愛犬とキャンピングカーでお出掛け!メリットや注意点は?

2021.06.22

愛犬とキャンピングカーでお出掛け!メリットや注意点は?

愛犬と一緒に、様々な所へのお出掛けを楽しんでいる飼い主さんも多いでしょう。徒歩や公共機関、自家用車など、移動手段は複数ありますが、今回はキャンピングカーでのお出掛けに注目します。愛犬とキャンピングカーで出掛けるメリットや注意点などを紹介していきますよ。キャンピングカーは持っていない…という飼い主さんも大丈夫!レンタルをする方法もあります。愛犬との移動方法の一つとして、是非参考にしてみてください。

キャンピングカーの魅力

画像①

ペットのいる家庭では家族旅行などの場合、愛犬を連れて行けずにペットホテルなどを利用するケースも多いでしょう。連れて行くにしても、そこには様々な条件が課せられたり、行き先が限定されてしまいますよね。
こんな時に便利なのが、キャンピングカーです。
キャンピングカーがあればいつでも一緒に愛犬といられますし、置いてきたことへの不安なども解消できます。宿泊先にも困らないなど、愛犬との旅行へのメリットが沢山あるのです。様々なメリットについては後述しますので、そちらもチェックしてくださいね。
ただし、広い車内といっても車はクルマ。使用する上での注意点もありますし、犬の性格によってはキャンピングカーでの旅行を快適だと思えないパターンもあるでしょう。
愛犬個々の様子をみながらデメリットも踏まえて、家族旅行に適した移動手段であるかを検討してみましょう!


キャンピングカーにペットを乗せていいのか?

自家用車に愛犬が乗車することが大丈夫なように、キャンピングカーに愛犬を乗せることも問題はありません。もちろん、乗車する人・犬の両者の安全面を考慮することは必須です。
使用するキャンピングカーが自家用車であれば、愛犬とのお出かけや旅行のために、一緒に移動することはに全く問題がないといえるでしょう。
しかし、キャンピングカーをレンタルする場合は注意が必要です。
キャンピングカーに限らずレンタカーには、犬などペットの利用が禁止されている場合があるのです。必ず店舗への確認が必要です。
レンタルキャンピングカーのペット乗車については、禁止されていたり、OKでも車種が限定されていたりと、店舗ごとに制限のあることがほとんどです。これは返却後に車内清掃が必要であり、犬などが乗車するとレンタカー業者が行う清掃が大変なためです。
ペット可のレンタカーであっても、狂犬病予防注射を接種済みである、噛み癖がない、などの条件が決められていたり、愛犬を乗せるために追加料金が必要な場合もあるでしょう。
ペット不可の車の無断で乗車させてしまうと、返却後にトラブルに発展する可能性があります。

せっかくの愛犬との旅行が残念な結末とならないよう、必ず店舗のルールやレンタルする車の条件を確認しおくとが大切です。


キャンピングカーで旅行に行くメリットとは?

愛犬との旅行の移動手段として、キャンピングカーを選ぶことで得られるメリットをみていきましょう。

◆主な5つのメリット!

旅行の選択肢が広がる

愛犬との旅行でまず悩むのは、宿泊先でしょう。ペット同伴・宿泊可能な宿は増えてきてはいますが、やはり絶対数は少なく探すのも大変です。行きたい旅行先で、そのような条件の宿が見つからないケースも多いですよね。
キャンピングカー最大のメリットは、この宿泊先に困らないという点でしょう。宿泊先に焦点を当てると、旅行先がどうしても限定されてしまいますよね。しかしキャンピングカーがあれば、愛犬と旅行先で宿泊するのに困ることはありません。お出掛け先の選択肢も無条件で広がるでしょう。

犬以外のペットも旅行に行ける

ペットが犬以外の場合、旅行先での宿泊には犬よりも制限がかかります。ほとんどの場合、ペット可といっても犬や猫に限定されていたり、犬であっても頭数が決められたりといった条件が掲げられているのです。
キャンピングカーがあれば、どんなペットでも一緒にお出掛けすることができますね。
ただし、レンタルする場合には店舗や車によって、同乗できるペットに制限があります。必ず事前に確認しましょう。

離れている時間や不安が減る

愛犬をペットホテルに預けたり、留守番をさせて出掛けると、楽しい旅行の間でも結局は愛犬のことが気になってしまいますよね。
寂しがっていないか、ご飯はちゃんと食べているか、といった不安が付きまとい、心から楽しみながら旅行ができない飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。
キャンピングカーで旅行することができれば、愛犬とはいつでも一緒にいられます。寂しい思いをさせずに、楽しい時間・思い出作りを共有することができるのです。

慣れれば自宅の延長線上の空間に

キャンピングカーに乗り慣れると、愛犬にとってそこが自宅の延長線上、我が家のような場所となり、安心できる空間となります。飼い主さんや自身のにおいが付いた、動く部屋となるのです。
初めて宿泊する宿・ホテルなどでは、慣れない環境から不安を感じる個体も多く、緊張から粗相をしたり、体調不良を起こす場合も珍しくありません。
しかし乗り慣れたキャンピングカーであれば、このような懸念も軽減できるでしょう。ただしこれは自家用車の場合です。レンタカーであれば、愛犬のお気に入りの物やにおいのついた毛布などを持参してくださいね。

走行中に排泄可能

移動途中で大渋滞に巻き込まれたり、悪天候で外に出れないなど、愛犬のためにトイレ休憩が取れない事態に陥ることもあるでしょう。
キャンピングカーであれば車内にトイレスペースを設置できるので、この問題も解決です。外に出ず、トイレシートの上で排泄させてあげることができます。
ここでのポイントは、可能な限り普段使用しているトイレアイテムを持ち込むことです。車内でのトイレの場所を、しっかり覚えさせましょう。シャワールームにトイレを設置すると、掃除がしやすいのでおすすめですよ。
外で排泄させる場合は、必ず排泄物やゴミを持ち帰りましょうね。


犬用に必要なもの

キャンピングカーに限らず愛犬とのお出掛けの際には、用意しておくべきペットグッズが多数あります。
快適な旅行とするためにも、しっかり準備しましょう!

◆必要な持ち物の一例

◎マットや毛布 (できれば愛犬が普段使っているもの)
◎ドッグフードやおやつなどの食事 (宿泊日数プラス数日分もつのがおすすめ)
◎食器・水用の皿
◎リード・ハーネス・首輪 (車内でもハーネスや首輪は装着しておく)
◎鑑札・迷子札 (万が一に備えて出掛ける際は持ち歩く)
◎タオル・吸水タオルなど (外で汚れた時に備えての必需品)
◎トイレアイテム (トイレシート・トレイ、ウンチ袋など)
◎マナーベルト・マナーパンツ・防水シートなど (個体によって粗相などの心配があれば)
◎クレートやキャリー (犬が歩行移動できない場所での利用や寝床として)
◎予防接種証明書 (利用する施設によって必要な場合がある)
◎おもちゃ (愛犬が普段遊んでいるもの)
◎粘着ローラー・消臭剤などのお掃除グッズ
◎救急セット・酔い止め (個体によって必要な場合)


キャンピングカーで行く時に気を付けること

画像③

紹介してきた通り、キャンピングカーでの愛犬との旅行には様々なメリットがあります。しかし、やはり注意点もあるのでそこはしっかり覚えておきましょう。
旅行が愛犬にとって快適なものとなるかは、愛犬の性格・車内で過ごし方や環境などが大きく関わってきます。
もちろん車が苦手な子もいますので、これから紹介する注意点と、愛犬の性格を踏まえた上で、キャンピングカーでの旅行に挑戦してみてください。

◆主な5つのポイント!

★車内に慣れさせる
広々とした内装から車内であることを忘れがちになってしまいますが、走行中は一般的な車と同様揺れます。愛犬によっては、揺れが苦手で暴れたり、興奮して落ち着けない子もいるでしょう。
初めから長時間のドライブや旅行に出かけるのではなく、まずは愛犬をキャンピングカーに慣れさせることが重要です。車酔いには個体差があるので、事前に車での移動中の様子をチェックしておきましょう。
普段から遊んでいるおもちゃや、においのついた毛布などを持ち込むと効果的です。

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★こまめに休憩を取る
車での長時間の移動は、犬にとってストレスとなります。可能な限り、こまめな休憩をとってください。道の駅やサービスエリアには、ドッグランが併設されている場所もあります。そのようなスペースで気分転換をしたり、駐車できるスペースがあれば少し外に出てみるなどして、愛犬のストレスを軽減しましょう。
旅行の計画を立てる際には、こういった休憩スペースの場所を確認しておくことがおすすめです。

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★車内で留守番させない
暑さに弱い犬種も多く、熱中症は犬にとって大変危険な症状です。特に高温多湿となる夏の時期には、愛犬を車に置いていくのはNG。野外に停車しておけば、車内温度は急上昇し、恐ろしい事態を招きかねません。
キャンピングカーから離れる場合は、必ず愛犬を一緒に連れて出るようにしてください。
またキャンピングカーを選ぶ際には、エアコン環境の整ったタイプを探しましょう。停車中にエンジンを切っても温度センサーによって冷房が作動する仕様の車もあるようです。車選びも、愛犬へ配慮した形で進めることが重要ですね。

★運転席への立ち入り禁止
キャンピングカーに限ったことではありませんが、愛犬が運転席に来ることはとても危険です。運転中の飼い主さんの足元に来てしまえば、ブレーキが踏めない事態に陥る可能性もありますし、愛犬に注目してしまうと脇見運転から大きな事故に繋がる危険性もあります。
安全で楽しい旅行とするためにも、走行中は運転席から離れた場所にリードで繋いだり、クレートを利用して危険のない運転ができるよう気を付けましょう。尚、助手席への立ち入りも禁じた方がより安全です。
走行中にクレートを利用することで、犬が酔いにくくなるというメリットもあります。車内でずっとフリーな状態でいると車酔いしやすいので、愛犬の様子をみながら利用を検討してください。

★車から降りる際は必ず安全確認
駐車場に停めたからといって、愛犬を先に車から出してはいけません。周囲の車が急に動く場合もありますし、近くに犬が苦手な方がいる可能性もあります。
必ず先に飼い主さんが下車し、前方・後方、周囲の状況をきちんと確認してください。またドアを開ける前に、リードをしっかりつけておくことも必須です。


キャンピングカーがレンタルできるお店

ペット乗車可能の車種を扱っているレンタカー店舗は多々あります。しかし中には、キャンピングカーの取り扱いがない場合もあるので、事前に確認が必要でしょう。
キャンピングカーをレンタルする場合は必ず、ヒーターや冷房、カーテンなど、何が標準装備されているのかもチェックしてくださいね。
ペット専用のキャンピングカーをレンタルできるおすすめの店舗を紹介します!

◆Pet-RV 株式会社

【住所】 〒252-0812 神奈川県藤沢市西俣野1888-1
【営業時間】 10時~18時(水曜定休)※土日見学希望者は事前連絡要
【車両】 マツダBONGO マンボウ
【価格】 レンタル料・清掃料・保険料込みで、平日 22,000~
【HP】  https://www.pet-rv.com/

【おすすめポイント】
・日本初!ペット専用キャンピングカーレンタル可能!
・ペットが車内で自由に過ごせる!(飼い主さんが一緒の場合、ケージやクレートを使用しなくてもOK)
・全車両、発電機や家庭用エアコン完備!(居室部分は断熱材入りで夏も冬も快適に過ごせる)

間違えない!キャンピングカーの選び方

最近のキャンピングカーには種類が豊富にあります。
レンタル時にも装備の確認は必要ですが、購入するとなると尚のこと詳細までチェックし、その仕様を知っておかなくてはなりません。
小型犬であれば軽自動車タイプからバンコンタイプ(ハイエースなど)でも快適ですが、大型犬となるとキャブコンタイプバスコンタイプ、コルドシリーズのような広くスペースが取れることが大切です。
また、外部装飾やインテリアにも重点を置きたい方は、そちらも要チェックですね。
足洗い場として使える機能が設置されたタイプもあるようです。快適な旅行のためには、優れた便利機能の有無も大きく関わってくるでしょう。
機能的に注目するべきポイントは、走行中・停車中にエアコンがしっかり作動するかどうかです。
車中泊中に発電機を使用すると、場所によっては騒音で他のキャンパーや近所の方に迷惑をかけるかもしれません。
ここでおすすめなのが、「EVOシステム」を採用しているキャンピングカーです。家庭用のエアコンが設置できて、エンジンが入っていなくてもエアコンが使用できる優れものなのです。
愛犬にとって熱中症は大敵です。まずはエアコンシステムの確認を忘れないでくださいね。


まとめ

キャンピングカーは、愛犬との旅行の幅を広げる「動くお家」となります。お出掛け・旅行に限らず万が一の災害時には、避難所としても使用できるのです。キャンプやアウトドアにも重宝する移動手段となるでしょう。
キャンピングカーを購入すればソーラーパネルを取り付けるなど、自分好みにカスタマイズできる場合もありますよ!飼い主さんや愛犬、ライフスタイルにあった環境作りを目指すことも可能でしょう。
インターネット検索をする時は、ペット専用・犬仕様・犬仕様車、といったワードを加えてキャンピングカーを探してみてください。展示会に参加すると、一度に多くを比較検討できるのでそれもおすすめですよ。
購入は無理…という方にも、レンタルをするという方法がありますので諦めないでくださいね。
愛犬との新しい思い出を増やしていくためにも、是非キャンピングカーの利用を考えてみてください。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

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