チワワのしつけは難しい?吠え癖・噛み癖をつけないチワワのしつけ法

2019.04.13

チワワのしつけは難しい?吠え癖・噛み癖をつけないチワワのしつけ法

クリッとした目に小さな体が可愛らしい「チワワ」。日本の人気犬種でも常にトップ5入りをしている程人気の高い犬種ですよね!愛犬家の皆様の周りでもチワワを飼っている方はかなりいるはずです。とても人気の高いチワワですが、勇敢な一面も持っている都合上「吠え癖」や「噛み癖」がつきやすく、困っている方も多いというのが現状です。そのためチワワには「しつけ」がより必須項目となります。 チワワに合ったしつけの方法とはどのようなやり方なのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

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チワワはどんな性格?

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チワワのしつけの方法を見ていく前に、「チワワ」について詳しく見てみませんか?普段当たり前のように身近にいるチワワですが、意外と知らない事がたくさんあるかもしれません!

●勇敢

体はとても小さいですが、チワワはとても勇敢な性格です。大きな敵にも怯む事なく立ち向かっていくので、見た目とのギャップにビックリするかも知れません。

●賢い

賢いチワワは飼い主さんの気持ちを理解する事が出来ます。また、自分で判断し行動する事ができます。

ただ、賢い故に主従関係をきちんとしないと立場が逆転してしまう事もあります。

●警戒心が強い

いくら勇敢でも体は小さいので、警戒心は人一倍強い犬種です。警戒心が強いために少しの物音などでも気にしてしまう事があります。

●愛情深い

チワワは愛情深いので、一度心を許した相手にはとても従順です。しっかりと信頼関係を築く事が出来ていれば子供や赤ちゃんの事も面倒を見てくれます。

●好奇心旺盛

明るくて活発な性格で、好奇心が強い事もチワワの性格の特徴です。何にでも感心を示すので思わぬトラブルに巻き込まれないように注意しなくてはいけません。

もちろん犬にも個性がありますからチワワ全員がこの性格に当てはまる訳ではありませんが、基本的にはこのような性格のチワワが多いようです。

チワワは主従関係がしっかりと出来ていれば飼い主の事をリーダーとして慕い、良きパートナーとなれる犬種です。「飼い主に対して一途」という性格なのも日本人に好かれる理由の一つかもしれませんね!

それではチワワの基本的な性格が分かったところで、チワワの「吠え癖」・「噛み癖」を付けないためのしつけ方法を見ていきましょう!


チワワに吠え癖や噛み癖が多い理由は?

吠え癖や噛み癖は、チワワの中でもっとも多くの方が悩んでいる悩みなのではないでしょうか。それほどまでにチワワに吠え癖は多いのです。

チワワを飼っている方なら分かりやすいと思いますが、普段は温厚な子なのに突然敵意を剥き出して吠えかかってしまう事があります。皆さんが「無駄吠え」だと思っているこちらの行動は、チワワの中では決して無駄な事ではありません。

先ほどの性格の欄にもありましたが、チワワは警戒心が強い犬種です。元々吠えやすい性格を持っている犬種な上に、怖がりな性格の子が多い犬種でもあります。

犬は怖がりなほど「相手に対して威嚇するために吠える・攻撃する」という手段に出やすい傾向にあります。チワワは怖がりでもあるけれど勝ち気で勇敢な性格も合わせ持っているため、吠え癖や噛み癖というものが身についてしまうようです。


チワワのしつけ方法①社会化期

◆吠え癖・噛み癖がつかないようにするには社会化期が重要!

犬にとって「社会化期」という時期はとても重要です。この時期に正しいトレーニングをきちんとする事で大抵のトラブルは防げるでしょう。

「社会化期」というのは、生後8~12週の頃を言います。生後8~12週と言えば、予防接種ワクチンの2回目が済み、完全室内だった生活を終えて外に出始める時期となりますよね。

この時期に行なう「社会化トレーニング」は後に行なう「しつけ」よりも重要となります。特にチワワの場合は怖がりになりやすい性質の持ち主ですので、必ず社会化トレーニングを行なうようにした方が良いでしょう。

◆社会化期の犬のしつけ方法

では、社会化期に行なった方が良い犬のしつけとはどんなものなのでしょうか?

社会化期に行なうべきトレーニングの内容をご説明していきます。

– 外に連れ出す –

予防ワクチン2回(場合によっては3回)が終わったら、子犬を外に連れだしてあげましょう。

最初は外の世界を怖がると思いますし、感染症の予防として抱っこしたまま外に連れ出しても大丈夫です。まずは「外の世界」というものに慣れさせましょう。

– 人に合わせる –

外の世界に慣れさせつつ、飼い主以外の人にも積極的に合わせるようにしましょう。たくさんの人に合わせて、「飼い主以外の人間も怖くない生き物だ」という事を覚えさせてあげましょう。

– 音を聞かせる –

外の世界はたくさんの「音」で溢れています。車の音・バイクの音・自転車の音・工事の音・鳥の鳴き声…。たくさんの音を聞かせて、音に慣れさせましょう。

– 匂いを嗅がせる –

外の世界にあるのは音だけではありません。「匂い」も室内とは違い様々な匂いがします。知らない人の匂い、排気ガスの匂い、空気の匂い、飲食店の匂い…。

匂いを嗅ぐことも脳への刺激となりますから、決して無駄な事ではありません。わざと無理矢理嗅がせる必要はありませんが、たくさんの匂いを嗅がせてあげる事も社会化期には重要です。

人間の赤ちゃんでもベビーカーに乗せて外をお散歩しますよね。犬も社会化期と呼ばれる時期に外の世界に触れさせ、様々な経験をさせてあげた方が脳に良い刺激を与え、臆病な性格になりづらくなるようです。

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チワワのしつけ方法②適度な運動でストレス解消

人間でも同じですが、適度な運動はストレスを溜めない一つの解決方法です。

犬も運動をせずに毎日家に閉じこもりっぱなしだと、ストレスが溜まってしまいます。いくらチワワが小さな犬種だからといって、ストレスが溜まるとイライラしてしまったり、不安な気持ちになってしまい、吠え癖や噛み癖をより強くしてしまう可能性があります。

そのようにならないためにも外に連れ出してあげ、体を動かすようにしてあげましょう。

◆子犬の時期

犬は生後6ヵ月ほどまでは骨が未完成です。そのため激しい運動や無理な体勢は禁物です。
月齢が低い内は、外出は抱っこで行き、慣れてきたら散歩に慣らす程度にするなどの対応をしてあげましょう。

◆成犬の時期

チワワは超小型犬という部類に入ってきます。チワワのような超小型犬は生後6~9か月ほどで成犬と言っても過言ではありません。成犬の時期になればもう外で散歩をしても大丈夫でしょう。

しかし散歩中にチワワが疲れていないか・無理に歩いていないかを良く観察する必要があります。自分の飼っているチワワに合わせた運動量を見付けてあげましょう!

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チワワのしつけ方法③チワワと信頼関係を作る

チワワの性格を説明した際にもありましたが、チワワは信頼関係さえ上手に築けてしまえば飼い主の言う事をきちんと聞いてくれる非常に賢い犬種です。

賢いチワワは「知能が高い」ということだけでなく、「相手の気持ちをくみ取る」事ができます。そのため信頼関係さえ築けてしまえば問題となる「吠え癖」や「噛み癖」も防げるようになってくるでしょう。

チワワとの信頼関係の作り方を簡単にご紹介します!

◆世話にも愛情を!

毎日の日課となっているチワワのお世話からも信頼関係は生まれてきます。

毎日おいしいごはんを与えてくれる、新鮮な水を与えてくれる、散歩に連れ出してくれるなどの毎日のお世話で構いません。チワワにとっては飼い主からの愛情を感じ安心することができるので、日課の世話にもチワワへの愛情を込めてあげましょうね!

◆リーダーは飼い主!

チワワはとても可愛らしい見た目ですし、ついつい可愛がりすぎてしまう傾向があるようです。しかし、いつでもチワワの要望を聞いているという生活を続けていると、チワワが「自分がリーダーだ」と思い込んでしまい言う事を聞かなくなってしまいます。

では、リーダーは飼主だという事を覚えさせるにはどのようにしつけをすれば良いのかというと、

・要求にはすぐに応えない
・要求が必要のないものであれば無視をする
・要求を聞き入れる時には「スワレ」や「マテ」などの指示を与え、成功したご褒美として与えるようにする

というようにチワワが自ら学習する事ができ、飼い主が主導権を握れるように上手にしつけましょう。

◆大げさに褒める!

チワワは臆病な一面も持ち合わせています。臆病な性格という事は、自信も付きづらいという事です。

自分に自信がないと、敵に負けないようにたくさん吠えて威嚇します。自分がやられてしまう前に攻撃してしまう事もあります。そうならないためにも、自信満ち溢れのびのびとした性格のチワワに育ててあげる必要があります。

自尊心を失わないためには、チワワが失敗しても怒らずに出来るまで優しく見守ってあげると良いでしょう。
そしてチワワが上手に出来た時には大げさなくらい褒めてあげ、「自分はできる!凄いんだ!」と自信を持たせてあげましょう。


まとめ

吠え癖・噛み癖が付きやすい、チワワに合わせたしつけ方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

チワワが吠え癖を付けないためには社会化期からのしつけが大切だと言う事が分かりましたね。
「社会化期を通り過ぎてしまった!」という場合でも心配しなくて大丈夫です!犬は賢いので今からでも十分間に合います。

臆病な性格の持ち主が多いチワワには、チワワに合わせたしつけをしっかりとしてあげましょう!

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ちょば

ちょば

わんちゃん大好き人間です。動物の専門学校にて様々な資格取得後トリマーやペットショップの店長を経験しました。たくさんの方に楽しいワンワンライフを送っていただくため、持てる知識と経験をフルパワーで提供していきたいと思います。

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