犬の日焼けと誤飲対策とは?

2016.08.21

犬の日焼けと誤飲対策とは?

日本列島も夏本番になり、朝から窓越しの陽射しが痛いと感じるようになりました。 人間が肌にあたる陽射しがチリチリとして痛いと感じるように、犬だって暑い、痛いと感じているかもしれません。人なら、夏になる前から紫外線対策で日焼け止めを買って塗りはじめますが、犬はどうでしょう? 我が家の犬たちは全身が虎毛でおおわれているのですが、この子たちのどこの部分を塗るの? 同じ日焼け止めを使っても大丈夫? そんな疑問が出てきてしまいました。 今回は日焼け対策と誤飲してしまった場合の対応についてわかりやすくまとめましたので、お出かけ前の日焼け対策にぜひお役立てください。

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こんな場所がノーガード

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人は陽射しが強い日は日傘を使い、日焼け止めや衣類で皮膚をガードすることで紫外線から肌を守ります。それでは、一緒に散歩をする犬たちはどうでしょうか。
毛の長い犬種は日焼けの心配はいらないのでしょうか? 
答えは、NOです。
ボクサーやピットブル、ダルメシアンのような毛の短い犬種は外見の通り、陽射しにとても弱い犬種です。
他にも白っぽい毛色のような色素の薄い犬種や、地肌の色が薄い犬種は紫外線対策を万全にした方がいいでしょう。
もちろん、毛の長い犬種でも日焼け対策は必要なのです。
日焼けしやすそうな場所というと、鼻や耳のように毛が少ない部分が浮かぶかもしれません。しかし、口のまわりやいつも撫でているおなか、ももの内側などは、常に見ているものの、実は見落とされがちな部分なのです。
それから、もうひとつ忘れてはいけないのがキューティクルで覆われた体毛。
人と同じように、犬もキューティクルが破壊されれば毛並が悪くなり、艶が失われ触り心地もかわってしまいますから、外出の際には日焼け止めを塗ってあげるといいかもしれません。

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