1.室内ドッグランってどんな場所?
1-1.室内ドッグランのメリット
2.関東の室内ドッグラン
2-1.東京都
2-2.神奈川県
2-3.千葉県
2-4.埼玉県
2-5.茨城県
2-6.栃木県
2-7.群馬県
【掲載:2020.11.16 更新:2021.11.09】
室内ドッグランってどんな場所?
名前から想像がつくと思いますが、室内ドッグランとは室内にあるドッグランのことです。
ドッグランの敷地内ではワンちゃんを自由に遊ばせることができます。ドッグランで運動させてあげることでストレス解消にもなりますし、様々なワンちゃんと交流できるので、社会性を学ぶ場としても人気の場所です。
ドッグランといえばアウトドアドッグランというイメージがありますが、室内ドッグランにはアウトドアドッグランにはないメリットがあります。
◆室内ドッグランのメリット
どんな天気でも利用できる
外にあるドッグランと最も差別化できるポイントとして、天候に左右されない点が室内ドッグランのメリットとなります。アウトドアドッグランでは、雨の日は濡れてしまいますし、暑い日には脱水症状が起きてしまいます。屋根のある室内ドッグランでは濡れる心配はありませんし、冷暖房設備がある場合が多いので寒暖が激しい日でも安心してワンちゃんを遊ばせることができます。
ワンちゃんの体が汚れにくい
アウトドアドッグランでは、土や泥などでワンちゃんの体が汚れてしまいます。汚れてしまった体を洗ってあげる手間が面倒という理由で、ドッグランへ連れていくことに抵抗のある飼い主様も多いはず。体が汚れにくい室内ドッグランではそんな手間も必要ないので、気楽にワンちゃんを遊ばせてあげられます。
また、野草が生えているアウトドアドッグランよりはノミやダニから寄生されるリスクが低いため、ワンちゃんを寄生虫から保護する対策の一つとして室内ドッグランを利用することもオススメです!
関東の室内ドッグラン
関東には様々な室内ドッグランがあります。大自然の中にあるドッグランや、都心の中にあるドッグランまであるので、気になった場所があった方は是非チェックしてみてくださいね♪
◆東京都
愛犬ヴィレッジ東新宿
営業時間:11:00~19:00 (屋上は18:00まで)
広さ:室内ドッグラン=30㎡ 屋上ドッグラン=80㎡
ホームページ:https://www.welovedogs.jp/village/
大都会「新宿」にこんなドッグランがあったなんて…!と思わずつぶやいてしまうような場所に位置しているドッグランです。
全面クッションフロアなので、ワンちゃんたちの足にも優しいですね。
室内ドッグランだけでなく、屋上には天然芝のアウトドアドッグランもございます。天気の良い日はお外で遊ばせてあげるのも良いですね!屋上のドッグランのご利用時には飼い主様専用の足湯に入ることができます。
DOG TOWN AZUSAWA(ドッグタウン小豆沢)
板橋区のドッグラン「ドッグタウン小豆沢」は、約300㎡の都内でも広大な敷地を持っています。動物病院、ドッグホテル、トリミング、犬の保育園、シニアケアといった施設が入っており、ワンちゃんに関する様々な用途でご利用いただけます。
広々としたドッグランではワンちゃんたちものびのびと走り回れるので、たくさん遊ばせてあげたい飼い主さんにはぴったりのドッグランでしょう。床材にはワンちゃんの脚を想って、適度なクッション性と滑り止めを持たせています。
入場の際はマナ―ベルトやマナーパンツの着用が義務付けられているので、ほかのワンちゃんから粗相がないため安心できます。室内ドッグランだからこそ清潔感は大切なポイント。東京都内で広めの室内ドッグランを探している方はここを訪れると良いでしょう。
DOGLY DOGRUN
台東区のドッグラン「DOGLY DOGRUN」には、トリミング、しつけ教室、ドッグホテルが併設されています。これらの施設を利用するとドッグランの料金が無料になるおまけ付き。
トリミングの後にドッグランで思い切り走り回れるのは元気なワンちゃんにとっては嬉しいですね!
また、ドッグランのご利用時には茹でササミがプレゼントされるみたいなので、ワンちゃんのご褒美にもぴったり◎
アクセスもJR鶯谷駅と地下鉄入谷駅から徒歩4分ほどと抜群なので、気になった方は是非チェックしてみてください!
◆神奈川県
WANCOTT
横浜市の中華街付近に位置するドッグラン「WANCOTT」は、国内最大級の室内ドッグラン
をはじめ、ドッグホテルや介護・老犬ケア、コミュニティスペースでのイベントなど様々なサービスを展開しています。
ドッグランの床は防滑性があり、水で洗える素材なので、脚の保護と衛生面はばっちりです!また、トレーナーが常駐しているため、犬同士のトラブルや事故をなるべく軽減しています。他にもおもちゃやおやつの使用禁止、ヒールの高い靴やそこの堅い靴での入場禁止など、ワンちゃんの安全面を第一に考えたご利用ルールとなっています。
広い敷地だからこそルールを徹底しているのはワンちゃんにとっても飼い主様にとっても嬉しいですね!
料金は他のドッグランと比較しても少々割高ですが、広い敷地で安全面に配慮できて清潔感もあると考えれば納得でしょう。中華街では観光もできるので、横浜中華街に行く機会があれば是非予約して訪れてみてくださいね!
◆千葉県
ドッグラン・カフェ加恋ちゃん家
広さ:約330㎡
営業時間:10:00〜18:00(月曜・金曜は定休日)
ホームページ:http://dogrunkaren.web.fc2.com/index.html
緑区にあるドッグラン「ドッグラン・カフェ加恋ちゃん家」は、広さ約330㎡もの広さの室内ドッグランに加え、約160㎡のアウトドアドッグランがあるのが魅力的な施設です。他にも浄水のセルフシャワーがあり、ワンちゃんが飲んでも問題のないミネラルウォーターなので安心してシャワーをご利用いただけます。
ドッグラン入場時にはマナーパンツの着用が義務付けられているので、ワンちゃんが粗相をすることや逆に粗相される心配もないでしょう。
併設しているカフェはワンちゃん同伴OKなので、飼い主さんにも嬉しいですね♪
◆埼玉県
DOGRUN + CAFE FETCH!
室内ドッグランだけでなく、アウトドアドッグラン、大型プールがあるドッグカフェです。室内ドッグランには冷暖房が完備してあり、プールは大型犬も入れるほどの広さを誇ります。
またアクセス面に関しても、鶴ヶ島インターの近くに位置しているため、遠方からでも車で行きやすいです。ドッグランのある川越は「小江戸」と呼ばれ、歴史ある建物が多く、風情あふれる街並みが魅力的です。普段とは違った風景の中でワンちゃんと散歩を楽しみ、心身ともにリフレッシュしに訪れてみてはいかがでしょうか。
◆茨城県
WANDRY
土浦市にあるドッグランWANDRY。中にはドッグホテルやドッグカフェ、犬の保育園が入っており、用途に合わせて利用することができます。
床がゴム製なので滑りにくく、飼い主も靴を履き替えてから入場するルールのため、とても清潔感があります。トイレシート、ペーパー、消臭スプレー、タオルが常設してあり、常に清潔な環境の中でワンちゃんたちを遊ばせてあげられます。
ドッグカフェではワンちゃん用のメニューはないものの、ドリンクや軽食を取りながらワンちゃんたちが遊んでいる様子を眺めることができます。ドッグラン内でも飲食可能なので、一息つきたいけどワンちゃんの近くにいたいという方でも安心してご利用いただけます!
◆栃木県
那須ハイランドパーク
ワンちゃん用パスが用意されているほど、ペット同伴でアトラクションを楽しむことができる那須ハイランドパーク。園内はとても広く、遊園地ということを忘れてしまいそうな自然豊かな遊歩道もございます。いたるところにペット用の水飲み場やリードフックが設置してあるのでワンちゃんを連れて行っても安心です!
その広大な敷地の中に小型犬専用(おおよそ10kg未満)の室内ドッグランがあります。
室内ドッグランには冷暖房が完備されており、暑い夏や寒い冬の日でも安心。大きな天窓から自然光が差し込むので、のんびりとした心地良い空間となっております。
たくさん遊んだあとはドッグカフェで休憩もできます。ワンちゃん用のメニューや季節に合わせたカフェメニューなどさまざまなので、ペットも飼い主様も快適に過ごせること間違いなしです!
◆群馬県
Dog & Cat Waltz
追加料金:愛犬2頭目以降は1頭につき220円/1時間
貸し切り料金:30分ごとに1,650円
※2020年6月より1家族ごと貸し切りでのご利用のみとなります。
広さ:約80㎡
営業時間:10:00~19:00(木曜は定休日)
ホームページ:https://www.dogcat-waltz.com/
高崎市のペットショップ「ドッグ&キャット ワルツ」は、パピーの販売からトリミング、ドッグホテル、ドッグランを備えているペット専門の複合施設です。動物専門学校が運営している施設なので、日々ワンちゃんたちの世話や管理を徹底しています。
室内ドッグランでは冷暖房が完備されており、とても広々としているので、大型犬でも快適に走り回れます。プロのトレーナーが常駐しているので、お友達と遊ぶのが苦手なワンちゃんも安心です。また、なかなかしつけが定着しないワンちゃんに向けて、しつけ教室も実施しています。ワンちゃんにしつけを覚えてもらいたい!という飼い主様は是非チェックしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は関東にある室内ドッグランのご紹介、ご利用方法についてご紹介しました。
室内ドッグランはペットホテルなどの施設に併設されていることも多いので、ドッグラン以外の目的のついでに利用することもできます。
室内ドッグランは天候の悪い日や寒暖が激しい日にはぴったりの施設です。天候に左右されないので予約してもキャンセルになる心配もなく、休みが少ない飼い主様でも安心してご利用いただけます。近年都内を中心に新しくオープンすることが増えてきているので、これからどこにドッグランが増えていくのか楽しみですね♪
ワンちゃんの体調に合わせて、無理なく安全に楽しませてあげましょう!
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