽しめます。


・公式ホームページ:https://asagiri-camp.net/index.html
・電話:0544-52-2066
・住所:静岡県富士宮市猪之頭1162-3



◆甲信越の犬連れOKおすすめキャンプスポット

愛犬と気兼ねなくキャンプするなら山梨県の「ウエストリバー オートキャンプ場

ドッグランの中にテントを張るため、気兼ねなく愛犬とのキャンプを楽しむことができるキャンプ場です。子供の遊具エリアやマンガが1000冊以上揃ったライブラリー、魚のつかみ取り体験もできるので、子供も楽しめます。


・公式ホームページ:http://www.westriver-camp.com/index.html
・電話:055-285-6611
・住所:山梨県南アルプス市須澤131



◆関西の犬連れOKおすすめキャンプスポット

ペットOKのサイトがたくさん!
国内有数の星空観測スポット!和歌山県の「ACN南紀串本リゾート大島」

広大に広がる敷地で星空観測も楽しめるキャンプ場で、ペットOKのサイトも豊富にあります。コテージ(キャビン)も愛犬と入出できる部屋もあり、手ぶらキャンププランもあるので、キャンプ初心者も安心して利用できます。


・公式ホームページ:https://resortohshima.com/
・電話:0735-65-0840
・住所:和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035‐6



◆東北の犬連れOKおすすめキャンプスポット

大自然の中で犬も子供も楽しめる!山形県の「白い森オートキャンプ場

大自然の中で川のせせらぎを聞きながら、愛犬とゆっくりとした時間が楽しめます。木工体験や荒川源流域の川岸で川遊びができるので、お子様連れも楽しむことができるキャンプ場です。


・公式ホームページ:http://www.siroimori.co.jp/auto-camp/index.html
・電話:0238-67-2778
・住所:山形県西置賜郡小国町五味沢511-8



犬とキャンプするときの注意点

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◆粗相

キャンプサイト内は基本的におしっこ不可ですので、テント内に犬用トイレを持参しましょう。

どうしてもトイレでできなかった場合は、サイト外に出て定期的に散歩をしながら用を足すようにしますが、万が一粗相してしまった場合は、しっかりと入念に水で流しましょう。

キャンプ前に事前にトイレトレーニングをすることをおすすめします。

◆吠え

吠えに関しても他人に迷惑がかかるので、吠えて仕方ない場合は車に一時的に避難するなどの対策をとりましょう。

吠える犬に関しては、キャンプ関わらず問題になるケースが多いので、事前にしつけが必要です。

◆マナー

リード着用など一般的なマナーはもちろんですが、キャンプ場によって細かな決まりなどが異なることがあります。

事前にホームページを確認したり、予約の際に電話で確認しておくと良いでしょう。


まとめ

最近ではキャンプ場含め、愛犬と一緒に楽しめるスポットが増えました。キャンプ場では、他人に迷惑をかけないようしっかりとマナーを守り、愛犬の様子をこまめに見てあげましょう。

普段とは違う環境で、身体的・肉体的ストレスを感じやすくなる犬も多いので、普段以上に愛犬の健康管理に気を配り、万が一のときのためにキャンプ場周辺の動物病院情報も調べておくと安心です。



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smochijp

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動物看護士(日本能力開発推進協会/日本キャリア教育技能検定協会)、老犬介護士(日本キャリア教育技能検定協会)、犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)、ドッグトレーニングアドバイザー(日本ペット技能検定協会)等、動物関連資格を多数保有。大型犬2頭、中型犬1頭、小型犬(保護犬)1頭、猫3頭と暮らしながら、役立つペット関連情報を提供しております。


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